
ガォッ!
イーヴィルティガの「友達」だった優しい心の怪獣。彼と同じ洞窟で石造となって眠っていたが、主人の暴走を止めるため、倒れていた子犬と同化して復活した。ダイゴの「アイツを止めてくれ」という願いを受けて、主人であったイーヴィルティガの元へと向かう。光の巨人族と同じようなカラータイマー(ガーディータイマー)がついており、主人同様に危険になると赤い点滅が始まる。イーヴィルティガの猛攻撃に長時間耐え、カラータイマーの制限時間もウルトラヒーローより長いため、個体そのものの戦闘力は高いものとされる。必死に主人の暴走を食い止めようとしたが、最後はイーヴィルティガの光弾を受け、完全に力尽きてしまう。亡骸はウルトラマンティガによって宇宙へ運ばれたが、同化した子犬はガーディーから分離したらしく、ダイゴたちの知らないところで元気に走っていた。
データ
別名 | 超古代狛犬怪獣 |
身長 | 52m |
体重 | 4万8千t |
出身地 | サイテックビル地下神殿 |
初登場作品 | ウルトラマンティガ 第44話「影を継ぐもの」(1997年7月5日放送) |
余談
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