■ 「時間をかけることで、商品単価を上げる」
■ 具体的な方法(“付き合う時間”を商品化)
・ 個別コンサル・セッション
30分 → 60分 → 90分と段階的に長くすることで価格もアップ
30分 → 60分 → 90分と段階的に長くすることで価格もアップ
・ 長期講座にする
単発講座 → 3ヶ月プログラム → 6ヶ月サポートなどに拡張
単発講座 → 3ヶ月プログラム → 6ヶ月サポートなどに拡張
・ 伴走型サービス
毎週チェック、宿題添削、フィードバックなど継続的に関わる形式
毎週チェック、宿題添削、フィードバックなど継続的に関わる形式
・ 継続サブスクにする
月額で「継続的な時間の提供=価値」を売る(例:毎月ZOOM相談)
月額で「継続的な時間の提供=価値」を売る(例:毎月ZOOM相談)
・ ワークショップ+交流会
本編+質問会・お茶会・懇親会など“滞在時間”を増やすことで満足度UP
本編+質問会・お茶会・懇親会など“滞在時間”を増やすことで満足度UP
■ メリットとデメリット
メリット
◯ 顧客との信頼関係が深まり、リピートや紹介につながりやすい
◯ 時間が長くなるほど「満足感」が強くなり、単価の正当性が出る
◯ 結果を出しやすくなり、「卒業生の声」が使える
◯ 顧客との信頼関係が深まり、リピートや紹介につながりやすい
◯ 時間が長くなるほど「満足感」が強くなり、単価の正当性が出る
◯ 結果を出しやすくなり、「卒業生の声」が使える
デメリット
✗ あなたの時間が必要になるため、提供人数が限られる
✗ 内容が薄いと「時間ばかり長くて中身がない」と不満に思われる
✗ 顧客も“長く時間をとられる”ことに抵抗がある場合がある
✗ あなたの時間が必要になるため、提供人数が限られる
✗ 内容が薄いと「時間ばかり長くて中身がない」と不満に思われる
✗ 顧客も“長く時間をとられる”ことに抵抗がある場合がある
■ 成功させるために気をつけること
・ 時間=価値になる設計にする
単に長くするのではなく、内容の濃さ、フィードバック、個別性など「密度」が大事
単に長くするのではなく、内容の濃さ、フィードバック、個別性など「密度」が大事
・ 人数制限やプレミア感を出す
「この時間は〇名限定」「◯枠だけ」など限定感を出すと価値が上がる
「この時間は〇名限定」「◯枠だけ」など限定感を出すと価値が上がる
・途中で成長実感を得させる
長期間プログラムでは、中間で“達成感”を味わえる設計にする(小ゴール設定)
長期間プログラムでは、中間で“達成感”を味わえる設計にする(小ゴール設定)
・ 成果や成長を可視化する
フォーム・チャート・グラフなどで「ここまで進!」と感じられると満足度UP
フォーム・チャート・グラフなどで「ここまで進!」と感じられると満足度UP
・ 人間的なつながりを大切にする
時間をともにする中で「感情的な信頼」を得られれば、価格は関係なくなることも
時間をともにする中で「感情的な信頼」を得られれば、価格は関係なくなることも
■ 時間をかけて単価UPの例
1日だけの単発セミナー(5,000円)を…
→ 3ヶ月で10回のサポート付き講座(90,000円)に
→ 3ヶ月で10回のサポート付き講座(90,000円)に
30分の相談(3,000円)を…
→ 毎週1時間✕3ヶ月の伴走サポート(60,000円)に
→ 毎週1時間✕3ヶ月の伴走サポート(60,000円)に
教材を渡して終わりだったサービスを…
→ 教材+週1のフィードバック会+質問タイム付き(高単価)に
→ 教材+週1のフィードバック会+質問タイム付き(高単価)に
■ まとめ
時間をかけるとは、
信頼を育てる時間、価値を体感する時間をしっかりとるということ。
信頼を育てる時間、価値を体感する時間をしっかりとるということ。
“時間の長さ”ではなく“時間内で得られる密度”が価格を決める。
お互いに時間を大切にする姿勢を持ち、
「成果と感動の時間」にすれば、価格は自然に上がる!
お互いに時間を大切にする姿勢を持ち、
「成果と感動の時間」にすれば、価格は自然に上がる!