王祖ヤマトが2代目に王位を譲った後に創設された家門。
シガ王国の4代目国王までは引退後にミツクニ公爵を名乗っていたのだが、当時に何かあったらしく、それ以降は誰も継がなくなった。黄門様ばりに世直し旅をした事で有名。
13章にて、シガ王国を救った功績で、
勇者ナナシに対してミツクニの家名を授けられ、ナナシ・ミツクニ公爵となる。
紋章はテニスのラケットを二つ交叉させた意匠。ラケットは、「ヤマト」の名の元になった「
テニ×勇」というテニス漫画が由来。
ミト・ミツクニ公爵夫人
「王都に建てたミツクニ公爵邸で暮らす病弱な女性」という設定。ナナシの代わりに、王や上級貴族との社交を担当している。
正体は名の通り
ミト(
シガ・ヤマト)。
国王や
宰相は正体を知っている。
最終更新:2019年05月20日 13:06