■「申込みフォームを改善する」とは?
せっかく商品に興味を持ってくれたのに、
「入力が面倒」「意味がわからない」「不安だからやめた」
などで離脱されると、すごくもったいない!
申込フォームをちょっと工夫するだけで、
成約率(申し込み率)をグッと上げることができるんです。
「入力が面倒」「意味がわからない」「不安だからやめた」
などで離脱されると、すごくもったいない!
申込フォームをちょっと工夫するだけで、
成約率(申し込み率)をグッと上げることができるんです。
■ 改善方法
① 入力項目を減らす
最小限の情報だけにする
→名前・メールだけに絞るなど
最小限の情報だけにする
→名前・メールだけに絞るなど
② スマホで見やすくする
小さい画面でもストレスがないように
→フォームが縦長すぎない・ボタンが大きい
小さい画面でもストレスがないように
→フォームが縦長すぎない・ボタンが大きい
③ ステップ式に分ける
一気に入力ではなく、1画面ずつ進む
→質問を段階的に表示する
一気に入力ではなく、1画面ずつ進む
→質問を段階的に表示する
④ 信頼感を出す
セキュリティマークや会社名、連絡先を明記
→「安心して送信できます」などを表示
セキュリティマークや会社名、連絡先を明記
→「安心して送信できます」などを表示
⑤ エラー表示をわかりやすく
入力ミスがどこかすぐわかるように
→「ここは必須です」「メール形式が違います」など
入力ミスがどこかすぐわかるように
→「ここは必須です」「メール形式が違います」など
■ メリットとデメリット
メリット
- 申し込み完了率が上がる
- お客様が迷わずに操作できる
- フォーム離脱(途中でやめる人)が減る
デメリット
- あまりに簡単すぎると質の低い申込も増える可能性あり
- 項目を減らしすぎると、事前に必要な情報が集まらないことも
■ 成功させるために気をつけること
① 「入力する人の気持ち」でテストする
「これ、どこに何を入れればいいの?」「面倒…」と感じたらOUT!
→ 高校生でもストレスなく入力できるかが合格ラインです。
「これ、どこに何を入れればいいの?」「面倒…」と感じたらOUT!
→ 高校生でもストレスなく入力できるかが合格ラインです。
② 不安を感じさせない配慮を
申込ボタンの近くに「情報は大切に扱います」「自動返信メールが届きます」など、
→ 安心材料を明記すると信頼されやすくなります。
申込ボタンの近くに「情報は大切に扱います」「自動返信メールが届きます」など、
→ 安心材料を明記すると信頼されやすくなります。
③ 入力途中でやめられない工夫をする
「このステップのあと、限定特典のご案内があります」など、
→ 次のステップへの期待を見せるのも効果的です。
「このステップのあと、限定特典のご案内があります」など、
→ 次のステップへの期待を見せるのも効果的です。
■ まとめ
SNSで話題になった商品を購入しようとページを開いたら、
- 入力項目が10個以上あってめんどくさい
- 商品の種類やサイズは備考欄に書き込んで申し込む形式
- どこを入力ミスしてるか分からない
→ こんなんじゃ、欲しくて開いたのに「なんかもういいや」となっちゃいますよね?
だからまずは、「名前と連絡先だけ」で「分かりやすく」「すぐ終わる」が大事なんです!