プロファイル
- 【アーサー】
- 特務機関ナイツ・オブ・ラウンドの絶対的ボス、コードネーム・アーサー。最強と名高き銃剣型ドライバ【エクスカリバー】を担ぎ、絶対王制の名の元に決め込んだ高みの見物、遥か彼方に浮かぶ理想郷<アヴァロン>で浮かべた笑み。届いた推薦状、表明した参加の意、それは世界評議会が隠した鍵を暴く為に。
- 【聖王アーサー】
- 始まった黄昏の審判、約束された未来、統合の先にある融合、全ては自分の為にあったんだ、男は自らが聖王だと声高らかに名乗りを上げた。左手には見つけた鍵を、右手には【エクスカリバー:リボルブ】を、寄り添う12の聖なる銃と共に、開かれた扉のその先へ。聖王アーサーとして、聖暦の王の責務を果たす為に。
- 【エビルアーサー】
- 王の帰還、様変わりした姿。世界評議会を代表して、彼に新しいコードネームを授けよう、さぁ、エビルアーサーよ。それは、お揃いの仮面をつけた一人の男から発せられた。アンタの帰りを、待ってたのに。傷だらけの聖銃士があげた悲痛な叫び。そして、その声を終らせたのは腹部を貫いた【エビルカリバー】だった。
- 【堕王エビルアーサー】
- 貫いた銃剣型ドライバは【エビルカリバー:バースト】へ姿を変えた。扉の前、聖王は死んだのさ。悪戯に笑う仮面、咲いた白百合、生まれた堕王エビルアーサー。少し人間を侮っていたようだな。空へ離脱する竜王。そんな戦場に遅れて現れたのは、聖王へではなく、幼馴染へ、昔からの名前で呼びかける聖者だった。
関連テキスト
- 【聖暦の王:神級】BOSS:聖王アーサー
- 遥か彼方に浮かぶ理想郷<アヴァロン>で待つ男がひとり。世界へ向けた聖剣、浮かべた笑み、自らこそが聖暦の王だと名乗りを上げた。少し伸びた前髪から覗く、揺るがない瞳、果たすべきは、王の責務。常界最強の男と共に、開かれた扉のその先へ。
アーサー降臨ダンジョンのテキスト
- 【ベディヴィア】
- 世界評議会の一員でもある絶対王制を提唱する者の直属の特務機関ナイツ・オブ・ラウンドに属する女剣士。帯刀するのは炎の可変式銃剣型ドライバ【ベドウィル】。コードネーム・ベディヴィアの名を背負う彼女はボスの側にいられるだけでいい、その為に彼女は自分すらも犠牲にする。その命が燃え尽きるまで。
- 【聖銃士ベディヴィア】
- 審判の日を前に、業炎の甲士との激闘の中で、一途に聖王を想うその心が引き起こしたリボルバーシフトは、ドライバを【ベドウィル:リボルブ】へと可変させた。覚悟をみせた聖銃士へ託された「来るべき日の約束」、それは聖王の真意。来るべき日の訪れを止める為、彼女はその剣に、生き残ってみせると誓った。
- 円卓の騎士外伝【♯08 聖なる銃剣】
- 私はまだ、来るべき日の約束を果たせていないんです。なのに、あなたがいないとはどうゆうことでしょう。私は、あなたがいてくれるだけで、あなたの側にいられるだけでいいんです。どうか約束を果たさせて下さい。ずっとあなたを、待っています。
- 【トリスタン】
- 優れた戦術的知能、指揮能力、そんな彼女にボスが与えたコードネーム・トリスタン。自らが戦場に赴くことは少なく、ボスに代わり指揮を執り、眼鏡の奥のその瞳は常に勝利だけを見つめていた。愛を込めて「ダンナ」と呼ぶ銃槍型ドライバ【イゾルデ】を手にした際は、機関内でもトップクラスの戦闘能力を誇る。
- 【聖銃士トリスタン】
- 彼女を前線へと駆り立てたのは、交わった世界に差し迫る審判。聖王により授けられし聖銃士の証、白い隊服に袖を通し、傷一つ無いその細長く綺麗な指を純白の手袋で包み込む。トリスタンは白い手で愛するダンナ【イゾルデ:リボルブ】を握りしめ、戦場の荒波へと。穏やかな笑顔で、その先の勝利を見つめながら。
- 円卓の騎士外伝【♯02 聖なる銃槍】
