エイロン・ドゥメック(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の政治家。原作登場人物である。

略歴

前世

文学者から政治評論家に転向し政治家となったトリューニヒト派の側近。

逆光後

 宇宙歴796年のエル・ファシル七月危機の後、治安出動を控えたヤン・ウェンリー宇宙軍少将を擁護する論陣を張った。同年のパトリオット・シンドロームの際、「これは聖戦だ! 自由が勝つか、暴力が勝つか、二つに一つしか無い! 武器をとって立ち上がれ! 自由を守れ! テロリストを倒せ!」と叫んだ。右派のオピニオンオーダーでトリューニヒト派。政治評論家で愛国作家連盟理事。(45話)
 宇宙歴801年には下院議員になっており、クーデター鎮圧を祝う式典の司会を担当した。(85話)
 宇宙歴802年の第二次トリューニヒト政権発足時に国民教育委員長に就任する。タレント文化人時代、バラエティ番組で「愛国心のない教師は全員解雇しろ!」などと叫んでいた。(99話)
 宇宙歴803年2月頃にハイメ・モンターニョ宇宙軍中将の辺境住民に対する横柄な態度が問題となると、モンターニョの言動を問題視する第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス上級大将に横やりを入れ、エリヤの激しい怒りを買った。(114話)
最終更新:2025年04月20日 17:31