国家非常事態委員会 - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

国家非常事態委員会（ＳＥＣ）とはトリューニヒト政権においてクーデターを防止するための非公式組織である。

概略

　宇宙歴801年10月、一か月にわたってエリヤ・フィリップス中将が司令官を務める首都防衛軍で事故が多発した。この事態に対して、統合作戦本部次長クレメンス・ドーソン大将はクーデターの兆候を察知した。
　同月4日、クーデターを防止すべく国防院長マルコ・ネグロポンティが直々にトップを兼ねる非公式組織、国家非常事態委員会（ＳＥＣ）が結成された。（76話）