- もう、アナタは十分戦ったわ。なんて、私の口から言えるわけないじゃない。アナタにはもっと働いてもらわなきゃ困るのよ。だから、早く帰ってきて。それまで、私がアナタの代わりを務めるから。今でも、いつまでも、私はアナタだけの右腕なのよ。
- 【聖銃士ガレス】
- 聖王の真意に反対しながらも、若き世代への橋渡しをすべく聖銃士へと。若さ故の過ちを犯そうとする絶無の斧士を正す為、可変させた【ボーマン:リボルブ】で応戦を。傷ついた体と心が癒えるよう、戦いの後に機関の仲間達へ振る舞うスープは薄口、だけどそれが、戦うことしか知らない皆の、一番の安らぎだった。
- 円卓の騎士外伝【♯06 聖なる銃杖】
- 何をそんなに行き急いでおるのだ、死ぬにはまだ早すぎるわ。そういった役目は老い先短い私に任せればいいものを。まぁ、今更言っても仕方ないがのう。さて、スープでも作って気長に待っているとでもしようかのう。冷める前に、帰って来るのだぞ。
- 【ランスロット】
- 三度の飯よりも三度のキスを好むが故に、ランスロットのコードネームで呼ばれる色魔に取り付かれた男は、銃輪型ドライバ【アロンダイト】を華麗に操り、その場から動くことなく獲物に終わりを与えた。規則を嫌う男が機関に属した理由、それは、彼の瞳にボスを映し出した時に浮かべる笑顔を見ればわかるだろう。
- 【聖銃士ランスロット】
- 聖王へ裏切りの牙を剥き、発動させたリボルバーシフト、狙いを定めた【アロンダイト:リボルブ】。だけど、そんな彼さえも聖銃士へと昇格させた聖王。ランスロットにとって、聖銃士は忠誠の証ではなく、心を、体を、全てを縛る鎖となった。そして、それを受け入れたのは、まだ聖王の首を諦めていない証拠だった。
- 【パーシヴァル】
- ボスから「とある勅令」を受け、隠密行動をとるコードネーム・パーシヴァル。隠密の名に恥じぬよう、銃剣型ドライバ【ディンドラン】で自分が殺されたことにすら気付かせず、死へと誘う。ボスからの勅令が、この交わった世界を、元に戻す鍵に通じると信じ、表舞台には立たず、闇夜に紛れ、暗躍する日々を続けた。
- 【聖銃士パーシヴァル】
- 「とある勅令」が指し示した夜の帳の中で、闇夜を照らす閃光の剣士と対峙した時、眩い光に感じた嫌な予感。聖銃士へのトリガーを引いたパーシヴァル、【ディンドラン:リボルブ】が響かす無数の銃声。聞かされる聖王の真意、隠せぬ動揺、それでも見せる聖王への忠誠、再び闇夜へ、表舞台からその姿を消した。
- 円卓の騎士外伝【♯04 聖なる銃剣】
- 勅令だとか、真意だとか、そんなのもうどうだっていいんだよ。わかったんだ、全ては世界の為だったってこと、自分を犠牲にしてまで新しい道を開きたかったんだろ?だけど、いつまでも輝いていてくれよ。俺はいつだって、光あっての闇なんだから。
- 【ガウェイン】
- 機関に属する最年少の少女、コードネーム・ガウェイン。その若さから、朝はとてつもない強さを見せ、また夜になるとすぐに眠りへ落ちてしまう。父の様に慕うボス、寄り添う二人の姿はまるで本物の親子の様。ボスから誕生日に贈られた大きな銃斧型ドライバ【ガラティン】は少女にとって、この世界で一番の宝物。
- 【聖銃士ガウェイン】
- 私がもっと強かったら、私でもみんなの力になれたら、ううん、私でも力になれるんだ、私がみんなを守るんだ、私がパパを守るんだ。傷ついた仲間達を前に聖銃士へと目覚めるガウェイン。小さな体で大きな【ガラティン:リボルブ】を振り回すその姿はもう、少女ではなく、大切な人を守るひとりの女性の姿だった。
- 円卓の騎士外伝【♯10 聖なる銃斧】
- パパ、ごめんなさい。パパからもらった宝物、壊れちゃったの。でもね、パパ、私頑張って戦ったんだよ。少しでも、パパの力になれたかな? そうだったら嬉しいな。早く帰ってきて、いっぱいいっぱい遊んでね。頑張ったご褒美だよ、絶対だからね!
