ジョージ・ビルジン(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の民間人で評論家。オリジナルキャラクター。

略歴

 宇宙歴802年の第九次イゼルローン要塞攻防戦後にエリヤ・フィリップス上級大将が戦死者遺族支援を呼びかけたのに対し、「人命を惜しむのは安っぽいヒューマニズムであり、偽善である」という立場から、批判を行った。さらに同攻防戦におけるエリヤ・フィリップス上級大将の弱腰を、戦争にドラマを求める人々の心情を代弁して批判した。右派言論界の大物である。(113話)
 宇宙歴803年2月頃にハイメ・モンターニョ宇宙軍中将の辺境住民に対する横柄な態度が問題となると、モンターニョの言動を問題視する第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス上級大将に横やりを入れ、エリヤの激しい怒りを買った。(114話)
最終更新:2018年10月05日 15:28