大気を震わす轟音と、地を震わせる轟音が連続する。
連続する砲火。途切れる事のない着弾音。時折周囲を眩く照らして飲まれたものを消し飛ばすドーム状の光。
バトルロワイヤルの一角は、正しく戦場と化していた。
破壊を撒くのは一個の巨影。漆黒のオーラを全身から立ち上らせる、鋼で出来た怪獣を思わせる巨影は、一歩を踏みしだく度に、地面が揺れ、地表が砕ける。その巨躯に相応しい重量を鋼の巨獣は有している様だった。
巨獣の身体の一部が光り、放たれた砲弾が、建造物ごとコマンドロイドと屑ヤミーとインベスを消し飛ばす。
巨獣が振るった前肢が、破れかぶれの特攻を試みた荒ワシ師団長配下の戦闘員を木っ端微塵に撃砕した。
連続する砲火。途切れる事のない着弾音。時折周囲を眩く照らして飲まれたものを消し飛ばすドーム状の光。
バトルロワイヤルの一角は、正しく戦場と化していた。
破壊を撒くのは一個の巨影。漆黒のオーラを全身から立ち上らせる、鋼で出来た怪獣を思わせる巨影は、一歩を踏みしだく度に、地面が揺れ、地表が砕ける。その巨躯に相応しい重量を鋼の巨獣は有している様だった。
巨獣の身体の一部が光り、放たれた砲弾が、建造物ごとコマンドロイドと屑ヤミーとインベスを消し飛ばす。
巨獣が振るった前肢が、破れかぶれの特攻を試みた荒ワシ師団長配下の戦闘員を木っ端微塵に撃砕した。
「何やねん…アレは?」
離れた場所で怪物の暴れっぷりを呆然と見つめるのは、ニコラス・D・ウルフウッド。黒いサングラスとに黒いスーツという出立ちは、明らかに堅気では無いが、彼は歴とした堅気である。それもただの堅気ではなく牧師である。信じ難いが事実である。
その仕草や雰囲気は、どう考えても暴力に生きる無法の輩だが、彼は歴とした牧師である。
その仕草や雰囲気は、どう考えても暴力に生きる無法の輩だが、彼は歴とした牧師である。
「あないなもん、見た事ないで」
遠ざかっていく閃光と轟音を見送って、独り呟く。
死んだと思ったら、冥界の魔王とやらに、こんな所へ放り込まれ、挙句殺し合えときたものだ。流石は冥界の魔王などという大層な名乗りを言うだけあって、珍妙なシロモノが徘徊している。あんなものと殺しあわされる身としては、たまったものではないが。
死んだと思ったら、冥界の魔王とやらに、こんな所へ放り込まれ、挙句殺し合えときたものだ。流石は冥界の魔王などという大層な名乗りを言うだけあって、珍妙なシロモノが徘徊している。あんなものと殺しあわされる身としては、たまったものではないが。
「まぁ、ええわ。アレならどうにでもなりそうやし」
あの巨大物体は、舐めてかかることなど決して出来ない脅威ではあるが、それでもウルフウッドの胸中に恐れは無い。
生前に見た規格外の魔人達。己が業を磨き上げ、魔技と呼ばれる域にまで押し上げた者達の中にあって、尚逸脱しているといえる二名。エレンディラ・ザ・クリムゾンネイルと、レガート・ブルーサマーズ。
この両名に感じた『圧』を、あのデカブツからは感じ無い。
ましてや、クリムゾンネイルとレガートの上に君臨する超越存在。ミリオンズ・ナイブスと対峙した時に抱いた『生き延びたい』という欲求を、あの鋼の巨獣に抱かなかった、
だからといってあんなのを、単騎で破壊するのは骨が折れるし、何よりウルフウッドには、戦う動機が今ひとつ存在し無い。そしてパニッシャーも存在し無い。
愛用の武器を思った途端。ウルフウッドは凄まじく嫌な予感に襲われた。
生前に見た規格外の魔人達。己が業を磨き上げ、魔技と呼ばれる域にまで押し上げた者達の中にあって、尚逸脱しているといえる二名。エレンディラ・ザ・クリムゾンネイルと、レガート・ブルーサマーズ。
この両名に感じた『圧』を、あのデカブツからは感じ無い。
ましてや、クリムゾンネイルとレガートの上に君臨する超越存在。ミリオンズ・ナイブスと対峙した時に抱いた『生き延びたい』という欲求を、あの鋼の巨獣に抱かなかった、