- 【ユーウェイン】
- 自らの手で奪ってしまった親友の未来、その償い、形見である銃鎌型ドライバ【ロディーヌ】と共に生きることを決めたユーウェイン。一旦前線から退き、自由気ままに気の向くままに過ごしていたが、その胸に秘めた眠れる獅子を解き放たんと、ボスにより機関に招かれた。眠れる獅子が目を覚ます、その日は近い。
- 円卓の騎士外伝【♯07 聖なる銃鎚】
- 無事に親父の仇を討つことが出来たのは、きっと機関がオレを受け入れてくれたからなんだ。いつかはきっと、この丈の長い隊服が似合うくらいオレは大きくなる。だからさ、その時までオレ達の絶対的ボスでいてくれよ。オレもっと、大きくなるから。
- 円卓の騎士外伝【♯01 聖なる銃弓】
- ふーん、仕方ないんじゃない? 自業自得ってやつよね。だって彼ったら、我侭だしさ、自己中だし、乱暴だし、もう嫌いなところをあげたらきりがないわ。でも、もうそんな彼には会えないの? ねぇ、目を覚ましてよ、ねぇ、もっと嫌いにさせてよ。
- 【ラモラック】
- 生まれ故郷の武術が最大限発揮出来るよう、トンファーと思わしき対となった銃棍型ドライバ【モルゴース】を手に戦うラモラック。幼き頃より精通した武術、小柄な体を活かし、軽やかに相手を翻弄する。孤島を訪れたボスとの戦いに破れ、機関への参加を余儀なくされるが、今もなお、故郷の為を思い戦い続ける。
- 円卓の騎士外伝【♯03 聖なる銃棍】
- アタシを誘ってくれて、ありがとね。おかげさまで外の世界を知ることも出来たし、新しい友達も出来たんだ。なのにさ、アタシ、まだ何の恩返しも出来てないよ。もっと戦いたいんだよ、もっともっと世界のこと教えてよ。だから、早く帰ってきてね。
- 【モルドレッド】
- 寡黙な彼女は光を嫌い、人は輝かしさに惑わされ、事の本質を見抜けなくなると述べた。暗殺任務を最も得意とするモルドレッドは、珍しいカタールを模した銃剣型ドライバ【ギネヴィア】を手に、紫の闇夜へと紛れた。胸に沸くボスへの不信に目を伏せて、今宵もその身に夜を纏い、悪意を光届かぬ闇の中へと誘う為に。
- 【聖銃士モルドレッド】
- 募らせるは聖王への疑心、誰よりも強く輝かしいその光は、いつしか彼女の心に闇よりも濃い影を落としていた。光を拒み続けながらも、聖銃士の道を受け入れ、そしてその光さえも届かぬ深淵へと始まる深化。禍々しく変容した【ギネヴィア:リボルブ】を手に、モルドレッドはひとり、聖なる闇へと堕ちていく。
- 円卓の騎士外伝【♯09 聖なる銃剣】
- やっぱり、そうゆうことだったのね。だけど、らしいっちゃ、らしいんじゃない? もう、私には何の関係もないんだけどね。だけど、責任くらいはとってくれないかしら? 私だって、それなりに戦ってあげたのよ。まぁ、期待しないでいてあげるわ。
- 【パロミデス】
- 用心棒稼業をし、無意味な毎日を過ごしていた彼は、その高い戦闘能力と引き換えに、機関という居場所と、パロミデスのコードネームを与えられた。何者でもなかった自分、意味を与えてくれたボス、誓うのは絶対の忠誠。相棒である重量級の銃砲型ドライバ【ビースト】は、彼以外、担ぐことさえままならなかった。
- 【聖銃士パロミデス】
- その純粋な忠誠心はパロミデスに聖銃士の称号を与えた。紫煙くゆらせながら相棒の銃身を磨く最中、突如鳴り響いた轟音。聖王の身を案じ、駆けつけた円卓の間。怒りをあらわに、リボルバーシフトを発動させた【ビースト:リボルブ】の数多の銃口を突きつける。そう、瞳に映し出されたかつての仲間へと向けて。
- 円卓の騎士外伝【♯05 聖なる銃砲】
- 戦うことしか知らなかった俺を拾ってくれて、生きる意味と居場所を与えてくれて感謝してます。そして、一番伝えたかったことがあります。あの子の宝物は守れなかったけど、あなたの宝物は守ることが出来ました。だから早く、帰って来て下さいね。
- 【プチユリ】
