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『星になれ ヴェーダの騎士たち』

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drasura

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本ページの記述は、『 星になれ ヴェーダの騎士たち 』の第7章「暴君の城塞ギガントフォール」までの内容に基づいています。
『 ドラゴンスラッシュ 』の世界観については、世界観や英雄ストーリーでもまとめています。
ページの後半にはネタバレ情報も含まれていますので、閲覧の際はご注意ください。

目次

伝説

遥か昔、地上に光が届いていなかった時代のことだ
十二巨人と、彼らから生み出された魔獣によって人類は奴隷化していた
そしてある日、空から十二軍神の一人
戦争の女神ヴェーダが天上の軍隊とともに降臨された
長い長い戦争の果てやがてヴェーダは勝利した
しかし……女神もすべての力を失い
巨人は大地に倒れ、新たな命の種となった
十二巨人を封印し、この地を守るために女神は自らを12個のパーツに分け
12人の人間に与えられた
その12人が、アリアとプレニス大陸の十二王国の始祖
そして本の所有者なのだ

十二王国

Map Text
海を挟んで西がプレニス、東がアリア大陸。
十二王の時代から遥かな時が流れ、本の行方が失われてから100年後の世界で物語は始まる。
現在明らかになっている国名は以下の通り。
プレニス大陸 始祖 本 パーツ
ニザレム ボーデン・カルエン 生命の本 心臓
コレン
カステリ
バルカン
レインディアホーン
モスコーン
アリア大陸 始祖 本 パーツ
タイタンズ
エティウム
ヌアダ
ストームホールド
プレニス大陸
  • ニザレム王国
プレニス大陸中央部に位置する王国。始祖は「生命の本」の所有者ボーデン・カルエン。
「ニザレム滅亡の種」と呼ばれる7人の反逆者「ローグワン」の反乱によって滅亡したと伝えられている。
「死の本」を継承したマグヌス・ベハドは第4次解放軍によってニザレム王国を復活させた。
  • コレン公国
かつてはニザレムの属国で、優れた戦略家が多いことから「ニザレムの知恵」と呼ばれた。
アトリーゼはコレン公国の公女で、ヴェレーノはアトリーゼの母親の親友だった。
  • カステリ
プレニス大陸の西の辺境に位置する豊かな国。
オルリックやマルテル・アイアンサイドは、カステリ女王に仕える黄金騎士団の出身。
  • バルカン
滅亡したプレニス大陸の小国。
最後の王ハカン・クラウンの娘ジャヤ・クラウンはマグヌスの王妃となった。
シークはバルカンの大神官で、サンサールとシャルカの父親。
  • レインディアホーン連合国
プレニス大陸の北に位置する連合国家で、複数の部族で構成されている。
エリヤールはシヴェルニー部族、ナヤンはウォーレス部族の出身。
  • モスコーン
プレニス大陸の南に位置する、海に面した海洋国家。
海に住む怪物の伝説が遺されている。
アリア大陸
  • タイタンズ帝国
皇帝ゼノン・ティウスによって統治されているアリア大陸の大国。
首都アリア・ランディングは、ヴェーダ降臨の地と言われている。
  • エティウム
農業が発達した強国だったが、マグヌスによって征服された。
リアムの出身地でもある。
  • ヌアダ王国
ドロニオン王によって滅亡した王国。火龍の伝説が遺されている。
ヌアダのかつての大都市ディフェルメは鍛冶屋の都となっており、ヴィト・フォンティーヌの出身地でもある。
  • ストームホールド
アリア五大王国の一つ。最後の国王イグナシウスの時代、
大陸の覇権を争った「五大王国戦争」によってタイタンズ帝国に征服された。
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用語

