ウスチノフ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ウスチノフ（宇宙暦？年 -)は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

　帝国領侵攻作戦「神々の黄昏（ラグナロック）」作戦の最終決戦となる799年4月末から始まる第二次ヴァルハラ会戦において、前方展開部隊への増援部隊指揮官として登場した。(68話）階級は宇宙軍准将。
　5月5日、同盟軍総司令部は帝国軍の狙いが中央突破にあるとみて、左翼からホーランド支隊、右翼からモートン支隊を回り込ませて、挟撃する作戦を立てた。この際、ホーランド支隊の先鋒を務めるエリヤの前方展開部隊の増援として、独立機動部隊を率いてエリヤの指揮下に入った。戦闘は一度はラインハルトを追い詰めるまでに至ったが、増援を得た帝国軍に押され始め、ついには指揮下の独立機動部隊も半壊状態に陥る。最終的には生き残った。