セルゲイ・ポターニン(宇宙暦?年 -799年 )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 同盟軍第一一艦隊D分艦隊に属する第三六機動部隊の指揮官の一人として登場した。(51話)第三六機動部隊副司令官を務めており、階級は宇宙軍代将であった。初登場時には「努力家だが競争心が強い」とされ、指揮官会議では「誰かに噛み付」いた。

 宇宙暦798年、第三六機動部隊司令官エリヤ・フィリップス准将の指揮のもと、帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦に参加し、准将に昇進する。第三六機動部隊においては、別動隊を任される機会が多く、フィリップス少将がホーランド機動集団前方展開部隊司令官に昇格したのちは、後任の第三六機動部隊司令官となった。戦況が悪化したのちもヴァルハラへ撤退するまで生き残る。
 宇宙歴799年4月末から始まる第二次ヴァルハラ会戦においてはフィリップス少将がバイエルライン提督を敗死させる際、重要な役割を果たした。
 同年5月5日バイエルライン提督の戦死に奮起したミッターマイヤー提督の猛攻を受け、戦死した。(69話)
最終更新:2020年06月11日 20:00