だからといってあんなのを、単騎で破壊するのは骨が折れるし、何よりウルフウッドには、戦う動機が今ひとつ存在し無い。そしてパニッシャーも存在し無い。
愛用の武器を思った途端。ウルフウッドは凄まじく嫌な予感に襲われた。
「モーレツに嫌な予感がするんやが。アイツら、ワイの墓標にしとらんやろうな」
幾ら愛用の品だったとはいえ、幾ら十字の形をしているからとはいえ、あのクソバカデカい物体を乗せられたら、到底眠る事など出来はし無いだろう。
「ワイがこんな所で彷徨ってるんはその所為か?」
有り得る。今度トンガリに会ったら事実確認してから殴ろう。当分先の事だろうが、当分先でなければならないが。何しろ後事を託したのだ。あの後、あの星を襲うだろう、空前絶後の人の姿をした災害。あの災害に対してウルフウッドが命を賭して守り抜いたものを託したのだ。
再会は先で─────遥か先でなければならない。ミリオンズ・ナイブスをどうにかして止めてから、トンガリ─────ヴァッシュ・ザ・スタンピードには死んで貰わなければならない。でなければウルフウッドの死んだ意味が消失する。
とまれ当分は今の事態にどう対処するかだ。
生き返ってヴァッシュとリヴィオを手伝ってやるという選択も、有る。
パニッシャーも代謝促進薬も拳銃も置いてきた身だが、新たに手に入れた武器(?)は、パニッシャーにも匹敵する─────或いは凌駕するシロモノだ。
勝ち上がって、ハ・デスとやらに願うという選択を、ウルフウッドは選べるのだ。選べるだけの『力』が有るのだ。
そしてハ・デスに反旗を翻すという選択肢も、ウルフウッドには存在する。
首輪を嵌めて、生命を握り、死にたくなければ殺し合え。などと言うハ・デスに、ウルフウッドはこの上なく腹を立てているのだ。
然し、ウルフウッドがどちらの道を選ぶにせよ─────。
再会は先で─────遥か先でなければならない。ミリオンズ・ナイブスをどうにかして止めてから、トンガリ─────ヴァッシュ・ザ・スタンピードには死んで貰わなければならない。でなければウルフウッドの死んだ意味が消失する。
とまれ当分は今の事態にどう対処するかだ。
生き返ってヴァッシュとリヴィオを手伝ってやるという選択も、有る。
パニッシャーも代謝促進薬も拳銃も置いてきた身だが、新たに手に入れた武器(?)は、パニッシャーにも匹敵する─────或いは凌駕するシロモノだ。
勝ち上がって、ハ・デスとやらに願うという選択を、ウルフウッドは選べるのだ。選べるだけの『力』が有るのだ。
そしてハ・デスに反旗を翻すという選択肢も、ウルフウッドには存在する。
首輪を嵌めて、生命を握り、死にたくなければ殺し合え。などと言うハ・デスに、ウルフウッドはこの上なく腹を立てているのだ。
然し、ウルフウッドがどちらの道を選ぶにせよ─────。
「死んでからも殺し合いとか、業の深い話やけどな」
仕方無い。そう諦観している自分を自覚する。
あれだけ殺し合いに身を投じ、死体を作って生きてきたのだ。血と硝煙の匂いは最早洗い落とす術とて無い。為したことは己が選択。誰かにせいにするつもりは毛頭無いが、死んだ後まで付いて回ると、流石に気が滅入る。
あれだけ殺し合いに身を投じ、死体を作って生きてきたのだ。血と硝煙の匂いは最早洗い落とす術とて無い。為したことは己が選択。誰かにせいにするつもりは毛頭無いが、死んだ後まで付いて回ると、流石に気が滅入る。
ウルフウッドは溜息を一つ吐くと、煙草を取り出そうとして─────煙草も火も無いことに気が付いた。
「湿気とんのう。煙草くらい入れとけ」
舌打ちしてウルフウッドは支給されたバイクに跨った。
「何方にせよ、アレをどうにかせんとな」
ハ・デスと戦うにしろ、ハ・デスの望み通りに動くにしろ、どのみちあのデカブツは避けては通れない。
