■ 「ワンパッケージにして単価を上げる」
■ 具体的な方法
・ 単品商品をセットにする
単発の講座3回 → 3回パックにして販売
単発の講座3回 → 3回パックにして販売
・ 複数のサービスをまとめる
動画教材+個別相談+PDF資料を全部セットで提供
動画教材+個別相談+PDF資料を全部セットで提供
・ 流れを設計する
ステップ1〜3の成長プロセスを一式で提供
(例:初級→中級→上級)
ステップ1〜3の成長プロセスを一式で提供
(例:初級→中級→上級)
・ 他社製品や提携サービスも含める
自社講座+推薦書籍+提携カフェの無料ドリンク券つきなど
自社講座+推薦書籍+提携カフェの無料ドリンク券つきなど
・育成型プログラム化
単発セミナー → 3ヶ月育成パックにする
(例:学ぶ+実践+サポート)
単発セミナー → 3ヶ月育成パックにする
(例:学ぶ+実践+サポート)
■ メリットとデメリット
メリット
- 単価を自然に上げやすい
- 一気に「全体像」を伝えられる
- 継続や成果につながりやすい
- 提供側も効率化しやすい
デメリット
- 顧客によっては「ムダが多い」と感じる
- セット内容の説明が長くなりがち
- 一部だけ欲しい人には売れにくい
- 初期準備に手間がかかる場合がある
■ 成功させるために気をつけること
・ 顧客のゴールを基準に組む
「何を達成したいか?」を軸にしてセットを作ると無駄がなくなる
「何を達成したいか?」を軸にしてセットを作ると無駄がなくなる
・ 単品との比較で魅力を見せる
「別々に買うより〇〇円お得!」と伝えると納得してもらいやすい
「別々に買うより〇〇円お得!」と伝えると納得してもらいやすい
・パッケージ名をつける
「成長フルサポートコース」など、魅力が伝わる名前にする
「成長フルサポートコース」など、魅力が伝わる名前にする
・ 見た目でもパッケージ感を出す
専用デザイン、PDFバインダー、特典ボックスなど「特別感」が大事
専用デザイン、PDFバインダー、特典ボックスなど「特別感」が大事
・ 内容が重複しないようにする
似たものを複数入れず、役割が違うものを組み合わせるのがコツ
似たものを複数入れず、役割が違うものを組み合わせるのがコツ
■ 具体例
▼ 単体販売
英会話レッスン1回(¥5,000)¥20,000」
ダイエット講座(2時間)
占い1回鑑定(¥3,000)
英会話レッスン1回(¥5,000)¥20,000」
ダイエット講座(2時間)
占い1回鑑定(¥3,000)
▼ ワンパッケージ化した例
「1ヶ月集中セット(4回+復習プリント+質問権つき)¥20,000」
「60日変身パック(講座+食事指導+LINEサポート)¥98,000」
「半年間占いサポートパック(毎月1回+緊急相談1回無料)
「1ヶ月集中セット(4回+復習プリント+質問権つき)¥20,000」
「60日変身パック(講座+食事指導+LINEサポート)¥98,000」
「半年間占いサポートパック(毎月1回+緊急相談1回無料)
■ まとめ
セット化・ワンパッケージ化すると
「価値の見える化」ができる。
「価値の見える化」ができる。
顧客のゴールや不安をカバーする構成にすれば、単価が自然に上がります。
「どうしてこの組み合わせ?」という“理由”を説明すると
購入率も上がる!
購入率も上がる!