- 私はいったい、誰に仕えればいいのかしら。まだ花開くことのない彼女は、無の大精霊に尋ねた。告げられたのは、聞き慣れたひとりの男の名前。プチユリが花開く時、それは仕えた者の最期の時。そして、それはその者が無に帰す時。彼女はそれが、何を意味するのかもわからず、ただ、告げられた男の元へと向かった。
- 【シラユリ】
- 告げられた名前を手掛かりに、ひとりの男へと辿り着いた時にはもう、遅かった。男が向かった先、それは、触れてはいけない聖なる扉<ディバインゲート>の真実。黒から白の隊服へと着替えたその意味を知り、自ら花開き、シラユリとなった妖精は、会うことの叶わなかった仕えるべき男へ、涙とその身を献げた。
エビルアーサー化した後、胸に白百合の花が咲いている。
- 【聖者サンタクローズ】
- 2年間、それは決して無駄ではなかった。紐解いた真実、見つけた鍵。後はオマエに任せたから、そう言い残した聖者は、旧友に想いを託し、理想郷に別れを告げた。そろそろ妹の顔でも見に行くか、2年ぶりに思い出した存在、今日は丁度、聖なる夜。解けた【マッド・プレゼント】から溢れた玩具を連れて、家路へと。
幼馴染。よく喧嘩をしていた。
サンタクローズからなんらかの鍵を受け取っている。
- 【エリザベート】
- 二人のワガママ王子と共に育ったエリザベートにとって、波乱万丈な非日常こそが日常だった。些細なことで殴り合いの喧嘩をする二人と、それを止めようとする一人。だけど必ず、最後には一緒になって笑っていた三人。全ての争いが終わり、また三人揃って子供の様に笑い合える日を、彼女は心待ちにしていた。
- 【無の美女エリザベート】
- 自らの産まれた世界を守る為、一人の王子は常界へと帰った。そんな彼を気遣って、もう一人の王子も常界へと降り立った。しかし、届いてしまったのは一人の王子に仕えるはずだった妖精の開花の知らせ。無の美女エリザベートは焦る気持ちを落ち着かせる暇もなく、二人の王子を、大切な幼馴染を追いかけて常界へ。
幼馴染。
- 【レプリカ:バースト】
- 発動したバーストモード、終わらない暴走、全て神々のごっこ遊び。天界、常界、魔界、そんな三つの世界が交わり産まれた統合世界。更にその上位なる世界との扉を開く為に【レプリカ:バースト】は聖なる入口<ディバインゲート>へと。黄昏の審判の答え、聖なる扉に隠された真実の前、聖暦の王は引き金を引いた。
- 【デラト】
- 古の竜の襲来に備え、世界評議会により秘密裏に組織されていた特務竜隊<SDF>へ出動要請が出された。解き放たれた喜びの業火を吐き出したのは人工竜デラト。これは全て、約束されていた未来。ただ、一人の聖暦を我が手中に収めようとした例外を除いて。そして、その例外による弊害が立ち塞がろうとしていた。
- 【炎喜竜デラト】
- 散った一途な誓い、眠りについた眠れぬ獅子、そして、首筋に不自然な赤い痕が残された古の炎竜。戦闘は既に終わっていた。自らの獲物が奪われた怒りは、より強い者と戦える喜びへ、炎喜竜デラトへと姿を変えた。そんな喜びの矛先が向けられたのは、一人の例外により生まれた、一人の鎖に縛られた弊害だった。
例外=アーサーを指す
- 【光愛竜ラブー 】
- そこには二人の女性が横たわっていた。自らの討伐対象だった存在に対しても、目を閉じ、そしてそっと思いやる。そんな愛に溢れた光愛竜ラブーが思うことは一つ、この無益な戦いを、今すぐにでも終わらせたい。大きな翼で天高く舞い、例外により生まれた弊害の行方を捜し始めた。愛ゆえの衝動、優しさは狂気へと。
例外=アーサーを指す
- 【ヘート】
- 裏切り者には死を。混種族<ネクスト>であり、また特務竜隊<SDF>に属するヘートは、討伐対象である古の無竜ではなく、世界評議会を裏切った一人の例外と、その直属の特務機関を憎んでいた。ようやく、裏切り者達を無に帰すことが出来る。その憎しみだけが、彼の存在理由であり、また、憎しみを愛していた。
- 【無憎竜ヘート】
