chapter0 銃声にすれ違う
対照的な二つの死体がそこにあった。
一つは胸の前で手を組まされ、長椅子に寝かされた上で、顔にはブレザーをかけられている。
もう一つは地面に仰向けに倒れており、
その顔は信じられない物を見る様な表情で固まっている。
二人に共通していることは、同じ世界の出身で、女性で、銃撃により死んでいることだろう。
この惨状はなぜ起こったのか。
時間を戻しながら一つづつ紐解いていこう。
一つは胸の前で手を組まされ、長椅子に寝かされた上で、顔にはブレザーをかけられている。
もう一つは地面に仰向けに倒れており、
その顔は信じられない物を見る様な表情で固まっている。
二人に共通していることは、同じ世界の出身で、女性で、銃撃により死んでいることだろう。
この惨状はなぜ起こったのか。
時間を戻しながら一つづつ紐解いていこう。
chapter1 迷子-ストレイシープ—
「とりあえず、人に会えればいいのかな?」
制服の上にグレーのカーディガンを羽織ったモデルでもやってそうな美しい女性が、なんてことも無いようにつぶやいた。
その声音に恐怖はない。
目には光が、そして立ち振る舞いには緊張が無かった。
感覚が麻痺しているというより、
“消失”していると言った方がしっくりくる『無』があった。
その声音に恐怖はない。
目には光が、そして立ち振る舞いには緊張が無かった。
感覚が麻痺しているというより、
“消失”していると言った方がしっくりくる『無』があった。
彼女の名前は朝比奈まふゆ。
ほんの少しでも彼女を識る者なら、この説明だけで十分だろう。
ほんの少しでも彼女を識る者なら、この説明だけで十分だろう。
彼女は配られたデイバックから変身ベルト、ツーサイドライバーを取り出し、
主武装であるライブガンを引き抜いた。
本当にビームなんて出るのか?
と、思いながらも、まさかおもちゃを渡して殺し合えなんて言わないか。
とも思い、ライブガンを手に適当に歩き始めた。
人を殺すのも、そうしてもやらなきゃいけないなら仕方ないかな。
ぐらいの心持である。
自分さえ見失った自分は、きっと誰かを手にかけた所で何も感じない。
そう思うから彼女には躊躇とか、葛藤とかは無かった。
そしてぶらぶら歩く事数十分。
ちょっと遠くからパララララ、と映画でしか聞いたことの無い様な音が鳴る。
主武装であるライブガンを引き抜いた。
本当にビームなんて出るのか?
と、思いながらも、まさかおもちゃを渡して殺し合えなんて言わないか。
とも思い、ライブガンを手に適当に歩き始めた。
人を殺すのも、そうしてもやらなきゃいけないなら仕方ないかな。
ぐらいの心持である。
自分さえ見失った自分は、きっと誰かを手にかけた所で何も感じない。
そう思うから彼女には躊躇とか、葛藤とかは無かった。
そしてぶらぶら歩く事数十分。
ちょっと遠くからパララララ、と映画でしか聞いたことの無い様な音が鳴る。
「あっちか」
今から行った所で、音の主に会えるとは思えないが、
行けば何か手掛かりぐらいあるだろう。
そう考えてまふゆはもう数十分かけて音の鳴った方に歩いた
そして銀行のような建物にたどり着いた。
行けば何か手掛かりぐらいあるだろう。
そう考えてまふゆはもう数十分かけて音の鳴った方に歩いた
そして銀行のような建物にたどり着いた。
「血……いや、脳漿かな?」
死体は無かった。
だが、それを運んだあとが銀行に向かって点々と伸びている。
まふゆは何のためらいもなく、
自動ドアをくぐってその中に入った。
見ると、奥の、カウンターの一番前の長椅子に誰かが寝ている。
だが、それを運んだあとが銀行に向かって点々と伸びている。
まふゆは何のためらいもなく、
自動ドアをくぐってその中に入った。
見ると、奥の、カウンターの一番前の長椅子に誰かが寝ている。
「え?」
それは血のにじむ穴が開いているが、見覚えのあるジャージを着ている。
胸から顔にかけて、ブレザーがかけられており、顔は見えない。
けどその細すぎる足をしている人間を、まふゆは一人しか知らなかった。
ゆっくりと、ブレザーを取る。
脳漿と血がべっとりと付いた奇麗な長い髪。
恐怖と絶望が張り付いた眉間に銃創のあるデスマスク。
