アルツール・フォン・シュトライト(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟の軍人で元銀河帝国軍人。原作登場人物である。男性。

略歴

前世

 ブラウンシュヴァイク公爵の側近であったが、公爵の死後ラインハルトの首席副官となった。

新版

 ブラウンシュヴァイク公爵家の分家の一つシュトライト男爵家に生まれる。兄シュテファンが当主となり、自身は一門の当主ブランシュバイク公爵に側近として仕えていた。
 宇宙歴798年、「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦において兄シュテファンが同盟軍に降伏。激怒したブラウンシュヴァイク公爵はシュトライト一族の抹殺を命じたため、家族を連れて同盟に亡命した。(120話)

 亡命後はヨブ・トリューニヒトの庇護をうけ、自由惑星同盟軍に入隊した。

 宇宙歴802年、第一辺境総軍所属の第二方面軍司令官を務めている。階級は宇宙軍大将。(96話)第一辺境総軍司令官着任当初のエリヤ・フィリップス上級大将は気づいていなかった(100話)が、トリューニヒト議長がフィリップス提督に派遣した監視役の一人だった。(120話)
 宇宙歴804年3月時点でフィリップス提督に監視役ということは露見しているもののトリューニヒト議長側の立場を崩さない。 (120話)
最終更新:2019年03月06日 20:29