熱くも寒くもない、けど温度がないかというと、違う。
確かに生きてた時や、その先でたどり着いたあの世界の様に、確かに時間が流れている。
確かに生きてた時や、その先でたどり着いたあの世界の様に、確かに時間が流れている。
「居残り授業、な訳がないか」
足元にあったカバンを開けて、入っていたルールブックを読む。
これは一定のルールのもとに行われる競技で有り、
それ以外の部分は一切の不自由のない混沌であり、
圧倒的力と、どうしようもないまでの不運の元に押し付けられる理不尽でもあるようだ。
それ以外の部分は一切の不自由のない混沌であり、
圧倒的力と、どうしようもないまでの不運の元に押し付けられる理不尽でもあるようだ。
「さて、どこに行こうかね?」
とりあえず支給された自衛に必要な装備一式を身に纏い、
彼、音無は歩き出した。
しばらくすると、鈍い殴打音に気付いので、足早にそちらに向かった。
そこに向かうと、想像……とはちょっと違って、
凶悪極まる笑みを浮かべた少女と言っても良さそうな年齢の女性と、
顔をぼっこぼっこに腫らしたガタイのいい男がいた。
男の顔面を殴打し続けていた彼女は、音無に気付くと、
彼、音無は歩き出した。
しばらくすると、鈍い殴打音に気付いので、足早にそちらに向かった。
そこに向かうと、想像……とはちょっと違って、
凶悪極まる笑みを浮かべた少女と言っても良さそうな年齢の女性と、
顔をぼっこぼっこに腫らしたガタイのいい男がいた。
男の顔面を殴打し続けていた彼女は、音無に気付くと、
「む!あなたも参加者ですね!」
と、さっきまでとは打って変わった人懐っこい笑みで近寄って来た。
「ああ。お前もそうみたいだな。
それに、そこの人も」
それに、そこの人も」
殴られた男は全く動いていなかった。
割れた黒いガラスのような何かが散乱していることから、
辛うじてサングラスをかけていたのが分かるぐらいだ。
割れた黒いガラスのような何かが散乱していることから、
辛うじてサングラスをかけていたのが分かるぐらいだ。
「はい!ですがご安心ください!
この殺し合いにのった悪は、この帝都警備隊所属、
セリュー・ユビキタスの手で殴殺刑に処しました!」
この殺し合いにのった悪は、この帝都警備隊所属、
セリュー・ユビキタスの手で殴殺刑に処しました!」
そう言って血のベットリ着いた鋼の義手を、その少女は満面の笑みで見せて来た。
「そうか。お前、酷いやつだな。
人の顔をそんなになるまで殴るなんて」
人の顔をそんなになるまで殴るなんて」
瞬間、少女の顔から笑顔が消えた。
「あなたは悪の肩を持つんですか?」
心底その行動が分からない。
この女は声音だけでそう言っていた。
この女は声音だけでそう言っていた。
『おかしいのはお前だ』
同時にそう言われているようにも感じたが、
「少なくとも俺には、アンタが正義には見えない。
彼女の様に……不器用なりに正しい事をしているとも思えない」
彼女の様に……不器用なりに正しい事をしているとも思えない」
音無は思ったままを少女に伝えた。
瞬間、さっきまで男の顔面を殴りまくっていた拳が音無の頬を強打する。
きりもみ回転して吹っ飛んだ音無を、
女はこの世の何よりも汚い何かを見る目で見降ろしている。
瞬間、さっきまで男の顔面を殴りまくっていた拳が音無の頬を強打する。
きりもみ回転して吹っ飛んだ音無を、
女はこの世の何よりも汚い何かを見る目で見降ろしている。
「言いたいこと言って満足したか?
お前のような悪は残らず極刑だ!!」
お前のような悪は残らず極刑だ!!」
正義・執行!
