パトリック・アッテンボロー(宇宙暦?年っrgtgっtgtftr頃 - )は自由惑星同盟の民間人でジャーナリスト。原作登場人物である。

略歴

 宇宙歴798年頃、帝国領の占領地で行われた選挙戦を「選挙戦というより宣伝戦」と皮肉った。反戦派のジャーナリストであり解放区の実情を報じた。(63話)
 宇宙暦801年10月、一〇月クーデター民主主義再建会議のクーデター)の際、再建会議に味方したリオン・エルズバーグ都知事から再建会議報道官の席を提示されたが断り、再建会議を批判する記事を書いた。「ジャーナリストは権力と戦わなければならない」との信念によるものである。(81話)
 同年12月以前に『エルファシル独立戦争史――ワンディー・プラモートの九四四日』を出版する。(88話)
 宇宙歴802年反戦・反独裁市民戦線(AACF)の呼びかけに応じ、講和派として政権批判を行う。同年にエル・ファシルの逃亡者問題に関連し、『公正なる裁判を求む』という記事を書き、「世論に流されるな。一兵卒に至るまで厳しく処罰せよ」と訴えた。(93話)
 宇宙歴802年の第九次イゼルローン要塞攻防戦後、エリヤ・フィリップス上級大将が戦死者遺族支援を呼びかけた際、支援の必要性を認める一方で、「責任回避のために犠牲者を利用したのでは」と疑った。(113話)
 ダスティ・アッテンボロー提督は実の息子。
最終更新:2024年04月25日 22:26