■ 「無料商品を“有料化”して単価を上げる」
■ 具体的な方法(段階的に価値へ変える)
・ お試し版を縮小し、有料版を用意する
無料動画は5分、有料は60分+資料付きなど
無料動画は5分、有料は60分+資料付きなど
・ 無料PDF → 有料教材
無料ガイドを「詳しい解説・成功事例付き教材」として販売
無料ガイドを「詳しい解説・成功事例付き教材」として販売
・ 無料相談 → 有料コンサル
15分無料 → 60分有料サポートへ移行
15分無料 → 60分有料サポートへ移行
・ 無料コミュニティ → 有料サロンへ
無料グループから、濃い学びの場として月額制へ
無料グループから、濃い学びの場として月額制へ
・無料セミナー → 続編や応用編を有料に
初回無料 → 応用編や特典付きで参加費を設定
初回無料 → 応用編や特典付きで参加費を設定
■ メリットとデメリット
メリット
◯ 無料で集めた見込み客を売上に転換できる
◯ 商品に「価値がある」と見られやすくなる
◯ 有料にすることで“本気の顧客”だけが残る
◯ 無料で集めた見込み客を売上に転換できる
◯ 商品に「価値がある」と見られやすくなる
◯ 有料にすることで“本気の顧客”だけが残る
デメリット
✗ 無料で慣れていた人に反発されることもある
✗ 中身が同じだと「損した」と思われる可能性
✗ 値上げの理由をきちんと伝えないと離脱される
✗ 無料で慣れていた人に反発されることもある
✗ 中身が同じだと「損した」と思われる可能性
✗ 値上げの理由をきちんと伝えないと離脱される
■ 成功させるために気をつけること
・ 有料化の“理由”をしっかり伝える
「もっと深くサポートしたいから」「継続するため」など正直に説明することで納得感が出る
「もっと深くサポートしたいから」「継続するため」など正直に説明することで納得感が出る
・ 無料とは“中身”や“サポート”の違いを明確にする
同じものを有料にしてもダメ。「特典」「続編」「個別対応」などで付加価値を出す
同じものを有料にしてもダメ。「特典」「続編」「個別対応」などで付加価値を出す
・ 段階的なステップを用意する
無料 → ワンコイン(500円) → 本命商品 など、スムーズな導線をつくる
無料 → ワンコイン(500円) → 本命商品 など、スムーズな導線をつくる
・ 無料ユーザーを大切にする姿勢を崩さない
「無料=価値が低い」という扱いではなく、感謝や配慮を忘れないことで信頼は保たれる
「無料=価値が低い」という扱いではなく、感謝や配慮を忘れないことで信頼は保たれる
■ 有料化で価値UPの例
学校のプリント(無料)を…
→ 塾で解説つきテキスト販売(有料)
→ 塾で解説つきテキスト販売(有料)
YouTubeで見れる解説動画から…
→ 有料のZoom講座+質疑応答あり
→ 有料のZoom講座+質疑応答あり
無料で遊べるゲームから…
→ 広告なし+レアアイテムや便利な機能つきの有料版
→ 広告なし+レアアイテムや便利な機能つきの有料版
■ まとめ
無料商品を有料にすると、売上がアップするだけでなく
「本気の顧客」が集まるようになる。
「本気の顧客」が集まるようになる。
ただし、
サービスの中身を磨いたり、サポートを追加するなどの
「納得してもらえる理由」が必要となります。
サービスの中身を磨いたり、サポートを追加するなどの
「納得してもらえる理由」が必要となります。
無料→有料化は、
信頼を壊さない“設計”と“伝え方”が超重要!
信頼を壊さない“設計”と“伝え方”が超重要!