  • 十二巨人
太古の昔、魔獣を使役して人類を奴隷化していたと伝えられている。
  • ヴェーダ・アストライア
星の海を渡って降臨した戦争の女神。
巨人と魔獣を打ち倒し、人類を解放したと伝えられている。
  • 本の所有者
力を使い果たしたヴェーダは12の破片に分裂し、それは12冊の本になった。
選ばれた12人の本の所有者は十二王国の始祖となった。
主人公は、新たに与えられた13冊目の本の所有者となる。
  • ロイド法王庁
ヴェーダ・アストライアを信仰する「軍神教」の中枢。
法王ジーク・サンスピアが統べるアリア大陸の聖都ロイドが本部となっている。
  • 世界樹
アリア大陸にそびえる巨大な樹木。
  • 賢者の塔
アリア・ランディグにある魔法使いたちが暮らす塔。
デル、アルヌス、デオシュの3人の魔法使いによって造られた。
クサンティアやピエールはここからやって来た。
  • 試練の塔
ヴェーダ・アストライアが造り出した塔。
かつてこの塔の試練を乗り越えた者が本の所有者になったと伝えられている。
  • ホワイトヘル
ボーデン・カルエンが魔獣たちを封印したと伝えられている謎に満ちた領域。
  • 聖都エルサライム
ホワイトヘルの入口に位置する列柱の都市。
オーバーロードヴァシリーはここでホワイトヘルへ通じる門を守っている。
  • オーバーロード
魔獣たちの王と伝えられている存在。
オーバーロードヴァシリーは人語を話す巨大な白いドラゴンの姿をしている。
  • アーケイン
オーバーロードの末裔で、魔獣の血を引いていると言われている。
  • ギガントフォール
プレニス大陸の地名で、巨人の墓であると伝えられている。
  • 黒い子宮
ギガントフォールの地下にあるとされる太古の聖域。
「設計者」と呼ばれる者たちによって造られたらしい。
  • 第4次解放軍
死の本の所有者マグヌス・ベハドが青年時代に指揮した、プレニス大陸を平定するための戦い。
法王庁やタイタンズ帝国の支援を受け、魔獣や亡者を一掃した。
この戦いの後、マグヌスはギガントフォールを拠点にして新ニザレム王国を建国した。
  • 第5次解放軍
テュメルン騎士団のエドワード・ベハドが、アリア大陸からプレニス大陸へ遠征した戦い。
ニザレムを狂気王マグヌスから解放するためにギガントフォールを目指した。
主人公が物語冒頭で参加する戦い。
  • 惨劇の日
狂気王マグヌスが行った儀式により、ギガントフォールには巨大な「死の樹」がそびえ立ち、
樹の周囲の人々は亡者へ変わり、魔獣までもが出現するようになった。

地名

  • ブレンバール断層
アリア大陸の最奥地で、毒に満ちた地。
  • アペカティーナ
ブレンバール断層の中の沼地で、様々な毒性植物が繁茂している。
カペッキの出身地でもある。
  • ノクダル群島
灰色に染まった海域にある群島。「灰の海」と呼ばれている。

騎士団

  • ボーデン騎士団
ニザレム王国の都市、トッドバーグを守護する騎士団で、団長はフィナール・ヨハネス。
騎士団の名は、旧ニザレムの建国王ボーデン・カルエンにちなんでいる。
団長の護衛騎士エルロッサや都市の防衛隊長ライオネル・ライアングレイが所属している。
  • テュメルン騎士団
ロイド法王庁の擁する騎士団で、団長はエドワード・ベハド。
「女神の審判」を象徴すると言われている。
第5次解放軍を主導し、プレニス大陸へ遠征した。
  • 救援騎士団
ロイド法王庁の擁する騎士団で、団長はマスター・アレイソン。
「女神の慈悲」を象徴すると言われている。
ソリン・ウローラは騎士団のアイドル的存在となっている。
セイヤ・セインとアルバート・ローヴェハルトが所属している。
  • 黄金騎士団
カステリ王国の女王に仕える騎士団。
マグヌスのかつての戦友マルテル・アイアンサイドはこの騎士団の出身。
オルリックやレベッカが所属している。
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ストーリー解説

・以下の内容にはストーリーのネタバレが含まれています。

巨人の時代

  • 巨人と魔獣
巨人と人類、そして魔獣は、ギガントフォール地下にある黒い子宮から造り出された。
太古の昔には、巨人に支配された人類と、オーバーロードに支配された魔獣の間で戦争が起こっていた。
  • アストライア降臨
人間と魔獣の戦争は巨人と人類が勝利したが、アストライアが降臨して魔獣と巨人を闇の中に追いやった。
力を失ったアストライアは精神だけの存在となり、肉体は分裂して12冊の本となった。

