・支払い方法を増やす - 独自化道場：5ステップの打ち手@wiki | 独自化打ち手

■「支払い方法を増やす」とは？

お客様が「買いたい！」と思っても、お金の払い方が合わないと買えないことがあります。
だからこそ、支払い方法をいくつか用意して“買いやすくする”のがポイントです。

■ 具体的な方法

① クレジットカード決済
一括・分割どちらも可能に
→ Visa／Mastercard／JCBなど対応

② 分割払い（自社 or 信販）
月ごとの支払いに対応
→ 月々¥9,800×6回など

③ 銀行振込
オンライン決済が苦手な人向け
→ 法人口座で振込案内

④ 電子決済（PayPayなど）
スマホ世代にも便利
→ QRコード決済で完了

⑤ 現金払い（対面の場合）
イベントや店舗販売時に
→ 講座現地で受付も可能

■ メリットとデメリット

メリット

• 「お金の不安」で買えない人も購入できるようになる
• 幅広い客層に対応できる（若者〜高齢者まで）
• 「買いたいけど払えない」を減らせる

デメリット

• 管理がやや複雑になる
• 手数料がかかる場合もある（カード・信販など）
• 分割回収リスク（未払い）に注意が必要

■ 成功させるために気をつけること

①「わかりやすく案内する」
「クレカOKです」「分割できます！」などを大きく・明確に伝える
→ 購入ページやセミナー資料で見落とされないように。

②「手数料や条件の明記」
分割回数によって手数料がかかる場合は、最初に説明しておく
例：「分割6回までは手数料無料。それ以降は年利○%」と具体的に

③「分割未払いリスクを減らす」
信販会社を使う（信用調査あり）、契約書を交わす、
連絡の取れるLINEやメールを確保しておく等の対策で未回収を防ぐ

■ まとめ

「新しいパソコンが欲しい！でも10万円はキツい…」
でも「月3,000円の分割なら買えるかも」と思うこと、ありませんか？
それが“支払い方法を増やす”効果です。
「お金の壁」ではなく、「払いやすさ」で助けてあげるという考え方が大切！