
ドキュメントMAT、TACに記録されるムルチの同族がメイツ星人によって回収され、改造されたもの。普段はメイツ星人ビオの円盤で冬眠状態となっているが、ビオの怒りや憎しみと言った負の感情に呼応して覚醒し、破壊活動を行う。口から吐く破壊光線は元祖ムルチが赤色だったのに対し、ゾアムルチの光線は青い色である。
データ
別名 | 巨大魚怪獣 |
身長 | 48m |
体重 | 1万t |
出身地 | メイツ星 |
初登場作品 | ウルトラマンメビウス 第32話「怪獣使いの遺産」(2006年11月11日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
映画第1作にて、ベリアル軍の戦力として登場し、ピッコロの魔空包囲弾でガイガン、メカゴジラ、メカゴジラ2共々倒された。映画第3作には2体登場し、1体目はプロローグにて登場し、さまようよろいに倒されていた。2体目はアイアロン率いるベリアル軍の戦力として登場し、マークザインにグリーンモンス共々斬り倒された。撮影にはウルトラ怪獣500を使用している。
余談
- 小説版では初代ムルチのクローンを改造したものという設定になっている。
- 初代のムルチの鳴き声には数パターンあったが、ゾアムルチには1パターンの鳴き声しか使用されなかった。
- スーツはその後、ゾアムルチ(ギャラクシー版)に流用された。
添付ファイル