ここは会場内にあるツリーハウスの近く、そこでは一種奇妙な光景が広がっていた。
そこではなんとスズメやツバメ、カナリアに青いコマドリなどの小鳥たちを模したスーツを着ているような姿をした女性たちが、覆面レスラーを思わせる格好をしたコンドルの鳥人に情熱的な目線を向けながら彼の後を付いて行くという光景が広がっていた。
なぜこの場所がそんな状態になっているのかというと、それは数分前にさかのぼる……
ここは会場内にあるツリーハウスの中、そこでは赤や緑などの鮮やかな羽根をした鳥人が怒りに燃えていた。
「ハ・デスとやら……貴様の行いには戦いの美学というものがない」
その鳥人の種族名はルチャブル。かくとうタイプとひこうタイプを併せ持つレスリングポケモンである。
そんな彼が怒りに燃えている理由、それは当然ながらこの殺し合いによるものだった。
『戦う意思のないものを無理やり連れて行き、そして命のやり取りをさせる』……それは彼の美学に反するものだったからだ。
「故に貴様はこの私、ルチャブルと……この地にいるであろう、私と同じ思いを抱く戦士たちが全力をもって打ち倒させてもらうぞ!」
そして彼はツリーハウスのデッキから外に出て、空を見上げながらどこかで自分を見ているであろうハ・デス達主催者に向けての宣戦布告を叫んだ。
「……さて、そういえば奴らは何か"道具を渡す"みたいなことを言っていたな……念のため確認してみよう」
それからしばらくして、彼は自身に支給されたものは何なのかを確認し始めた。すると……
「うおぉぉっ!何だ君は!?モンスターボールもないはずなのに、いったいどうやってこの中に入っていたというのだ!?」
何とそこから青い肌に青い髪の鳥人の娘が飛び出してきたのだ。
「♪♪♬♪♪、♪♪!♪♫♪♪、♪♪♬?」
それに対し彼女はルチャブルの質問に答えているのかは分からないが、彼を見ながら楽しげに微笑んで歌い始めた。
(……歌声で会話をしているのか?何を伝えたいのかはうまく理解できていないが…黙っているのは無礼だろうな)
「ん…♪♩♬、♪♩♩、♪♩♩……」
「ん…♪♩♬、♪♩♩、♪♩♩……」
そう考えた彼は咄嗟に思いついた音程を口ずさみ、彼女との対話を試みた。その結果……
「♪♪!♪♫♪♩♪!!」
目の前にいた彼女は興奮した様子で熱を帯びた視線で彼を見ながら、その周囲を飛び回りだした。
(……どうやら、上手くいったらしいな)
それを見たルチャブルは、何とか彼女とコミュニケーションをとることに成功したと認識した。
そんなさなか、突如としてツリーハウスの入り口めがけて何かが入り込もうとしてきた。
『グルアアァァァァァッ!!』
それは鎧のような固い身体をしたトカゲの怪物だった。
「新種のトカゲのポケモン……?貴様、何者だ?」
その姿を見たルチャブルは怪物に対し何者かを尋ねた。
『ガアァァァァァッ!』
しかし彼のその言葉に対し怪物は鋭い牙による噛み付きで答えたのだ。
「……問答無用か。ならば押し通させてもらうぞ!」
彼は怪物のその行動を宣戦布告と認識し、その両手で怪物の口をこじ開けてそこから抜け出した。
「突破するぞ、付いてこい!」
そしてルチャブルは先ほどの青い鳥人の娘にそう言うと優雅に宙を舞い、目の前にいるトカゲの怪物へとタックルを放った。
「『ブレイブバード』!!」
そしてその言葉と共に彼は目にもとまらぬ速さとなり、その結果彼にタックルされたトカゲの怪物は勢いよく吹き飛ばされてそのままツリーハウスから落下していった。
「ぐぅっ……好機!続けて行くぞ、『フライングプレス』!!」
彼は自身が使った技の反動でよろめきながらもデッキから飛び上がり、そのままの勢いで先ほど落下したトカゲの怪物にボディプレスのような技をかけたのだ。
それにより怪物は内臓を傷つけてしまったのか口から血を噴き出し、そのまま動かなくなっていった。
「……10カウント、私の勝利だ」
その光景を見届けたルチャブルは静かにそうつぶやき、自らの勝利を宣言したのだった。
そして舞台は現代に戻り……
「私はこれからともに戦う仲間を集め、そしてハ・デスを打倒しようと考えている……ともに戦ってくれるか?」
無事に怪物を倒し、ツリーハウスから脱出した彼は目の前にいる青い鳥人の娘《LL-アンサンブルー・ロビン》を含むモンスターたちに対して今後の目的を説明していた。
「♪♫♪♬!」
それに対し彼女たちはそれにうなづき、彼のその言葉を肯定するかのように歌を歌った。
しかし彼は知らなかった。先ほど彼女たちと対面した際に使った歌が、どのような意味で伝わっていたのかを。
「♪♪♥♪♫♪♪♥♪♬♪♥♥♥」
(翻訳:出会っていきなり愛の告白をしたことで引かれると思ったけど、まさかあんな情熱的な返事をしてくれるなんて……!)