目は閉ざされていて、口元には何か拭ったような跡があったが間違いなく、
胸から顔にかけて、ブレザーがかけられており、顔は見えない。
けどその細すぎる足をしている人間を、まふゆは一人しか知らなかった。
ゆっくりと、ブレザーを取る。
脳漿と血がべっとりと付いた奇麗な長い髪。
恐怖と絶望が張り付いた眉間に銃創のあるデスマスク。
目は閉ざされていて、口元には何か拭ったような跡があったが間違いなく、
「奏?」
自分を救うと約束してくれた少女が、最も救いのない最期を迎えていた。
死体が勝手に動くわけないから自殺な訳ない。もし銃で自殺したなら眉間じゃなくてコメカミに穴が開くはずだ。拳銃がないのもおかしい。何なら他の荷物もだ。間違いなく他殺。本当に?誰かに撃ってもらっただけかもしれない。どちらにせよ誰が殺した?このブレザーの持ち主?だとしても態々時間をかけて弔うか?優勝狙いでも罪悪感がある?だったらさっさと一撃で終わらせようとしないか?もしかして何かトラブルがあって、その結果こうなった?奏が?なんで?もしかして撃ったのと弔ったには別人?だとしたら犯人何て見つけようがない。検死解剖したところで銃弾の種類なんて分かりようが……
「朝比奈先輩?」
背後から声がした。聞き覚えのある声だった。
自分と同じ制服を着た、ピンク髪の後輩。
自分と同じ制服を着た、ピンク髪の後輩。
「鳳さん?」
「うそ、ですよね?ま、まさか、その銃でその人を?」
いつも自分を見るのよりも、3倍は強い恐怖の色と涙を湛えた目。
こちらが少しでも動くたびに後ずさる彼女に、まふゆはライブガンを向けて引き金を引いた。
こちらが少しでも動くたびに後ずさる彼女に、まふゆはライブガンを向けて引き金を引いた。
「~~~~~ッ!あっ……ああぁ……」
腹部を押さえてうずくまった彼女に、まふゆは二発目のビームを撃つ。
今度は肩だ。大きく体を弾かれ、がら空きになった心臓に三発目。
念のために胸部にもう一発撃ちこんでおく。
今度は肩だ。大きく体を弾かれ、がら空きになった心臓に三発目。
念のために胸部にもう一発撃ちこんでおく。
「……え?」
全てが終わってからまふゆは気付いた。
自分はなんで彼女を撃った?そんな必要あったのか?
自分はなんで彼女を撃った?そんな必要あったのか?
「なんで?なんで私は……どうして?」
体に黒いコールタールのようなモノが溜まっていく感じがする。
それを外に出そうとするように、噴き出る汗は止まらない。
ライブガンを持つ腕は握ったまま全く動かない。
それを外に出そうとするように、噴き出る汗は止まらない。
ライブガンを持つ腕は握ったまま全く動かない。
「気持ち悪い……」
自分がどこに居るか分からない。
自分が何をしたいのかわからない。
自分が何をしようとしたのか分からない。
自分が何をしたいのかわからない。
自分が何をしようとしたのか分からない。
ぐるぐると滅茶苦茶に絡まった思考に背を押され、まふゆはその場を後にした。
CQCQ、こちら朝比奈まふゆです。
朝比奈まふゆ、あなたは一体どこに居ますか?
朝比奈まふゆ、あなたは一体どこに居ますか?
【朝比奈まふゆ@プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク】
[状態]:健康
[装備]:ライブガン@仮面ライダーリバイス
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
ツーサイドライバー@仮面ライダーリバイス
バットバイスタンプ@仮面ライダーリバイス
[思考・状況]基本方針:?????
1:私は……
2:奏……
[備考]
※少なくともサークルメンバーとある程度の仲になってからの参戦です。
※鳳えむの支給品一式が彼女と宵崎奏の死体のそばに放置されています。
[状態]:健康
[装備]:ライブガン@仮面ライダーリバイス
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
ツーサイドライバー@仮面ライダーリバイス
バットバイスタンプ@仮面ライダーリバイス
[思考・状況]基本方針:?????