- まずは邪魔な古の無竜を消そうか。言われた場所へ向かうと、そこには遠くを見つめる一人の青年と、横たわった一人の少女が。視界に捕らえた憎しみの対象、無憎竜と化したヘートは刃を向けた。だけど、そんな彼を見向きもせずに青年は言い放つ。オマエ邪魔だから、そこどけよ。青年は王の帰還だけを見つめていた。
例外=アーサーを指す。ナイト・オブ・ラウンズは世界評議会を裏切っている模様
- 【ノア】
- 道化の魔法使いは統合の先の融合を見据え、六つの光を呼び出した。一人の王は融合という約束された未来を受け入れ、開かれた扉のその先の王であろうとした。そして、もう一人の王、古の竜の王ノアは、そんな二人を、世界評議会の企みを、融合を阻止すべく、【ナノ・アーク】と共に上位なる世界から舞い降りた。
- 【竜王ノア】
- 【テラ・アーク】は銃輪を、一人の青年の心と体を縛っていた鎖を噛み砕いた。人間にしては、なかなかやるみたいだな。それは最後まで大好きな仲間達を想い、そして、大嫌いな王を信じて戦った一人の青年へと贈られた言葉。竜王ノアと青年、そんな二人をいつの間にか取り囲んでいた特務竜隊は一斉に武器を構えた。
エビルアーサー化した後、戦闘していると思われる。
- 【ヴィヴィアン】
- すまない、私は彼らの王を見くびっていたようだ。理想郷からほど近い湖畔、向き合った竜王とヴィヴィアン。この子達を、連れて来てくれてありがとう。傷つき、倒れた十二人の聖銃士。きっと、あなた達の声は届くよ、だから、今は少しだけお休み。彼女は、その体に似つかわしくない、一本の大剣を握り締めていた。
- 【湖妖精ヴィヴィアン】
- あなたなら、わかるよね、私を神へ抗うあの塔へ連れて行きなさい。湖妖精ヴィヴィアンは聖剣型ドライバを手に、竜王と二人、とある塔を目指した。おや、そんな物騒なモノ、届けられてしまっては困るんですよ。立ち塞がったのは一人の男。僕の魔法で、全てを、消してさしあげましょう。シルクハットが空を舞った。
堕王エビルアーサーの後のストーリー。
- 【ギルガメッシュ】
- 常界から捨てられながら、それでも常界を愛した一人の王の命と引き換えに、聖なる入口は閉ざされた。だが、既に道化の魔法使いが呼び出した六つの光は天高く聳え立つ塔に降り立っていた。そんな塔を睨みつけ、ギルガメッシュは呟く。この私の体に半分流れる、憎しみの血に制裁を。彼女は一人、塔を上り始めた。
入口は閉じられることにより世界は完全な融合を果たした模様
エビルアーサー化した要因。
キャラクターデータ
名前 |
☆5【アーサー】 → ☆6【聖王アーサー】 |
ドライバ |
銃剣型ドライバ【エクスカリバー】 → 【エクスカリバー:リボルブ】 |
スキル |
LS |
ヒューマライズ:アサルトII → ヒューマライズ:アサルトIII |
AS |
ホーリー・グレイル |
NS1 |
エクスカリバー → エクスカリバー:リボルブ |
NS2 |
カルンウェナン → ディバイン・クラウン |
元ネタ |
アーサー王伝説
の主人公 |
世界評議会に属する、特務機関ナイト・オブ・ラウンズのボス
カルンウェナンは元ネタでアーサーが持っていた短剣に由来
名前 |
☆5【エビルアーサー】 → ☆6【堕王エビルアーサー】 |
ドライバ |
銃剣型ドライバ【エビルカリバー】 → 【エビルカリバー:バースト】 |
スキル |
LS |
ヒューマライズ:シフトⅡ → ヒューマライズ:シフトⅢ |
AS |
ラウンズ:ブースト |
NS1 |
エビルアーサー → エビルカリバー:バースト |
NS2 |
インペリアル・ブースト |
アーサーの悪堕ち版
セリフ
考察
主にキャラの目的だとか、キャラの行動時系列だとか。
コメント
- 特務龍の「例外」というのは、その前に「鎖に縛られた」と言う文言があるので、ランスロットの事を指すのではないかと思います。 -- 名無しさん (2014-07-07 21:40:01)
最終更新:2014年09月06日 17:13