十二王の時代

  • ローグワンとネク・ケルティナリウス
ローグワンの一人、騎士ロードリックはボーデン・カルエンの親衛隊に潜入するためにネクを利用した。
カルエン最高の魔法使い、ニザレムのバラと呼ばれたネクとロードリックは互いを愛していた。
ロードリックを殺されたネクは、ローグワンを奴隷にし、力を取り戻すまで封印した自分自身を守らせていた。
  • 「名もなき者」
ボーデン・カルエンが消えた後に再び現れた魔獣たちと戦った名もなき者。
彼の秘密は謎に包まれた古代の「黄金都市」に隠されている。

第4次解放軍

  • 魔女の予言
青年時代のマグヌスとマルテルはプレニス大陸を平定する戦いの中、道に迷い三人の魔女に出会う。
魔女たちはマグヌスが限りある命を持つ人間たちの王「未完の王」になると予言する。
そして巨人の末裔であり、「強奪者」の血統でもあるマグヌスは、魔獣の血と交わることで、
三つの血統を継ぐ彼の子は「すべての生ける者と死せる者の王」、真の王に生まれ変わるだろうと予言した。
真の王とはもうじき到来する闇の世界を統べる、黒い羽根の王であるという。

自分が「未完の王」とされたことに怒ったマグヌスは魔女たちを殺害する。
魔女は最後に予言が変わってしまうと言い残した。
「黒い羽根の王」「羽根が抜ける」「侘しい光の鳥が…」
  • オーバーロードヴァシリー
マグヌスは聖都エルサライムで巨大な白いドラゴン、ヴァシリーと出会う。
ヴァシリーは自分と魔獣たちを追いやったアストライアを「強奪者」として非難する。

さらにヴァシリーは、マグヌス自身が人を超え「真の王」になるための手段として、
ギガントフォールの地下にある太古の聖域「黒い子宮」について教える。
  • 法王庁の研究所
救援騎士団のマスター・アレイソンは、マグヌスとともに目撃したヴァシリーについて法王庁に報告した。
ロイド法王庁はヴァシリーを「バスタードラゴン」と呼び、オーバーロードに関する研究を始めた。

三つの血統

  • ジャヤ・クラウンとサルネ
マグヌスはプレニス大陸を平定し、ギガントフォールを居城として新ニザレム王国を建国した。
クラウン王家の血筋を欲した彼はバルカンの王女ジャヤを王妃として迎える。
気まぐれからジャヤ王女は侍女のサルネと入れ替わり、サルネが偽りの王妃として嫁ぐことになる。
  • エドワード・ベハド
サルネの産んだエドワードは王子として成長していった。
しかし狂気王と呼ばれるマグヌスに危険を感じたサルネは、大司教に彼を託し逃がすことにする。
法王庁に保護されたエドワードは後にテュメルン騎士団の団長となる。
マグヌスの狂気の研究によって、サルネは白いキツネの魔獣へと変えられてしまう。
  • バルカンの滅亡
身分を隠し、侍女として過ごしていたジャヤ・クラウンは、マグヌスの欲望の犠牲となり彼の子を宿す。
これにはサルネも関わっており、「拭いきれない罪」「顔向けできなくなった」と語っている。
アーケインの実験体として法王庁に送られたジャヤは、シークに救出される。
法王庁から逃れて出産した子はバルカン・クラウンと名付けられた。

法王庁の襲撃によりバルカン王国は滅びるが、ジャヤはヴァシリーによって救出される。
海に落下したバルカン・クラウンは、テュメルン騎士団指揮下の傭兵団に拾われ、エドワードと出会う。

第5次解放軍

  • 惨劇の日
無名の兵士の一人となった主人公、バルカン・クラウンは狂気王マグヌスの支配を終わらせるための出兵に参加する。
エドワードと共にギガントフォールに到達するが、マグヌスは巨大な「死の樹」へと姿を変える。
死の樹によって兵士たちは亡者となり、主人公に襲いかかる。

突如、出現したヴェーダ・アストライアは亡者たちを消滅させた。
アストライアが手をかざすと主人公の体から赤い結晶体が現れ、すべてが光に包まれていった。
  • 13冊目の本の所有者
アストライアの亜空間で記憶を失って目覚めた主人公は、新たな肉体と名前を与えられ「ヴェーダの騎士」となった。
最も特別な本とされる「13冊目の本」を与えられた主人公は「本の所有者」となる。
アストライアは自身の力を取り戻すため、12冊の本の探索を主人公に命じる。
女神の記憶の一部を受け継いだベル・スノウとともに物語が始まる。