1:私は……
2:奏……
[備考]
※少なくともサークルメンバーとある程度の仲になってからの参戦です。
※鳳えむの支給品一式が彼女と宵崎奏の死体のそばに放置されています。
【鳳えむ@プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク 死亡】
支給品解説
【ツーサイドライバー@仮面ライダーリバイス】
仮面ライダーエビル、ライブ、ホーリーライブに変身するためのベルトで、
設計、開発はFENIXの遺伝子工学研究所所属の科学者で、
ベイルドライバー、及びデモンズドライバーの開発者、狩崎真澄の息子、ジョージ・狩崎。
搭載したツーサイドエンジンという内蔵プログラムにより、
マイナスエネルギーを極端に増幅させる変身と、
その反作用を利用してプラスエネルギーを倍増する特殊な変身の2通りを可能としている正に二面性の強いベルト。
オーインジェクターの付いたベルト部分と、スタンプを装填するツーサイドウェポンの二つで構成されており、
前述の変身の場合、近接ブレードであるエビルブレードが展開され、
後述の変身の場合、遠距離武装のライブガンとして使用される。
これらは変身後に切り替え可能。
また、リバイスドライバー同様にゲノムチェンジが可能。
バットバイスタンプとセットで支給。
【ツーサイドライバー@仮面ライダーリバイス】
仮面ライダーエビル、ライブ、ホーリーライブに変身するためのベルトで、
設計、開発はFENIXの遺伝子工学研究所所属の科学者で、
ベイルドライバー、及びデモンズドライバーの開発者、狩崎真澄の息子、ジョージ・狩崎。
搭載したツーサイドエンジンという内蔵プログラムにより、
マイナスエネルギーを極端に増幅させる変身と、
その反作用を利用してプラスエネルギーを倍増する特殊な変身の2通りを可能としている正に二面性の強いベルト。
オーインジェクターの付いたベルト部分と、スタンプを装填するツーサイドウェポンの二つで構成されており、
前述の変身の場合、近接ブレードであるエビルブレードが展開され、
後述の変身の場合、遠距離武装のライブガンとして使用される。
これらは変身後に切り替え可能。
また、リバイスドライバー同様にゲノムチェンジが可能。
バットバイスタンプとセットで支給。
chapter2 神聖な仕事
少し時間を巻き戻して、同じ銀行にて。
まふゆと同じように銃声を聞き、2人の男性がそこにやって来ていた。
一人はブレザータイプの学生服を着た青髪の少年。
もう一人は戦闘服に似た服を着た若い男だ。
まふゆと同じように銃声を聞き、2人の男性がそこにやって来ていた。
一人はブレザータイプの学生服を着た青髪の少年。
もう一人は戦闘服に似た服を着た若い男だ。
「ヒナタ、あそこに誰かが倒れてる」
「あ、本当だ。一応、罠かもしれないんで慎重に行きましょう」
頷き合い、それぞれ銀色のカラーバレルが目を引く拳銃と、白いビーム銃を携え、
クリアリングを繰り返しながら、野ざらしの遺体にゆっくりと近付く彼らは、日向とレイ。
最初はたがいに銃口を向け合ってしまった二人だが、
互いに決闘に消極的であると知ると、ハ・デスたちに一矢報いるために協力することを決めたのだ。
クリアリングを繰り返しながら、野ざらしの遺体にゆっくりと近付く彼らは、日向とレイ。
最初はたがいに銃口を向け合ってしまった二人だが、
互いに決闘に消極的であると知ると、ハ・デスたちに一矢報いるために協力することを決めたのだ。
「これは……」
「誰かに殺されたようだな」
真正面から眉間に一発。
それ以外にも体に複数撃ち込まれている。
持ち去られたのか荷物はない。
それ以外にも体に複数撃ち込まれている。
持ち去られたのか荷物はない。
「逃げも隠れも出来ずに、真正面から、か」
死体を検めながら日向が独り言ちた。
きっと、あそこに行った自分のような後悔の中で死んだことが、
そのデスマスクからは察せられた。
きっと、あそこに行った自分のような後悔の中で死んだことが、
そのデスマスクからは察せられた。
「どうするヒナタ。
もしかしたらこいつを倒した誰かが隠れているかもしれない」
もしかしたらこいつを倒した誰かが隠れているかもしれない」
地球のレイオニクス、、怪獣使いであるレイは、
もし何かあればいつでも手持ちの三体の中で唯一飛行能力を持つ原始怪鳥リトラを呼び出せるように周囲を経過する。
