アカネ


プロファイル

  • 【アカネ】
    • そして少年は「炎」に出会った。真っ赤に燃える炎、それは幼き日からいつも傍に感じていた様な暖かさ。亡き父から譲り受けた甲型エレメンツドライバ【イグナイト】はアカネの右腕、左腕へと収まり、炎を灯す。開かれた扉、聖なる入口<ディバインゲート>、交わった世界、運命の火蓋が今、切って落とされる。
  • 【甲士アカネ】
    • 「炎」を灯す者として、聖なる出口<ディバインゲート>を目指し、統合世界<ユナイティリア>を自らの拳で壊すことを決心したアカネ。新たな炎を灯し、【イグナイト:セカンド】へ進化を遂げるドライバ。が託した意味、それが仕組まれた運命だとも知らずに、戦いへの熱い闘志を燃やし、反逆の狼煙をあげる。
  • 【炎甲士アカネ】
    • 火竜さえも凌駕した「炎」は火花を散し、ドライバは【イグナイト:サード】へと進化した。自ら上げた狼煙は災いの火種となり襲いかかる。それはこの統合世界を正常化する為に発足された「世界評議会」にアカネの良く知る「ある男」が選ばれた影響であり、約束された未来の存在と黄昏の審判に気付き始める。
  • 【火炎甲士アカネ】
    • 仕組まれた運命、歩かされてきた道、立ち塞がる壁、見せつけられた力の差、消えかける心の灯火。哀傷のままに誘われたのは火想郷<アルカディア>。全てを受け入れ、そして再び炎を灯すアカネ。生まれ変わった相棒【イグナイト:ホムラ】と共に、今度は自らの意思で、自らの拳で、新たな戦いの狼煙をあげた。
  • 【炎咎甲士アカネ】
    • 再会した三人の友達と、その身を力に変えた四人の大精霊と共に打ち破った聖なる入口。だが、評議会の策略により少年は咎人となり、その身を湖畔に隠していた。渡せなかった聖剣を抱き寄せた湖妖精は言う。聖戦に、行くんだね。炎咎甲士アカネは消えた大き過ぎる背中を見つめる。父さんの想いを、無駄にはしない。
三人の友達とはアオト・ミドリ・ギンジのこと。
  • 【アカネ:WEGO】
    • 少し遅めに起きた朝、少年は汗ばんだタンクトップを脱ぎ捨て、綺麗に折り畳まれていたTシャツに袖を通した。なんだか今日はいい日になりそうな気がする。それは空が晴れていたせいか、それともお気に入りのTシャツを着ていたせいか。アカネは感じた期待を胸に、冷やしトマトを頬張りながら家を飛び出した。
WEGO コラボユニット

関連テキスト

イフリート

  • 【イフリート】
    • 天界<セレスティア>の炎を司る大精霊、イフリート。この世界に存在する炎の起源<オリジン>であり、その体は炎により形成されている。交わってしまった世界に業を煮やし、短い気を更に短くさせていた彼女。怒りの炎を燃やし、辺りが深紅に染め上げられた頃、その茜色を頼りに、新たな力を求めた甲士が訪れる。
  • 【炎精王イフリート】
    • 炎を灯した少年との出会いが彼女を変えた。起源<オリジン>である自分の起源を知るために訪れた火想郷<アルカディア>、彼女は炎精王へと生まれ変わる。種族を超えた出会い、炎と炎の共鳴<リンク>が燃やす熱い炎。全ては審判の日の為に、自分を変えてくれた少年が愛する常界<テラスティア>を守る為に。

ベディヴィア

  • 【聖銃士ベディヴィア】
    • 審判の日を前に、業炎の甲士との激闘の中で、一途に聖王を想うその心が引き起こしたリボルバーシフトは、ドライバを【ベドウィル:リボルブ】へと可変させた。覚悟をみせた聖銃士へ託された「来るべき日の約束」、それは聖王の真意。来るべき日の訪れを止める為、彼女はその剣に、生き残ってみせると誓った。

