「ガラガラ」
「ガラーラ!」
「ガラーラ!」
二匹のよく似た、しかし違う姿の生物が話をしていた。
彼らの種族名はガラガラ。
いったいどんな会話をしているのだろうか。
彼らの種族名はガラガラ。
いったいどんな会話をしているのだろうか。
【以下翻訳】
「じゃあ、私…本当に生き返っているの?」
そう不安そうな顔で聞くのは、普通のガラガラ。
ここではガラガラ(白)と呼ばせてもらおう。
ちなみにメスである。
彼女は、かつてカントー地方にてロケット団に殺され、ポケモンタワーにて悪霊となっていた。
しかし、とあるトレーナーによって正体を暴かれ、戦いの末優しい魂に戻って成仏…したはずだった。
それなのに、気づけばハ・デスの決闘に巻き込まれていて。
そこで会ったのが、自分とは姿の違うガラガラだった。
ここではガラガラ(白)と呼ばせてもらおう。
ちなみにメスである。
彼女は、かつてカントー地方にてロケット団に殺され、ポケモンタワーにて悪霊となっていた。
しかし、とあるトレーナーによって正体を暴かれ、戦いの末優しい魂に戻って成仏…したはずだった。
それなのに、気づけばハ・デスの決闘に巻き込まれていて。
そこで会ったのが、自分とは姿の違うガラガラだった。
「ああ、俺達アローラのガラガラは、ちょっとした霊感を持ってる。今のあんたは、間違いなく実態を持った、生きたガラガラだぜ」
黒い方のガラガラは言う。
ガラガラ(黒)でこれ以降呼ぶことにしよう。
ちなみにこちらはオス。
アローラ地方に住む彼ら黒いガラガラは、姿を変えた過程で霊感に近いものを手に入れており、それによりガラガラ(白)が生きていると断定した。
ガラガラ(黒)でこれ以降呼ぶことにしよう。
ちなみにこちらはオス。
アローラ地方に住む彼ら黒いガラガラは、姿を変えた過程で霊感に近いものを手に入れており、それによりガラガラ(白)が生きていると断定した。
「そうなんですね…それにしても他の地方では、炎とゴーストの力を持ったガラガラがいるなんて…世界は広いのですね」
「へへ…よその地方の、しかも元幽霊のガラガラとは、ゴーストタイプとして親近感がわくぜ」
「へへ…よその地方の、しかも元幽霊のガラガラとは、ゴーストタイプとして親近感がわくぜ」
そういってガラガラ(黒)はガラガラ(白)に近づく。
「あんた、なかなかいい女じゃねえか。どうだ、俺の女にならないか?」
「そ、そんな、私なんて一児の母で、おばさんですよ」
「俺のダチはカキっていってまあ悪い奴じゃないんだが、仲間のガラガラも、カキも、山男も、漢臭くてなあ…エンニュートっていかした女ならいるんだがもうちょっと華が欲しいよなあ」
「…女なら誰でもいいんですか」
「いやいや、そんなことないない」
「そ、そんな、私なんて一児の母で、おばさんですよ」
「俺のダチはカキっていってまあ悪い奴じゃないんだが、仲間のガラガラも、カキも、山男も、漢臭くてなあ…エンニュートっていかした女ならいるんだがもうちょっと華が欲しいよなあ」
「…女なら誰でもいいんですか」
「いやいや、そんなことないない」
軽い調子で語るガラガラ(黒)に、ガラガラ(白)はクスリと笑うが…しかしすぐにその顔は曇る。
「…分かっているんですか?この決闘は、最後の一人になるまで終わらないんですよ」
「…なんだよ、あんたこの殺し合いに乗るつもりかよ?」
「…なんだよ、あんたこの殺し合いに乗るつもりかよ?」
ガラガラ(黒)は警戒するように炎を纏ったホネこんぼうを構える。
しかしガラガラ(白)は、薄く笑うと首を振った。
しかしガラガラ(白)は、薄く笑うと首を振った。
「…まさか、そんな。私は自分にそんな実力がないことを、その死をもって知ってますから」
「…ロケット団って悪党に殺されたんだったか」
「…私はきっと、ここでも悪意ある人間の手によって、殺されるでしょう」
「せっかく生き返ったんだぜ?子供に会いたくねえのかよ?」
「会いたくても無理ですよ、どうせ殺され…」
「…ロケット団って悪党に殺されたんだったか」
「…私はきっと、ここでも悪意ある人間の手によって、殺されるでしょう」
「せっかく生き返ったんだぜ?子供に会いたくねえのかよ?」
「会いたくても無理ですよ、どうせ殺され…」
「諦めるんじゃねえ!!」
ガラガラ(黒)の激昂に、ガラガラ(白)は目を丸くする。
「なああんた…俺達アローラのガラガラが、どうしてこんな姿になったか分かるか?」
「…分かりません」
「生きるためだよ!どんなに厳しい現実だろうと、過酷な環境だろうと、それでも必死に生きようとした成果が、この炎とゴーストの力だ!」
