独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・便利にする

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ 「便利にして単価を上げる」


■ 具体的な方法(便利さ×単価アップ)

・ アプリ・チャット対応
商品やサービスに専用アプリ、LINEサポートを追加
(例:質問し放題)

・ 定期配送・自動提供
教材や商品を定期的に自動で届ける
(例:毎月届く学習キット)

・ セット化・事前準備済み
道具や書類、資料などを最初からセットで届ける
(例:セミナー参加キット)

・ 自動記録・進捗管理機能
利用履歴や学習状況を見える化してくれる
(例:マイページ・履歴付き)

・ スケジュール予約自動化
Zoomや来店の予約がボタン1つで完了するシステムを付ける

■ メリットとデメリット

メリット
◯ 忙しい人にとって魅力が大きい
◯ 他社との差別化がしやすい
◯ 高単価でも「手間が減る」と納得されやすいもいる
◯ リピートや継続につながりやすい

デメリット
✗ 導入に手間やコストがかかる場合がある
✗ 慣れていない顧客には逆に使いづらくなる可能性
✗ 「便利すぎて実力がつかない」と感じる人もいる
✗ サポート体制を整えておかないとトラブルに

■ 成功させるために気をつけること


・ 顧客の「面倒くさい」を探す
どの場面で「やりにくい」と感じているかを観察

・ 便利さ=有料という認識をつける
無料ではなく、プレミア感と共に提供する

・ 顧客目線で設計する
技術者目線ではなく、「おばあちゃんでも使えるレベル」で設計

・ テスト提供から始める
まずは小規模に「便利オプション」として導入して反応を見る

・ サポート体制を整える
便利サービスには「すぐ質問できる窓口」もセットで用意を

■ 具体例

▼ 通常商品
オンライン講座:動画講座のみ
美容室:来店で予約
物販:単品購入
食事指導:メール相談

▼ 便利にした商品(高単価)
オンライン講座:質問チャット付きパッケージ → ¥+10,000
美容室:LINE予約・アプリで履歴管理 → プレミア会員制で月額課金
物販:月1回自動で届く定期便 → 初月¥2,980→以後¥3,980
食事指導:毎日LINEで確認+食事画像サポート → 高額プランに誘導可能

■ まとめ

「便利さ」= 忙しい現代人が喜ぶ最大の価値。
便利にすると、価格が上がっても選ばれやすくなる。

“便利”は顧客視点でしか生まれない!
「何が面倒?」を常に考える。
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