「……」
一気に距離を詰めて振り下ろされる鋼の拳は
<Bane up!>
音無の腹部に装着されたベルトから出現した金色のカブトムシにより防がれた。
逆に吹っ飛ばされたセリューが目にしたのは
逆に吹っ飛ばされたセリューが目にしたのは
<破壊!(Break.)世界!(Broke.)奇々怪々!(Broken.)>
カブトムシより一拍遅れてベルトから噴き出た黒煙の中から現れたのは
<仮面!(ライダー)ベイル!>
どくり、と、音無の体を鼓動にも似た衝動が駆け抜ける。
どうやら変身が完了したらしい。
マスクの特殊レンズで強化された視力でセリューの瞳に移る自分の姿を見る。
なんだか戦闘服の上に偉そうなマントを付けた軍人みたいだな、と音無は思った。
今しがた殴打された顔を覆う防毒マスク風の仮面が余計にそうさせるのかもしれない。
どうやら変身が完了したらしい。
マスクの特殊レンズで強化された視力でセリューの瞳に移る自分の姿を見る。
なんだか戦闘服の上に偉そうなマントを付けた軍人みたいだな、と音無は思った。
今しがた殴打された顔を覆う防毒マスク風の仮面が余計にそうさせるのかもしれない。
「それは、帝具?」
「仮面ライダーベイル……ってさっきベルトから音、鳴らなかったか?」
「ふん!どんな小細工を弄そうと、決して正義が負けることは有りえない!」
拳に真っ黒な殺意を乗せて猛然と襲い掛かるセリューを飄々と避けながら、
音無は盛大に溜息をついた。
音無は盛大に溜息をついた。
「お前、神様かなんかのつもりかよ」
音無としては、ただ軽く腕を振っただけのつもりだった。
が、巻き起こった風圧はガードスキル、ハウリングには及ばない物の、
人間をビル風に攫われたレジ袋の様に吹き飛ばすには十分すぎる威力だった。
が、巻き起こった風圧はガードスキル、ハウリングには及ばない物の、
人間をビル風に攫われたレジ袋の様に吹き飛ばすには十分すぎる威力だった。
「正義とか悪とか、なんの権利があってお前が決めている?」
音無の仮面越しの目には、吹き飛ぶセリューが名前も声も知らない、
ある女性の家族を奪った10分も待てない強盗たちと同じに映っていた。
そしてセリューには
ある女性の家族を奪った10分も待てない強盗たちと同じに映っていた。
そしてセリューには
「こんの……汚れた手で力を使うな!極悪人がぁあああああああ!」
音無が名前も声も知らない父の仇に見えていた。
【音無@Angel Beats!】
[状態]:健康、左頬に殴打の跡、仮面ライダーベイルに変身中。
[装備]:ベイルドライバー@仮面ライダーリバイス
カブトバイスタンプ@仮面ライダーリバイス
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:この理不尽に抗う。
1:まずは目の前の女を止める。
2:もしかして、他の連中も来てるのかな?
[備考]
※参戦時期は最終回終了後、生き返っています。
※ベイルドライバーは変身だけなら何の問題も無いように調整されています。
[状態]:健康、左頬に殴打の跡、仮面ライダーベイルに変身中。
[装備]:ベイルドライバー@仮面ライダーリバイス
カブトバイスタンプ@仮面ライダーリバイス
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:この理不尽に抗う。
1:まずは目の前の女を止める。
2:もしかして、他の連中も来てるのかな?
[備考]
※参戦時期は最終回終了後、生き返っています。
※ベイルドライバーは変身だけなら何の問題も無いように調整されています。
【セリュー・ユビキタス@アカメが斬る!】
[状態]:健康、ダメージ(中)、音無への激しい怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:ハ・デスやこの決闘に乗った悪を全滅させる。
1:目の前の悪を倒す。
[備考]
※両腕を失った後からの参戦です。
※どこかに彼女が殺した男の荷物全てが放置されています。
[状態]:健康、ダメージ(中)、音無への激しい怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:ハ・デスやこの決闘に乗った悪を全滅させる。
1:目の前の悪を倒す。
[備考]
※両腕を失った後からの参戦です。
※どこかに彼女が殺した男の荷物全てが放置されています。
【渋井丸拓男@DEATH NOTE 死亡】
支給品解説
【ベイルドライバー@仮面ライダーリバイス】
仮面ライダーベイルに変身するためのベルトで、設計、開発は狩崎真澄。
デモンズドライバーの原型で、操作方法はほぼ同じ。
見た目も非常に似ており、内部に封印した悪魔に使用者の寿命を喰らわすことで、
フルスペックを発揮する仕様なのも共通。
また、内部に悪魔が居なくても、スペックダウンこそするが、変身事態は可能なのも共通である。
本来はギフの遺伝子を持たないものが変身しようとすると、
その生命を奪う仕様なのだが、当ロワでは変身するだけならだれでもできる様に調整されている。
カブトバイスタンプとセットで支給。
【ベイルドライバー@仮面ライダーリバイス】
仮面ライダーベイルに変身するためのベルトで、設計、開発は狩崎真澄。
デモンズドライバーの原型で、操作方法はほぼ同じ。
見た目も非常に似ており、内部に封印した悪魔に使用者の寿命を喰らわすことで、
フルスペックを発揮する仕様なのも共通。
また、内部に悪魔が居なくても、スペックダウンこそするが、変身事態は可能なのも共通である。
本来はギフの遺伝子を持たないものが変身しようとすると、
その生命を奪う仕様なのだが、当ロワでは変身するだけならだれでもできる様に調整されている。
カブトバイスタンプとセットで支給。