(翻訳:出会っていきなり愛の告白をしたことで引かれると思ったけど、まさかあんな情熱的な返事をしてくれるなんて……!)
彼女たちが最初に歌った歌は求愛の歌であり、ルチャブルが返した歌の音程はその求愛に応じる意味を持つものであったことを……。
【ルチャブル@ポケットモンスターシリーズ】
[状態]:鎧蜥蜴の噛み付きとブレイブバードの反動によるダメージ(小)
[装備]:デュエルディスクとデッキ(LL《リリカル・ルスキニア》)@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1
[思考・状況]基本行動方針:ハ・デスたちを倒し、皆を救う。
1:ハ・デスたちを倒すために、ともに戦ってくれる仲間を探す。
2:さっきの人(武藤遊戯)を探しに行く。
3:彼女たち(LL《リリカル・ルスキニア》)はどこから来たポケモンなのか?
4:……ポケモントレーナーというのは、こういった気分だったのだろうか?
[備考]
性別はオスで、特性は『かたやぶり』です。
また、覚えている技はブレイブバード、フライングプレスです。
(残りの技構成は採用された場合に後続の書き手様にお任せいたします)
デュエルディスクとデッキの使い方を理解していません。
そのため自分が召喚したモンスターのことを『理由は分からないが自分に懐いている、新種のポケモン』と思っています。
[状態]:鎧蜥蜴の噛み付きとブレイブバードの反動によるダメージ(小)
[装備]:デュエルディスクとデッキ(LL《リリカル・ルスキニア》)@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1
[思考・状況]基本行動方針:ハ・デスたちを倒し、皆を救う。
1:ハ・デスたちを倒すために、ともに戦ってくれる仲間を探す。
2:さっきの人(武藤遊戯)を探しに行く。
3:彼女たち(LL《リリカル・ルスキニア》)はどこから来たポケモンなのか?
4:……ポケモントレーナーというのは、こういった気分だったのだろうか?
[備考]
性別はオスで、特性は『かたやぶり』です。
また、覚えている技はブレイブバード、フライングプレスです。
(残りの技構成は採用された場合に後続の書き手様にお任せいたします)
デュエルディスクとデッキの使い方を理解していません。
そのため自分が召喚したモンスターのことを『理由は分からないが自分に懐いている、新種のポケモン』と思っています。
『NPC紹介』
【鎧蜥蜴@遊戯王OCG】
通常モンスター
星4/地属性/爬虫類族/攻1500/守1200
かたい体のトカゲ。大きな口で噛みつかれたら、ひとたまりもないぞ。
【鎧蜥蜴@遊戯王OCG】
通常モンスター
星4/地属性/爬虫類族/攻1500/守1200
かたい体のトカゲ。大きな口で噛みつかれたら、ひとたまりもないぞ。
『支給品紹介』
【デュエルディスクとデッキ(LL《リリカル・ルスキニア》)@遊戯王OCG】
ルチャブルに支給。『LL《リリカル・ルスキニア》』カテゴリーのカードを中心にした鳥獣族デッキで、
切り札は《LL-アンサンブルー・ロビン》、《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》及び《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》。
(詳細なデッキ構成については後続の書き手に任せます)
【デュエルディスクとデッキ(LL《リリカル・ルスキニア》)@遊戯王OCG】
ルチャブルに支給。『LL《リリカル・ルスキニア》』カテゴリーのカードを中心にした鳥獣族デッキで、
切り札は《LL-アンサンブルー・ロビン》、《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》及び《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》。
(詳細なデッキ構成については後続の書き手に任せます)
『施設紹介』
【ツリーハウス@現実】
生きた樹木を建築上の基礎として活用する、人用の家屋。
1本の木を支柱にして作られることが多いが、安定性を考慮して複数の木々を支柱として利用することもある。
なお一般的に使用される樹木として最も理想的なのはモンキーポッド(『日立の樹』として有名)とされており、先ほどルチャブルたちがいた場所の樹もそれである。
(他に適した植物としてはリンゴやオークの樹、マンゴーにカエデなどがある)
【ツリーハウス@現実】
生きた樹木を建築上の基礎として活用する、人用の家屋。
1本の木を支柱にして作られることが多いが、安定性を考慮して複数の木々を支柱として利用することもある。
なお一般的に使用される樹木として最も理想的なのはモンキーポッド(『日立の樹』として有名)とされており、先ほどルチャブルたちがいた場所の樹もそれである。
(他に適した植物としてはリンゴやオークの樹、マンゴーにカエデなどがある)