パブロフ

  • 【パブロフ】
    • 出会ってしまった炎と炎、彼は言った、大きく育ちやがったな。少年へと向けられた義腕型ドライバ【エルプション】は、59回目の起動実験の末の爆発事故の傷跡。炎に包まれた研究施設、死んだとされた彼は生きていた。そう、世界評議会の一員として、そして、パブロフという天才の名前を背負い、生きていた。
  • 【炎才パブロフ】
    • 全ては計算通りだった。炎才は息子ですらも利用した。進化を遂げた【エルプション:ホムラ】の前に崩れ落ちるひとりの少年。男だったら、必ずやり返しに来いよ。炎才は、再会の言葉と、茜色のピアスを1つだけ残し、姿を消した。それが、少年の空いていた右耳を飾り、そして、再び立ち上がる力になると信じて。
父子。アカネはパブロフが死んだと思っていた。

シラヌイ

  • 【シラヌイ:ホムラ】
    • 拳を交える中、機械の心が人間の温かさに触れた時、初めて鼓動を響かせるエレメンツハート。自立を超えた自律、それはまるで人間の様で。燃える魂、狼煙を上げる拳、温もりをくれたあの人の力になりたい。【シラヌイ:ホムラ】はお揃いの赤に袖を通した。全ては父からへ、厳しさの先の優しさの贈り物だった。

ドラチョコタルト

  • 【ドラチョコタルト】
    • 冷やしトマトを頬張っていた少年へと届けられた化粧箱、半信半疑に解いたリボン、外した蓋から覗いたのは、殻を壊したドラチョコタルトだった。ひび割れたハートに突き刺さった矢、添えられた手紙に記された告白。君のことを始めて見た時から好きでした。だけど、そこには差出人の名前が記されてはいなかった。

ヨウコウ

  • 【炎拘獣ヨウコウ】
    • 不意の爆発により、偶然にも解放された炎拘獣ヨウコウは炎に包まれた研究施設を見つめていた。優しさをくれたあの人は無事だろうか。後ろ髪引かれる想いを胸に閉じ込め、施設を後にした。そして行き場を無くした彼は優しさの足跡を辿り、巡り会えた優しさの子供に真実を伝えた。全て、君の為だったんだよ、と。

サクラダ

  • 【サクラダ】
    • 聖なる扉へ辿り着くことが出来れば、再びに会うことが出来るだろう。そう確信した炎を灯した少年達の前に現われたのは、鎧型ドライバ【アカオニ】を纏ったサクラダだった。見かけによらず、ファザコンなのね。何て言われても構わないさ。父から譲り受けた甲型ドライバは、いつになく激しい炎を点火させた。
  • 【炎番人サクラダ】
    • 炎と炎はより強い炎となり、辺りを熱気で包んだ。揺らぐ視界の果て、そこには既に【アカオニ:弐式】を解いたサクラダと、消えることを忘れた炎を灯した少年がいた。もー、降参だってば。少年を乗せた夜汽車は聖なる扉へと。きっとそこにがいる。いつかのお返しをする為に、右耳を飾った茜色は揺れていた。

オセロ

  • 【オセロ】
    • 辿り着いた時には閉じられていた聖なる入口。なに肩落としてんのよ。炎を灯した少年へと向けられた一言。きっと大丈夫だよ。優しき炎の獣。おい、来客だぞ。異変に気づいた炎精王。少年達の前に現われたオセロ。ワタシノタメニ、シンデクダサイ。懐かしい気配も感じるデス。自律の心は異なる来客を予感していた。
  • 【水戯機オセロ 】
    • ワタシノヤクハ、アナタノセンメツ。自ら打ち抜いたこめかみ、水戯機オセロは炎をかき消した。水の戯れに成す術を失くした少年達。ソロソロ、シンデ。心の灯火が消えかけたその時、少年が感じた懐かしい暖かさ。よく見とけ、機械はこう支配すんだ。顔を上げた少年の瞳に映ったのは、温かい大き過ぎる背中だった。

スルト

  • 【炎神スルト】
    • 有難うございました。生んでくれてありがとデス。二人を繋いだ優しき獣自律の心。最期まで良いものを教えてもらったな。二人の為、炎へと還る炎の起源オマエは、生きろ。そして一人の為に、一人の男炎神スルトへと立ち向かう。親の責務を、果たす為に。