王国ニザレム

  • ヴェーダの心臓
主人公はアストライアに命じられ、ヴェーダの心臓「生命の本」の手がかりを求めてトッドバーグを訪れた。
ボーデン騎士団長フィナール・ヨハネスから、「血の継承者」マグヌスが「死の本」の所有者であることを教えられる。
  • バルカンの生き残り
主人公が出会ったバルカンの戦士、サンサールは父親のシークを探していた。
バルカン王国の生き残りが隠れ住む洞窟で魔獣となったバルカンの戦士ウラクに遭遇する。
法王庁の魔騎兵カールが呪文を唱えると、ウラクの体から赤い結晶体が現れる。
結晶を奪ったカールは、ハンク、ミスティとともに姿を消す。

ウラクは、シークがジャヤ王女を守ってアリア大陸に渡ったことを伝えて命を落とす。
  • 偽物の王妃
ギガントフォールの地下では、キツネの魔獣に変えられたサルネと出会う。
アリン・ランクレンとともにサルネの縛めを解いて解放する。
大司教を追い詰めたサルネは、息子のエドワードをアリアへ送ったのはマグヌスの計画であったことを知る。
  • マグヌスとエドワード
百年に一度現れる赤い満月の月食の日、黒い子宮は力を増す。
マグヌスの目的は、黒い子宮の力でエドワードの血肉を吸収し、自分自身が「真の王」となることだった。

ヴェーダの心臓である「生命の本」と融合したエドワードはマグヌスに吸収される。
サルネが呼びかけるとマグヌスの体が裂け、エドワードが現れる。
エドワードの腕の中、力尽きたサルネの体は消滅する。
  • 死の黒太子エドワード
死の樹の樹上でヴァシリーと出会ったエドワードは、自分がオーバーロードの血筋でないと知らされる。
真の王になるために主人公の力を奪えと唆されたエドワードと対決する。
  • 生ける者と死せる者の王
エドワードの剣が主人公の心臓を貫くと、13冊目の本が「死の王冠」へと変わる。
バルカン・クラウンとしての記憶を取り戻した主人公は、「生ける者と死せる者の王」デス・クラウンに生まれ変わる。

戦いに敗北したエドワードを救ったヴァシリーはいずこかへ飛び去って行く。
死の王冠は再び「13冊目の本」に戻り、「死の本」を吸収して同化した。
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『ドラゴンスラッシュ』との関係

・以降はストーリーのネタバレと推測を交えた内容となっています。
・『ドラゴンスラッシュ』の世界観については、世界観と英雄ストーリーでまとめています。

時代設定

『 星になれ ヴェーダの騎士たち 』は、『 ドラゴンスラッシュ 』より少なくとも100年以上前の時代の物語だと思われる。
  • 惑星ノアにおけるタイタンの支配とアストライアの降臨、伝説の十二王の時代
  • 遥かな時が流れ、本の行方が失われる
  • 100年後、デスクラウンの誕生 『 星になれ ヴェーダの騎士たち 』
  • デスクラウンとホワイトヘルたちが破滅の王ラグナロクを封印
  • 100年後、デスクラウンが再び降臨 『 ドラゴンスラッシュ 』

世界観

世界樹の魂とアリア大陸


『星になれ ヴェーダの騎士たち』におけるアリア大陸が、『ドラゴンスラッシュ』第4幕の舞台「世界樹の魂」になると考えられる。
トッドバーグのピエール少年がアリア大陸の世界樹について言及している。
リーパー・フォン・メタトロンが植えた世界樹の中には、アストライアによって「箱舟」宇宙艦アークエンジェルが封印されている。

死の王冠


「死の王冠」は宇宙を創造した五大守護龍の遺物。
ドラゴンと戦うための兵器、7体の「ドラゴンバスター」の起動キーとしても使われた。
詳細は不明だが、アストライアが守護龍の遺物を手にしたことは示唆されていた。

黒い子宮


設計者を名乗り、禁忌の実験を行っていたアーキテクトたちは「黒い子宮」と呼ばれるものを開発していた。
開発を主導していたのは、サタン研究所の所長で、サトゥルという名の謎の人物。