もし何かあればいつでも手持ちの三体の中で唯一飛行能力を持つ原始怪鳥リトラを呼び出せるように周囲を経過する。
「……せめて、そこの中に連れて行ってやろうぜ」
レイに足の方を持ってもらい、奏を運びながら日向は確信した。
自分は生き帰っている。
それもどうゆう訳か、あの死後の世界での姿で。
ハ・デスや磯野はこの戦いを決闘と言った。
勝負と言った。ルールのあるゲームだと言った。
最後の一人を決めるものだと言った。
自分は生き帰っている。
それもどうゆう訳か、あの死後の世界での姿で。
ハ・デスや磯野はこの戦いを決闘と言った。
勝負と言った。ルールのあるゲームだと言った。
最後の一人を決めるものだと言った。
(そりゃあ、死なないと話にならないよな)
少なくとも、あの世界での様にはいかない。
致命傷を受ければ間違いなくアウトだろう。
長椅子に寝かせた少女の目を閉ざし、胸元に手を当てさせ、
上着をかけてやりながら、日向は一人思案した。
致命傷を受ければ間違いなくアウトだろう。
長椅子に寝かせた少女の目を閉ざし、胸元に手を当てさせ、
上着をかけてやりながら、日向は一人思案した。
「終わったか?」
「ああ。レイさんも手合わせて」
「こうか?」
「そう。で、目を閉じて冥福を祈る」
たっぷり三秒。
神聖な仕事を終えた二人は再び銃を手に銀行を出た。
神聖な仕事を終えた二人は再び銃を手に銀行を出た。
「これからどこに向かう?俺たちの武器は多くはないし、
どのくらい戦いたがってる奴らがいるかもわからない。」
どのくらい戦いたがってる奴らがいるかもわからない。」
「そうすっねぇ。まずは街を目指しましょう。
食料にせよ武器にせよ、手に入れようと思ったら物のある方を目指すと思うんで」
食料にせよ武器にせよ、手に入れようと思ったら物のある方を目指すと思うんで」
「なるほど、同じ考えで戦いたがる連中も、
ただ身を守りたいだけの連中も集まるというわけか」
ただ身を守りたいだけの連中も集まるというわけか」
「そうゆうこと!じゃあ、まだ見ぬ仲間を迎えに行きますか」
くるり、と手の中で拳銃を一回転させた日向を戦闘に、二人は市街地を目指した。
CQCQ、こちら日向秀樹とレイモンです。
まだ見ぬ仲間たち、あなたたちは一体どこに居ますか?
まだ見ぬ仲間たち、あなたたちは一体どこに居ますか?
【日向@Angel Beats!】
[状態]:健康
[装備]:サムライエッジスタンダード@バイオハザードシリーズ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:この決闘に抗う。
1:レイさんと行動。まずは仲間を集める。
2:……ま、そうだよな。死ななきゃ殺し合いにならねえもんな。
3:市街地に向かう。
4:ゆりっぺや親友たちも来てんのか?
[備考]
※少なくともユイが消滅してからの参戦です。
※諸々の制限に関しては後の書き手様にお任せします。
[状態]:健康
[装備]:サムライエッジスタンダード@バイオハザードシリーズ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:この決闘に抗う。
1:レイさんと行動。まずは仲間を集める。
2:……ま、そうだよな。死ななきゃ殺し合いにならねえもんな。
3:市街地に向かう。
4:ゆりっぺや親友たちも来てんのか?
[備考]
※少なくともユイが消滅してからの参戦です。
※諸々の制限に関しては後の書き手様にお任せします。
【レイ@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル】
[状態]:健康、レイブラッドの本能(中)
[装備]:バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
GUTSスパークレンス(非可変型)@ウルトラマントリガー NEW GENEREATION TIGA
GUTSハイパーキー(ゴモラ)@ウルトラマントリガー NEW GENEREATION TIGA
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:ハ・デスを倒す。
1:ヒナタと行動。とりあえず仲間を集める。
2:もう戦いに乗った奴がいるのか……。
3:市街地に向かう。
4:ボスや他の皆も来ているのか?
