独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・思い出にアプローチする

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ 「思い出にアプローチして単価を上げる方法」


■ 具体的な方法(どうやって“思い出”に訴えるのか)

・ 記録をプレゼントする
セッション・イベント・講座の様子を写真や動画で撮って渡す(フォトブック・ムービーなど)

・ 思い出のアルバム・ジャーナルを作成
講座での変化や成果を、時系列でまとめてプレゼント(紙・デジタルどちらでもOK)

・ 過去の振り返りメッセージを送る
「◯ヶ月前のあなたはこうでしたね」とビフォーアフターを見せる

・ 修了証・表彰制度を設ける
頑張った証を“見える形”にして贈る(額入り、メッセージ付き)

・ 顧客の声をインタビューして残す
自分の成長を「インタビュー」という形で記録すると、自分でも感動する

■ メリットとデメリット

メリット
  • 感情に強く残る → 「忘れられない商品」になる
  • 思い出に結びつくとリピートや紹介につながりやすい
  • 「人生の転機に関わった」感覚が強まり、信頼と単価UPに直結
  • ストーリー性が高く、SNSでシェアされやすい

デメリット
  • 制作や準備に手間がかかる(写真・動画・記録)
  • 人によっては「そこまで要らない」と感じる場合もある
  • 安価なサービスではやりすぎになる可能性もある(バランス注意)
  • 個人情報の取り扱いや公開可否に注意が必要

■ 成功させるために気をつけること


・“一緒に作った”という意識を持たせる
思い出は「受け取るもの」より「自分で参加して作ったもの」のほうが価値が上がる

・ 記録の残し方は軽くてもOK
動画編集や豪華なアルバムにしなくても、PDF1枚でも「記憶の見える化」で十分

・ プライバシー配慮は徹底
写真や記録を使うときは、必ず許可をとること

・タイミングは“節目”に
受講1ヶ月後・誕生日・半年記念など“区切り”のある日に渡すと感動が倍増する

・ 思い出は“感情”が伴ってこそ価値になる
成果よりも「一緒に笑った」「苦労を乗り越えた」など、共感の記憶を大切にすること

■ 具体的な例

▼ 通常の体験
ダンス教室:ダンスレッスンを受ける
ビジネス講座:オンライン講座を受ける
コンサル:コンサルを受ける

▼ 思い出にアプローチした体験(高単価)
ダンス教室:レッスン風景を編集したオリジナルダンス動画+レッスン修了証(プレゼント)
ビジネス講座:成果と感想をまとめたPDFアルバム+講師からの手書きメッセージカード
コンサル:最初と今の「自分の成長記録」レポート+修了後インタビューの動画


■ まとめ

→ 思い出が“可視化”されることでその商品は「一生モノ」になり、
次の商品提案にもつながる。

「思い出」は感情が動いた証拠。そこに商品が紐づけば、忘れられない価値になる!
記録・体験・証明・変化の見える化で、「感動」が「次の購入の動機」へつながるのです。

リピートやステップアップを自然に生むために、「記憶に残る商品設計」を意識しよう!
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