アストライアとサトゥル


ヴェーダ・アストライアは惑星インプでサトゥルと何らかの会話を交わしている。
「生命の王冠」や「ラグナロク」に関する話であったらしい。
黒い子宮がノアの地下にあった理由は不明。

ベル・スノウとホワイトヘル


『ドラゴンスラッシュ』でホワイトヘルが唱えた呪文と同じ言葉をベル・スノウが口にしている。
  「生ける者と死せる者に命ずる」「我が名のもとに破滅の炎を」「ここまで…」
  「あたしは最強の魔法使いよ!」「魔獣どもに破滅の…」


ホワイトヘルはアストライアの一部でもあり、ベル・スノウの設定と共通している。
また、冒険者の宿で人間の少女の姿をしているときは「ベルスノウ」と名乗っている。

ヌアダ王国の火龍とノプケ


ノプケは別の惑星から訪れたレッドドラゴンの女王で、冬の大地で眠っていた。
過去にアストライアと戦ったことがあるらしい。ヌアダ王国に伝わる火龍の伝説との関係は不明。

モスコーンの海の怪物とダゴン

カトリーナが出会う召喚獣ダゴンは、かつて海中の王として君臨していた。
モスコーンに伝わるの海の怪物の伝説と関係があるのかもしれない。

ヴァシリーとドラゴンの墓


冬の大地では巨大なドラゴンの骨が確認できる。4本の角の特徴がヴァシリーと類似している。


「ドラゴンの墓」と呼ばれるダンジョンでは、ヴァシリーの別名である「バスタードラゴン」について言及されている。

奈落の支配者オーバーロード


本作では過去に魔獣たちの王として君臨していたとされるオーバーロード。
前作では闇の領域「奈落」の旧支配者とされている。
悪騎士ベレドやビューネ、メフィストもその一員。
ベレドの父、白馬将軍フィツカロルドとメフィストの父パレスは十傑として知られている。

アストライアの天上の軍隊


伝説に語られる「天上の軍隊」とは、アークエンジェルのことを指すと思われる。
古代の宇宙戦争「龍皇戦争」をアストライアと共に戦った、タイタン星域の12人の英雄たちである。


アークエンジェルの一人、フローラが持つソウルジェムには魂を創造する力があると言われており、
同じくソウルジェムを持つダークソウル、サシャの名は「慈愛の女神」として伝えられている。

正義を貫く光輪


「女神が正義を貫いた者に授けた証」とされる8つの光輪。アークエンジェルたちのフレーバーテキストがほぼそのまま引用されている。
天上、影、劫火、魂、世界樹、西風、雪原、死神の光輪はそれぞれフィーバス、ビアー、ラク、フローラ、エピオーネ、ゼフィロス、ウィンターバナ、エオスに授けられたものと思われる。
この8人はいずれもアストライアと敵対していた「ダークソウル」たちと姿が酷似しているが、何があったのかは語られていない。

タイタンの末裔グラームキング


『ドラゴンスラッシュ』第1幕「ドラゴンの着陸地」でグラーム王はタイタンの末裔と言われている。

巨人とゴーレム


「ドラゴンの着陸地」では、ゴーレムの巨体が確認できる。
本編で遭遇する巨人の頭にやや似ているようにも思える。


ゴーレムについては「王国の守護者」とされているが、詳しい事は語られていない。
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考察

・その他考察についてまとめています。
・ストーリーのネタバレが含まれています。

赤い結晶体

物語冒頭でアストライアが手をかざすことにより、主人公の体から赤い結晶体が出現している。
また、魔獣に変わったウラクの体からも同様のものが出現している。
これが何なのかは不明だが、両者ともその後死亡していること、バルカン人であるという共通点がある。
オーバーロードの研究を行っているロイド法王庁にとって、重要な何かであると推測できる。

第5次解放軍

ニザレム大司教によると、エドワードをアリア大陸に送ったのはマグヌスであるという。
マグヌスの計画にはエドワードが不可欠であり、100年に一度の赤い満月の日に彼を吸収する必要があった。

このことから考えると第5次解放軍自体が、マグヌスと法王庁によって仕組まれたものであり、
エドワードをギガントフォールに送ることが真の目的であった可能性がある。
彼の保護をセイヤたちに命じたマスター・アレイソンの思惑も気になるところである。

