独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・ワンパッケージにする

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ 「ワンパッケージにして単価を上げる」


■ 具体的な方法

・ 単品商品をセットにする
単発の講座3回 → 3回パックにして販売

・ 複数のサービスをまとめる
動画教材+個別相談+PDF資料を全部セットで提供

・ 流れを設計する
ステップ1〜3の成長プロセスを一式で提供
(例:初級→中級→上級)

・ 他社製品や提携サービスも含める
自社講座+推薦書籍+提携カフェの無料ドリンク券つきなど

・育成型プログラム化
単発セミナー → 3ヶ月育成パックにする
(例:学ぶ+実践+サポート)

■ メリットとデメリット

メリット
  • 単価を自然に上げやすい
  • 一気に「全体像」を伝えられる
  • 継続や成果につながりやすい
  • 提供側も効率化しやすい

デメリット
  • 顧客によっては「ムダが多い」と感じる
  • セット内容の説明が長くなりがち
  • 一部だけ欲しい人には売れにくい
  • 初期準備に手間がかかる場合がある


■ 成功させるために気をつけること

・ 顧客のゴールを基準に組む
「何を達成したいか?」を軸にしてセットを作ると無駄がなくなる

・ 単品との比較で魅力を見せる
「別々に買うより〇〇円お得!」と伝えると納得してもらいやすい

・パッケージ名をつける
「成長フルサポートコース」など、魅力が伝わる名前にする

・ 見た目でもパッケージ感を出す
専用デザイン、PDFバインダー、特典ボックスなど「特別感」が大事

・ 内容が重複しないようにする
似たものを複数入れず、役割が違うものを組み合わせるのがコツ

■ 具体例

▼ 単体販売
英会話レッスン1回(¥5,000)¥20,000」
ダイエット講座(2時間)
占い1回鑑定(¥3,000)

▼ ワンパッケージ化した例
「1ヶ月集中セット(4回+復習プリント+質問権つき)¥20,000」
「60日変身パック(講座+食事指導+LINEサポート)¥98,000」
「半年間占いサポートパック(毎月1回+緊急相談1回無料)

■ まとめ

セット化・ワンパッケージ化すると
「価値の見える化」ができる。

顧客のゴールや不安をカバーする構成にすれば、単価が自然に上がります。

「どうしてこの組み合わせ?」という“理由”を説明すると
購入率も上がる!
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