デマゴーグ - ドラゴニュートの人形劇@ウィキ

子供たちに人気の怪獣対戦PCゲーム「モンスターコロシアム」を使って太一少年が作った怪獣。両手を巨大化する「デマハンドプロテクション」で敵の攻撃を防ぐ。尻尾の先の槍で敵に連続突きを浴びせる「デマゴーグスペシャル」が必殺技。通信対戦大会で優勝した実力を見込まれ、チェーン星人レフトによって実体化。星人に洗脳された太一少年を操縦者として町で破壊活動を行い、ウルトラマンダイナ抹殺に利用された。ダイナを苦しめたが、スーパーGUTSが太一少年のPCを破壊したことで暴走。そこにミラクルタイプのレボリウムウェーブを浴びて消滅した。

データ

別名	スーパー必殺怪獣
身長	68m
体重	7万2千t
出身地	ゲーム空間
初登場作品	ウルトラマンダイナ 第27話「怪獣ゲーム」(1998年3月14日放送)

ドラゴニュートの人形劇では…

映画第2作にて初登場。ベリアル軍の雑魚敵として登場、ストライクノワールガンダムのビームライフルショーティーを食らってグールギラス共々倒された。撮影にはウルトラ怪獣シリーズを使用している。

余談

• 着ぐるみの胴体はその後、ネオジオモスに改造された。
• ゲーム「怪獣コロシアム」に登場した怪獣はデキサドル、ゲームの選択画面には、ギマイラの頭部、ゼットン二代目の体、シーゴラスの角、クレッセントの腕が登場している。
• ダイナ放送年の前年である1996年はゲームフリークの「ポケットモンスター」を始めとして、バンダイの「たまごっち」「デジタルモンスター」など社会現象級の大ヒットを記録した育成ゲームが多数販売された年でもあり、育成ゲームをテーマにしたシナリオがウルトラシリーズにも輸入されるのはある意味必然だったとも言える。