メイスフィールド(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 宇宙歴796年に海賊討伐を目的とするエル・ファシル統合任務部隊エル・ファシル方面軍所属の第三二二任務戦隊司令を務めている。階級は宇宙軍代将ゲベル・バルカルの戦いで生き残った戦隊司令の中で最年長。(41話)同年のエル・ファシル七月危機では司令官代行ヤン・ウェンリー宇宙軍准将のもとでエル・ファシル軍副司令官代行を務めた。しかし、ヤン提督とはそりが合わなかった。(46話)
 混乱終結後、宇宙軍准将に昇進し、エル・ファシル・シックス・コモドール(エル・ファシルの六代将)の一人にに数えられる。(47話)

 帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦及び民主政治再建会議のクーデターでの動向は作中には明記されていない。

 宇宙歴802年4月トリューニヒト政権の同盟軍再編が行われるとアスターテ星系を守る第二二方面軍司令官に就任し、大将まで昇進している。したがって、帝国領侵攻作戦で武勲を挙げ、再建会議クーデターでは反クーデターの立場を鮮明にしたものと推測される。(97話)
 第二二方面軍は第一辺境総軍の指揮下にあることから、エリヤ・フィリップス提督の傘下に入った。
最終更新:2018年05月17日 00:41