火焔研フロギストン

  • 【炎に魅せられし天才】BOSS:炎才パブロフ
    • 研究所の最深部、自らの死を偽った天才は研究を続けていた。そして、偽りのレポートを提出してまで成し遂げたかった目的、開発された第五世代自律兵器型ドライバに込めた願い。炎を灯した少年の元へ急げ、それが未完成品への唯一の命令だった。

200万DL記念エリア

  • 【200万DL記念・その7】BOSS:炎甲士アカネ
    • 心のどこかでは気がついていた。きっと全ては、自分の為だったんだと。決して埋めることの出来ない離れ離れだった時間、だけど、幼き日からいつも傍に感じていた様な暖かさの正体を確信した時、燃える大きな背中への憧れと共に、聖なる扉へと。

WEGOコラボエリアI

  • 【炎の少年】BOSS:アカネ:WEGO
    • いつでも少年は真っ直ぐだった。それはきっと、父親が母親に託した想いがあってこそ。写真の中の父親を見つめ、いつか追い越してやると、ただそれだけを目標にしていた。冷やしトマトが好きなところもそっくりね。母親の言葉に、頬を染めながら。

黄昏の審判:炎の軌跡

  • 【♯06 ピアス】BOSS:アカネ
    • 少年は炎に出会い、旅を始めた。繰り返される数多の出会いと別れ、そして、聖なる扉を目指していたはずの旅は、いつしか大きな背中を目指す旅へと変わっていた。いつか追いつきたい、そんな願いを込めた茜色のピアスは、今も左右で揺れていた。
  • 【♯07 炎才の息子】BOSS:甲士アカネ
    • 目の前で消える大き過ぎた背中。間に合わなかった。駆けつけたのは筆を手にした花獣。最後の約束、受け取ったよ。少年は立ち上がり、そして拳に炎を灯す。だから俺は、生きるんだ。その炎は反撃の狼煙となる。だって俺は、炎才の息子なんだから。
花獣は極東庭園の誰か(仔細不明)
  • 【♯08 戦友】BOSS:炎甲士アカネ
    • 全ては、自分を変えてくれた少年の為。炎の大精霊は炎に還りながら、それでも少年の側を離れなかった。そなたとが親子であれば、そなたと妾は何であろう。重ね合わせる拳、預け合わせる背中。戦友って呼ぶんだよ。二人はニヤリと揃えて笑った。
  • 【♯09 黄昏の炎】BOSS:火炎甲士アカネ
    • 観測者に導かれるように向かった塔、そこではまさに最後の審判が行われようとしていた。そして顔を合わせる四人の友達。その場にいない二人のことを思いながら、そんな二人の為にも、最後の力を振り絞るのだった。全ては、聖なる入口を壊す為に。
四人の友達はアオト,ミドリ,ギンジ。その場にいない二人はヒカリ,ユカリ
  • 【♯10 ひと時の安らぎ】BOSS:炎咎甲士アカネ
    • 少年が見つめていたのは重なったネックレス。失った仲間達。だけど、少年に休む暇などなかった。聖なる出口を求め、始まろうとする聖戦。今度こそ、全てを終わらせるんだ。再び炎を灯した少年の背中は、やがて追い越す背中を予感させたのだった。

黄昏の審判:水の軌跡

  • 【♯14 黄昏の水】BOSS:流水刀士アオト
    • 神へと抗う最上階、再会した四人の少年少女。少年は傷ついた三人を癒し、また、その行為に言葉は必要なかった。僕たちは、生きるんだ。あぁ、そのつもりだ。うん、もちろんよ。おう、ったりめーよ。鞘から抜かれた刀、それが総攻撃の合図だった。

黄昏の審判:風の軌跡

  • 【♯19 黄昏の風】BOSS:疾風棍士ミドリ
    • みんな、風に乗って。塔の最上階、少女が巻き起こした竜巻は、四人を開かれた扉の神の元へと。風向きは変わり、そして、その風は戦局を変えた。吹き続ける追い風。激しい嵐が過ぎ去った時、四人の少年少女は束の間の喜びを分かち合ったのだった。
四人の少年少女はアカネ,アオト,ギンジ

黄昏の審判:終章

  • 【♯37 湖畔】BOSS:湖妖精ヴィヴィアン
  • 【♯40 悪戯】BOSS:悪戯王ロキ
    • 世界評議会からの発表です。黄昏の審判は終わり、統合世界は救われました。しかし扉を開いた少年少女と、世界の裏切り者である道化竜は現在逃亡中です。発見次第、殺して下さい。そして、悪戯王の最後の言葉。やっぱり、再創<リメイク>ですね。
扉を開いた少年少女はアカネ,アオト,ミドリギンジに関しては評議会のトップに据えられている。

