チコ・アヴレイユ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

チコ・アヴレイユ（宇宙暦？年 -799年 )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

　同盟軍第一一艦隊D分艦隊に属する第三六機動部隊の指揮官の一人として登場した。（51話）第三六独立母艦群司令を務めており、階級は宇宙軍大佐であった。初登場時には「切れ者だが傷つきやすい自尊心の持ち主」とされ、指揮官会議では「ピリピリした空気をまき散らし」た。宇宙暦798年エリヤの指揮のもと、帝国領侵攻作戦「神々の黄昏（ラグナロック）作戦」に参加し、代将の称号を得る。
　第三六機動部隊の一員として奮戦し、戦況が悪化したのちもヴァルハラへ撤退するまで生き残る。しかし、799年5月5日第二次ヴァルハラ会戦においてミッターマイヤー提督の猛攻を受け、戦死した。（69話）