仕留める為の隙を窺い、機を見出せれば瞬時に仕留める。そう、当面の方針を決めたウルフウッドは、暴れ回る怪物の後を尾ける事にした。
仕留める為の隙を窺い、機を見出せれば瞬時に仕留める。そう、当面の方針を決めたウルフウッドは、暴れ回る怪物の後を尾ける事にした。
【ニコラス・D・ウルフウッド@TRIGUN MAXIMUM】
[状態]:健康
[装備]: キャバリエーレ@DEVIL MAY CRY 5 不明支給品0~2
[道具]:無し
[思考]
基本:ハ・デスは気に入らない
1:あのデカブツはどないかせんといかんやろ
2:煙草吸いたい
[備考]
死亡後からの参戦です
[状態]:健康
[装備]: キャバリエーレ@DEVIL MAY CRY 5 不明支給品0~2
[道具]:無し
[思考]
基本:ハ・デスは気に入らない
1:あのデカブツはどないかせんといかんやろ
2:煙草吸いたい
[備考]
死亡後からの参戦です
支給品紹介
キャバリエーレ@DEVIL MAY CRY 5
キャバリエーレ@DEVIL MAY CRY 5
雷を纏うキャバリエーレアンジェロを、ダンテが景気良く切り刻んでいたら、飛散したキャバリエーレアンジェロの鎧がバイクと融合して出来た魔具。
バイクとして使える他、アジの開き見たいに真ん中から二つに割れて、双剣の様に振るうことも出来る。
バイクとして使える他、アジの開き見たいに真ん中から二つに割れて、双剣の様に振るうことも出来る。
───────────
轟音を圧して咆哮が大気を震わせる。
鋼の巨獣の頭部に佇立する、漆黒の魔力を全身に纏った男の咆哮は、数多のモンスターと怪人達の戦意を霧散させるだけの『圧』と怨嗟が籠っていた。
逃げ惑う怪人やモンスターに、容赦なく砲弾が降り注ぎ粉砕する。
狂気に堕ちた男は決して止まらない。その身が再び朽ちるその時まで。
生前の未練により現世に舞い戻った男は、騎士であることを辞め、誇りも尊厳もかなぐり捨てて獣と堕ちた。
この獣は止められない。止まる事もない。
止まる時があるとすれば、再度の死が与えられるか、生前の未練を果たしたその時のみだ。
鋼の巨獣の頭部に佇立する、漆黒の魔力を全身に纏った男の咆哮は、数多のモンスターと怪人達の戦意を霧散させるだけの『圧』と怨嗟が籠っていた。
逃げ惑う怪人やモンスターに、容赦なく砲弾が降り注ぎ粉砕する。
狂気に堕ちた男は決して止まらない。その身が再び朽ちるその時まで。
生前の未練により現世に舞い戻った男は、騎士であることを辞め、誇りも尊厳もかなぐり捨てて獣と堕ちた。
この獣は止められない。止まる事もない。
止まる時があるとすれば、再度の死が与えられるか、生前の未練を果たしたその時のみだ。
【ランスロット@Fate/Zero】
[状態]:健康
[装備]: アレクシス・クライシス@アズールレーン 不明支給品0~2
[道具]:無し
[思考]
基本:A――urrrrrrッ!!
1:
2:
[備考]
騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)でアレクシス・クライシスを制御しています。
[状態]:健康
[装備]: アレクシス・クライシス@アズールレーン 不明支給品0~2
[道具]:無し
[思考]
基本:A――urrrrrrッ!!
1:
2:
[備考]
騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)でアレクシス・クライシスを制御しています。
支給品紹介
アレクシス・クライシス@アズールレーン
アレクシス・クライシス@アズールレーン
SSSS.GRIDMANとのコラボイベント、『弧光は交わる世界にて』で、新条アカネが作ってもらった艤装。見た目はアレクシス・ケリヴを元にしている。
怪獣としか言い様が無い外見と巨躯を持つ。艦種は戦艦。
怪獣としか言い様が無い外見と巨躯を持つ。艦種は戦艦。