略歴
1 前世
宇宙歴796年2月帝国領侵攻作戦「
諸惑星の自由」において遠征軍総司令部の作戦主任参謀を務めた。
2 逆行後
宇宙歴794年頃、「
ロボス・サークル」の中心人物となる。宇宙艦隊作戦部長を務めており、第六次イゼルローン遠征軍では作戦主任参謀を務めた。階級は宇宙軍少将。(24話)
宇宙歴797年からの「
神々の黄昏(ラグナロック)」作戦では総司令部副参謀長兼作戦主任参謀を務める。階級は宇宙軍中将。(55話)同作戦中に宇宙軍大将に昇進している。(66話)作戦終了後、宇宙軍支援総隊司令官に左遷される。(71話)
宇宙歴800年10月中旬、
エリヤ・フィリップス宇宙軍予備役少将ら予備役軍人一〇五人から軍法会議を求める訴訟を起こされる。(74話)
宇宙歴801年11月時点で宇宙軍支援総隊司令官を務めていたが、
民主政治再建会議のクーデター後、ラグナロックの戦犯として予備役編入された上で軍法会議にかけられた。自分の責任については認めたものの、それ以外のことについては言葉を濁している。(91話)
宇宙歴803年9月、ラグナロック戦犯裁判において、「重大な背任行為」を犯したとの理由で、不名誉除隊と禁固刑の判決を受けた。(116話)
能力
士官学校を首席で卒業して以来、ロボス元帥以外の上官を持ったことがない生粋のロボス派で、戦略戦術の理論にかけては右に出る者がいない。大雑把な上官を理論面から補佐した。(55話)
最終更新:2018年09月03日 21:40