ラウラ・ソリータ(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の民間人でジャーナリスト。オリジナルキャラクターである。

略歴

 宇宙歴803年には保守派ジャーナリストとして知られている。憂国騎士団地球教の関係について記した『愛国心と信仰心――彼らは何を信じたいのか?』という本を出版しており、エリヤ・フィリップス上級大将も読んでいる。(114話)

 ソリータによると組織運営や宣伝のノウハウを持つ地球教徒団員は、古くから憂国騎士団の枢要を占めてきた。憂国騎士団の大衆組織は地球教の信徒組織とうり二つの構造を持つ。憂国騎士団のイデオロギー綱領は、従来の右翼思想との関連性が薄く、地球教神学の根幹をなす「母子論」の影響を強く受けているらしい。
最終更新:2018年10月05日 15:53