キャラクターデータ

名前 ☆3【アカネ】→☆4【甲士アカネ】→☆5【炎甲士アカネ】→☆6【火炎甲士アカネ】→☆7【炎咎甲士アカネ】
ドライバ 甲型エレメンツドライバ【イグナイト】→【イグナイト:セカンド】→【イグナイト:サード】→【イグナイト:ホムラ】→【イグナイト:リート】
スキル LS フィアライズ:アサルト → フィアライズ:アサルトII → フィアライズ:ライフシフトII
AS フレアノヴァ → ラヴァノヴァ → オース・ラヴァ
NS1 イグナイト → イグナイト:セカンド → イグナイト:サード → イグナイト:ホムラ → イグナイト:リート
NS2 メギド・フレイム → メギド・インフェルノ → フレアリィ・エルプション
元ネタ ディバインゲートオリジナルキャラ
炎属性の主人公、高校生。
好物は「冷やしトマト」
父親と母親以外の家族構成は不明
身長はギンジ、アオトより低い

セリフ

  • 「俺の燃える拳で、この交わった世界を壊すんだ!」
  • 「何て言われても構わないさ」サクラダ
  • 「だから俺は、生きるんだ。」黄昏の審判:炎の軌跡【#07 炎才の息子】
  • 「だって俺は、炎才の息子なんだから。」黄昏の審判:炎の軌跡【#07 炎才の息子】
  • 「戦友って呼ぶんだよ。」黄昏の審判:炎の軌跡【#08 戦友】
  • 「あぁ、そのつもりだ。」黄昏の審判:水の軌跡【#14 黄昏の水】


考察

主にキャラの目的だとか、キャラの行動時系列だとか。

<<物語開始以前-統合世界発足後>>
▼パブロフ、フィアトロンの起動実験を開始。59回目の実験で成功を見せるするが大規模爆発を引き起こし、片腕を失う。公的には実験は失敗、パブロフは死亡したとされた。
ヨウコウ、事故の際に研究施設を脱出。

<<本編一年目>>
▼甲型ドライバ【イグナイト】を譲り受け(生存中?死亡後?)聖なる出口<ディバインゲート>を目指す。
レーヴァティン(進化段階は不明)と戦い(?)ドライバを【イグナイト:サード】へ進化させる。
▼「世界評議会」に炎才としてパブロフが選ばれるた影響で、約束された未来の存在と黄昏の審判に気付き始める。
▼生きていた実父パブロフと戦闘、敗北。残された茜色のピアスを右耳に装着。
  • 火想郷<アルカディア>でイフリートと共鳴<リンク>し、【イグナイト:サード】から【イグナイト:ホムラ】へ進化する。
  • シラヌイと戦闘。シラヌイ、自律型ドライバとして【シラヌイ:ホムラ】に覚醒。
  • ヨウコウと出会う。パブロフの真意を知る。
└厳密な順序は不明だが近い時期と思われる
▼夢幻駅サクラダでサクラダと戦闘。聖なる扉へ導かれる。
▼聖なる扉にてオセロと戦闘。敗北しかけたところでパブロフに助けられる。
▼直後差し向けられたスルトによりイフリート、ヨウコウ、シラヌイ、パブロフが敗北。火の起源となったイフリートの力を得て再醒、オズによって弱体化されたスルトと戦闘し勝利。
グリュプスクロノスの迎えで神に抗う塔へ。アオト、ミドリ、ギンジと合流し扉の君を破る。

<<本編2年目>>
▼扉を開いた者として世界評議会から指名手配を受け、ヴィヴィアンのもと円卓の騎士たちとともに湖畔に匿われる。
▼常界の地方都市にてアインと交戦。ベディヴィアの加勢を受け対峙。

<<時系列不明>>
  • ベディヴィアとの戦闘。(詳細不明)サクラダ遭遇よりは以前。
  • バレンタイン、差出人の無い手紙とドラチョコタルトをもらう。


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最終更新:2015年01月06日 17:57