5:ハ・デスは宇宙人……という訳ではなさそうだな。
[備考]
※エレキングが死亡するより前からの参戦です。
[状態]:健康、レイブラッドの本能(中)
[装備]:バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
GUTSスパークレンス(非可変型)@ウルトラマントリガー NEW GENEREATION TIGA
GUTSハイパーキー(ゴモラ)@ウルトラマントリガー NEW GENEREATION TIGA
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:ハ・デスを倒す。
1:ヒナタと行動。とりあえず仲間を集める。
2:もう戦いに乗った奴がいるのか……。
3:市街地に向かう。
4:ボスや他の皆も来ているのか?
5:ハ・デスは宇宙人……という訳ではなさそうだな。
[備考]
※エレキングが死亡するより前からの参戦です。
支給品紹介
【サムライエッジスタンダード@バイオハザードシリーズ】
日本刀の刃を連想させるブリガディアスライドが特徴の改造拳銃。
ベレッタM92Fをベースにしており、
製作者はサンフランシスコ郊外でカスタムガンショップ「KENDO」を営んでいる日系人ジョウ・ケンド。
ラクーン市警察の長期にわたる厳しいトライアルテストをクリアして、
特殊部隊『S.T.A.R.S.』に正式に採用されるにいたったという経緯がある。
グリップ中央には”S.T.A.R.S.ゴールドメダリオン”が入っている。
【サムライエッジスタンダード@バイオハザードシリーズ】
日本刀の刃を連想させるブリガディアスライドが特徴の改造拳銃。
ベレッタM92Fをベースにしており、
製作者はサンフランシスコ郊外でカスタムガンショップ「KENDO」を営んでいる日系人ジョウ・ケンド。
ラクーン市警察の長期にわたる厳しいトライアルテストをクリアして、
特殊部隊『S.T.A.R.S.』に正式に採用されるにいたったという経緯がある。
グリップ中央には”S.T.A.R.S.ゴールドメダリオン”が入っている。
【GUTSスパークレンス(非可変型)@ウルトラマントリガー NEW GENEREATION TIGA】
白いビーム拳銃。GUTS-SELECTのヒジリ・アキト隊員の発明品で、
スロットにGUTSハイパーキーを装填することで様々な攻撃ができる。
また、隠された機能として、光を解放するスパークレンスモードがあり、
ウルトラマンが人から本来の姿に戻ったり、
人間と一体化したウルトラマンが外星人としての体を召喚するのに用いられる。
これらの機能は、ウルトラ戦士が強引にその機能を引き出さなければ使えない。
レイにはゴモラのGUTSハイパーキーとセットで支給されている。
白いビーム拳銃。GUTS-SELECTのヒジリ・アキト隊員の発明品で、
スロットにGUTSハイパーキーを装填することで様々な攻撃ができる。
また、隠された機能として、光を解放するスパークレンスモードがあり、
ウルトラマンが人から本来の姿に戻ったり、
人間と一体化したウルトラマンが外星人としての体を召喚するのに用いられる。
これらの機能は、ウルトラ戦士が強引にその機能を引き出さなければ使えない。
レイにはゴモラのGUTSハイパーキーとセットで支給されている。
chapter3 不運なあの子
あの惨状の種を明かしてしまえばなんてことは無い。
「はぁーーっ!はぁーーっ!」
ただ運悪く悪い宇宙人に見つかっただけの女の子が
「死ね」
撃たれて死んだ。ただそれだけの話だ。
(嫌だ……まだ、まだ死ぬわけにはいかない!