主人公の父親

主人公の父親が誰なのかは、明確には語られていない。
サルネが回想の中でジャヤについて、「拭いきれない罪」「顔向けできなくなった」と語っている。
ジャヤ・クラウンが就寝時の姿で部屋から逃げ出す描写があり、この時にマグヌスの子を宿したものと思われる。
つまり、主人公とエドワードは異母兄弟ということになる。

13冊目の本

アストライアは13冊目の本について、「最も特別」と語っている。
死の王冠は五大守護龍が造り出した遺物なので、それを本の形にしたものが13冊目の本であると思われる。
アストライアの肉体が形を変えた12冊の本とは根本的に異なるものであるということになる。

ノアの種族

前作『ドラゴンスラッシュ』の世界では、人間のほかにエルフやオークなど様々な種族が登場していた。
巨人と人類、魔獣が造られたのと同じように、それらの種族も「黒い子宮」によって造られるのかもしれない。

天使カミエルとラグナロク

カミエルは「アストライアの最初の守護者」と呼ばれ、後に破滅の王ラグナロクとなる存在。
カミエルやラグナロクの誕生も今後描かれるかもしれない。

五大偉人ホワイトヘル

前作ではカミエルから分裂する形で誕生していた五大偉人ホワイトヘル。
本作ではおそらくベル・スノウの存在が、何らかの形で彼女の誕生に関与するものと思われる。
ホワイトヘルとカミエルがそれぞれ五大偉人と七大天使を選び出す展開もあるかもしれない。

オーバーロード

ボーデン・カルエンが魔獣たちを封印した領域は「ホワイトヘル」と呼ばれている。
「ホワイトヘル」がすなわち闇の領域「奈落」を指すのであれば、
封印されたオーバーロードたちが、その力で奈落を支配したのかもしれない。
後にオーバーロードは「堕落の七罪源」の台頭により、支配者の座から退くことになる。

ロンギヌス

ロンギヌスは宇宙を破滅に導いた龍皇クルンの武器で、彼の魂の一部が宿っている。
ラグナロクとも関わりのあるこの武器が、どのようにしてノアにもたらされたかは謎であった。
サトゥルとアストライアがラグナロクについて話していることと関係があるのかもしれない。

黒い子宮

アーキテクトたちが研究していた黒い子宮。生命を造り出したり、形を造り替える装置のようだ。
ロンギヌス同様、サトゥルとアストライアが関わっているのかもしれない。
地下牢の老人が「太陽神の怒りを買った」と語っている。
前作で太陽神と言えばアトゥム・ザ・オシリスが太陽神ラーを名乗っているが、黒い子宮とは特に関連がないはずである。
太陽神が何を指しているのかは不明瞭である。

ドラゴンバスター

今後、ノプケとヴァシリーはともにアストライアと戦う展開になるのかもしれない。
その際、龍と戦うための力としてドラゴンバスターが使用される可能性がある。

龍の力

前作で五大偉人は龍族と言われており、頭部に角を生やしていた。
また、デスクラウンはドラゴンとなって攻撃する能力を持っていた。
今作でもいずれ、どこかの段階で龍の力を手に入れるのではないだろうか。

十二軍神

前作のストーリー中では、タイタンの十二軍神としてヘリオスやクロノスが登場していた。
アストライアの時代では、エシルの10人にアストライアとオーディンを合わせて十二軍神としていたようである。

余談ではあるが、前作では5人の光の勢力と7人の闇の勢力の対立構造がしばしば登場する。
五大偉人と七大天使、五大聖位と七罪源、五大守護龍と七皇、五大英雄、7人のアーキテクトなどである。
12人のアークエンジェルと7人のダークソウルの関係もいずれ描かれるのかもしれない。
今作では封印の牢獄のローグワンの人数が7人となっている。

混沌の欠片たち

『ドラゴンスラッシュ』第8幕で主人公たちは遥か古代の惑星にタイムスリップすることになる。
その惑星では、ノアを訪れる以前のアストライアと邂逅しているが、このことに関連して「未来を変える」という言葉が出ている。

今後のストーリー展開については定かではないが、これまでの過去の歴史が変わる可能性も残されている。
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