「…分かりません」
「生きるためだよ!どんなに厳しい現実だろうと、過酷な環境だろうと、それでも必死に生きようとした成果が、この炎とゴーストの力だ!」
アローラ地方には元々地面タイプである彼らの天敵草タイプのポケモンが多い。
その為、仲間たちと結束して生き、仲間への想いの強さが彼らに炎とゴーストの力を与えた。
その為、仲間たちと結束して生き、仲間への想いの強さが彼らに炎とゴーストの力を与えた。
「俺達アローラのガラガラは、何より仲間たちとの結束を重んじて、それにより厳しい環境の中生き延びた!決闘?最後の一人?そんなの知るかよ!結束の力で…そんなもんぶち壊してやらあ!」
「ガラーラさん…」
「ん?ガラーラ?」
「あ、ごめんなさい!ガラーラって喋ってるのが耳に残ってつい…」
「ガラーラさん…」
「ん?ガラーラ?」
「あ、ごめんなさい!ガラーラって喋ってるのが耳に残ってつい…」
※こうして翻訳しているが、彼らの会話はおおむね白が「ガラガラ」、黒が「ガラーラ」で聞こえています。
「はは、ガラーラか、いいじゃねえか。お互いガラガラで呼び合うのもなんだ。これからは俺のことガラーラって呼べよ」
「わ、分かりましたガラーラさん」
「…で、話はそれたが、とにかくガラガラ、あんたも違う地方とはいえ、同じガラガラなら諦めるんじゃねえよ。それとも、悪霊化するほどのあんたの子供への想いってのはその程度なのか?」
「そんなことありません。私は…あの子に会いたい」
「わ、分かりましたガラーラさん」
「…で、話はそれたが、とにかくガラガラ、あんたも違う地方とはいえ、同じガラガラなら諦めるんじゃねえよ。それとも、悪霊化するほどのあんたの子供への想いってのはその程度なのか?」
「そんなことありません。私は…あの子に会いたい」
子供に会いたい
言葉にした瞬間、勇気が湧いてくる。
ガラガラ(白)の心に光が差す。
いや、それは光ではない。
言葉にした瞬間、勇気が湧いてくる。
ガラガラ(白)の心に光が差す。
いや、それは光ではない。
「生きて……あの子にもう一度会いたい!!」
強く燃える、炎だった。
「いい気迫だ。あんた、アローラに行ってもやっていけそうだな」
「ガラーラさん、私もう諦めません!ハ・デスを打ち倒し、私たちの世界に帰りましょう!」
「ああ、見せてやろうぜ!俺達の結束の力をな!」
「ガラーラさん、私もう諦めません!ハ・デスを打ち倒し、私たちの世界に帰りましょう!」
「ああ、見せてやろうぜ!俺達の結束の力をな!」
こうして2匹のガラガラは結束し、元の世界に帰ることを決意するのだった。
「そうだガラガラ、あんた元の世界に戻ったら一度アローラに子供と来いよ」
「アローラにですか?」
「…俺の女にならないかって話、冗談じゃねえからな」
「え…」
「アローラにですか?」
「…俺の女にならないかって話、冗談じゃねえからな」
「え…」
そっぽを向いたガラガラ(黒)の言葉に、ガラガラ(白)は赤面するのだった。
【ガラガラ@ポケットモンスター赤緑】
[状態]:健康
[装備]:ホネこんぼう
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:生きてあの子にもう一度会う
1:ガラガラ(黒)と行動する
[備考]
※ポケモンタワーの幽霊ガラガラです。
主人公によって成仏後ですが、実体を取り戻しています。
[状態]:健康
[装備]:ホネこんぼう
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:生きてあの子にもう一度会う
1:ガラガラ(黒)と行動する
[備考]
※ポケモンタワーの幽霊ガラガラです。
主人公によって成仏後ですが、実体を取り戻しています。
【ガラガラ(アローラの姿)@ポケットモンスターサンムーン】
[状態]:健康
[装備]:炎のホネこんぼう
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:結束の力でハ・デスを倒し、元の世界に戻る
1:ガラガラ(白)と行動する
[備考]
※カキの試練に出てきたガラガラの内の一匹です
[状態]:健康
[装備]:炎のホネこんぼう
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:結束の力でハ・デスを倒し、元の世界に戻る
1:ガラガラ(白)と行動する
[備考]
※カキの試練に出てきたガラガラの内の一匹です