まだ、まだ救えてない!救わないと……救わないと……)
まだ、まだ救えてない!救わないと……救わないと……)
それは後悔だったのか、それとも自罰的なものか、
はたまた、彼女なりの非救済願望だったのかもしれない。
今となっては、確かめる術などないのだが。
はたまた、彼女なりの非救済願望だったのかもしれない。
今となっては、確かめる術などないのだが。
「ふん、やはり人間が戦争の為に造った武器なのだから、
人間を殺せるのは当たり前か」
人間を殺せるのは当たり前か」
手にしたM4カービンの具合を確かめながら呟いたのは、
白い肌に、鳥のようなデカい頭を持ったガッツ星人のレイオニクス。
ゴメスやケルビムを操るレイオニクスバトラーの一人だ。
白い肌に、鳥のようなデカい頭を持ったガッツ星人のレイオニクス。
ゴメスやケルビムを操るレイオニクスバトラーの一人だ。
首に巻かれた首輪は気にくわないが、
レイブラッド星人の後継者に勝らぬとも劣らぬ称号が得られるなら問題ない。
そう考え、この凶行に及んだのだった。
レイブラッド星人の後継者に勝らぬとも劣らぬ称号が得られるなら問題ない。
そう考え、この凶行に及んだのだった。
「この銃なら人間相手は特に問題ないな。
怪獣共は、同じレイオニクスやよほど厄介な相手でもない限り温存して大丈夫だろう」
怪獣共は、同じレイオニクスやよほど厄介な相手でもない限り温存して大丈夫だろう」
例えばここに呼び出される直前、自分を追い込んでくれた地球のレイオニクスとかがそうだろう。
「もしここに居るのなら、必ず、必ずこの屈辱を晴らさせてもらうぞ!
地球のレイオニクス!」
地球のレイオニクス!」
奏の荷物を掴むと、ガッツ星のレイオニクスは
CQCQ、こちらガッツ星のレイオニクスです。
地球のレイオニクス、あなたもここに来ていますか?
地球のレイオニクス、あなたもここに来ていますか?
【ガッツ星人(RB)@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル】
[状態]:健康
[装備]:バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
M4SOPMOD BLACKⅠ@現実
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:この決闘を制してレイブラッドの後継者になる。
1:人間相手には、人間の武器で応戦する。
2:怪獣は出来るだけ温存しておく。
3:もし地球のレイオニクスも来ているなら、リベンジする。
[備考]
※レイに敗北した直後からの参戦です。
[状態]:健康
[装備]:バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
M4SOPMOD BLACKⅠ@現実
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:この決闘を制してレイブラッドの後継者になる。
1:人間相手には、人間の武器で応戦する。
2:怪獣は出来るだけ温存しておく。
3:もし地球のレイオニクスも来ているなら、リベンジする。
[備考]
※レイに敗北した直後からの参戦です。
【宵崎奏@プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク 死亡】
支給品紹介
【バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル】
レイオニクスと呼ばれるレイブラッド星人の遺伝子を持つモノたちが使うデバイス。
怪獣、超獣、スペースビーストを封印、使役する事が可能。
制限により、使役される怪獣は約15m級にスケールダウンして召喚される。
使い手成長すればするほど進化していき、怪獣のさらなる力を引き出せたり、
戦闘特化の姿に変質させることも可能。
レイの物にはゴモラ、リトラ、エレキングが、
ガッツ星人(RB)の物にはゴメス、ケルビムが封印されている。
【バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル】
レイオニクスと呼ばれるレイブラッド星人の遺伝子を持つモノたちが使うデバイス。
怪獣、超獣、スペースビーストを封印、使役する事が可能。
制限により、使役される怪獣は約15m級にスケールダウンして召喚される。
使い手成長すればするほど進化していき、怪獣のさらなる力を引き出せたり、
戦闘特化の姿に変質させることも可能。
レイの物にはゴモラ、リトラ、エレキングが、
ガッツ星人(RB)の物にはゴメス、ケルビムが封印されている。
【M4SOPMOD Black1@現実】
米国の特殊部隊統合軍SOCOMが、XM177の後継としてコルト社に開発依頼したM16A2のカービンモデルであるM4A1にアクセサリーキットを装着した物。
長らく軍に正式採用されていた銃とあって、対人性能は折り紙付き。
米国の特殊部隊統合軍SOCOMが、XM177の後継としてコルト社に開発依頼したM16A2のカービンモデルであるM4A1にアクセサリーキットを装着した物。
長らく軍に正式採用されていた銃とあって、対人性能は折り紙付き。