(ヒドイ、ホントにヒドイヌ~…)
会場内のとある場所。
そこでは参加者の一人、カベルネ・チープトリックがこの状況を嘆いていた。
そこでは参加者の一人、カベルネ・チープトリックがこの状況を嘆いていた。
彼も、重く辛い過去を持っているのだが、それでも殺し合いに乗り、生き残って願いを叶えようとは全く思わなかった。
◆◆◆
ある日、父親が一匹のカエルを連れて来た。
父親は、『このカエルは魔法のカエルだと言い、師匠にすればスゴイ魔法使いになれる』と言って、自分にカエルを渡したのであった。
(しかし、当の父親は「(その時は)酔っ払らっていたから覚えていない」等と言っていた模様。)
(しかし、当の父親は「(その時は)酔っ払らっていたから覚えていない」等と言っていた模様。)
そして魔法使いになるべく、魔法学校ウィル・オ・ウィスプに入学した。
◆
◆
しかし、カエルを貰ってから2年後、同じ学校に通っていた闇の魔法使い・ヴァニラが、ヴァレンシア海岸でのキャンプから帰って来て間もない頃に、学校をやめて、行方を眩ませてしまった。
その後も彼女は何度か学校に訪れて来たが、キャンプ前からは様子がおかしくなっていた。
その時は自分と兄のシャルドネも教室におり、兄も「みんな心配していた」という事を話していた。
しかしヴァニラは、自分が闇の魔法使いであることから、忌み嫌われていたと話していた。
シャルドネも彼女を説得しようとしたが、ヴァニラは「心配は無用よ。私は私のやり方を見つけたの」と振り切り、自分とシャルドネに別れを告げて去って行ってしまった。
◆
その後、自分の住んでいた国・コヴォマカ大国で、大戦争が勃発した。
剣聖や魔道士と呼ばれた多くの者が命を落とした。
その戦争には、兵士をやっていたシャルドネも参加しており、彼も戦死した。
─シャルドネは最期に、自分をシブスト城の見える場所に埋めて欲しいと言って息を引き取った。
戦争にはヴァニラが関わっており、彼女はその罪でシブスト城に幽閉された事を知った。
しかし、この戦争に関する情報の多くは隠匿されてしまい、世間には殆ど知られていない様な状態であった。
◆
それから時が経ち、自分や一部のクラスメート達も、臨海学校という名目でヴァレンシア海岸に行く事になった。
─しかしその夜、別世界からやって来た『エニグマ』と呼ばれる種族の者達によって他のクラスメート達や担任の教師共々、その別世界に攫われてしまう。
だがそこで、学校側の意図、そして世界の真意を知り、エニグマと戦って、クラスメート達や担任教師と共に生還した。
◆
その後は、ヴァニラの弟であり、臨海学校の参加者の一人でもあったガナッシュが、エニグマと融合していた魔法使い達をまとめ上げていった。
その話はヴァニラを幽閉していた看守達にも伝わり、ガナッシュが面会にやって来た事によってヴァニラも救済、釈放された。
◆
カベルネはというと、カエルの師匠の国を尋ね、様々な珍しい魔法を教わり、やがてはカエルの国の守護者となったのである。
◆◆◆
そしてこの催しに招かれ、会場に飛ばされた現在、彼は殺し合いを打破しようと動こうとしていた時だった…のだが。
「ハァ、ハァ、ハァ…」
どこからか、荒い呼吸の音が聞こえた。
カベルネが、音のする辺りを見回すと、黒髪の少年が視線に入った。
「…ッ!!」
しかし、少年はカベルネに驚いて直ぐさま逃げて行ってしまった。
「ちょっと待つヌ~!オレは殺し合いには乗っていないヌ~!」
そうしてカベルネは、逃げて行った少年を追いかけるのであった…。
【カベルネ・チープトリック@マジカルバケーション】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:黒髪の少年(ランナウェイ・キッド)を追いかける。
2:出来るなら彼を説得する。
3:知り合いが巻き込まれていないか心配。
[備考]
※本編終了後からの参戦となります。
※魔法の制限については後続の書き手にお任せします。
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:黒髪の少年(ランナウェイ・キッド)を追いかける。
2:出来るなら彼を説得する。
3:知り合いが巻き込まれていないか心配。
[備考]
※本編終了後からの参戦となります。
※魔法の制限については後続の書き手にお任せします。
◆◆◆
あの人形はまだ追いかけて来る。
声を掛けてはくれたが、まだ信用出来ない。
─なぜ彼がカベルネを信用出来ずにいるのか。
それはこの殺し合いに呼ばれる直前の事にある。
◆◆◆
嘗て、自分が囚われていた『モウ』という施設から脱出しようと探索している最中に偶然、モウの女主人〖レディ〗の暮らしているスペースに行き着いた。
彼女の生活しているその場所で、少年は鏡を見ていたレディの姿を見てしまった。
それに気づかれて、少年は小人の姿に変えられてしまった。
その後、少年はモウにやって来る客人達をもてなす為の場所にさまよい込んだ。
しばらくさまよっている内に、一つの部屋で一本のソーセージを見つけた。
─それから間もない頃に、お腹を空かせた様子の子供が部屋にやって来た。
子供は黄色いレインコートを纏っていた。
その子供にソーセージを差し出そうとした時───、
なんとレインコートの子供は、ソーセージではなく、自分に喰らいついた。
少年はそのまま死んでしまった。
◆◆◆
それから少年には、他者への警戒心がより高くなってしまった。
もしかしたらあの人形も、そういった嘘を吐き、自分を利用、或いは隙を見て殺そうとしているのではないかと疑ってしまう位に。
だから逃げ出した。
【ランナウェイ・キッド@リトルナイトメア】
[状態]:健康 カベルネへの警戒心(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:この会場から脱出する方法を探す。
1:動いて喋る人形(カベルネ)からは一先ず逃げる。
2:隠れられる場所を見つけられたら隠れ、しばらく彼の様子を見る。
3:首輪の解除方法も探したいところ。
[備考]
※死亡後からの参戦となります。
※ノーム化は解除されております。
[状態]:健康 カベルネへの警戒心(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:この会場から脱出する方法を探す。
1:動いて喋る人形(カベルネ)からは一先ず逃げる。
2:隠れられる場所を見つけられたら隠れ、しばらく彼の様子を見る。
3:首輪の解除方法も探したいところ。
[備考]
※死亡後からの参戦となります。
※ノーム化は解除されております。