宮川尊徳はイラついていた。
それはこの理不尽な決闘に対する怒り―――でもあるが、主な原因はそこではない。同行者共に原因がある。
それはこの理不尽な決闘に対する怒り―――でもあるが、主な原因はそこではない。同行者共に原因がある。
「この決闘でも相変わらずボクは美しいね」
まず一人は何故かずっと鏡を見てる。
こんな非常事態だというのに、馬鹿にしているのだろうか?
品性のようなものは感じるが、流石にここまで身勝手で馬鹿だと流石の尊も呆れるしかない。
しかも本人から聞いた話によると男らしい。短小包茎でムッツリな尊が言うのもアレだが、変態過ぎる。
こんな非常事態だというのに、馬鹿にしているのだろうか?
品性のようなものは感じるが、流石にここまで身勝手で馬鹿だと流石の尊も呆れるしかない。
しかも本人から聞いた話によると男らしい。短小包茎でムッツリな尊が言うのもアレだが、変態過ぎる。
「いいなぁ、あいつ。ずっと鏡を見てる」
そしてもう一人はそんな馬鹿を羨ましそうに見てる。
こちらは服装もボロボロで、はっきり言って下品だ。しかし何故かその品性自体にはそれほどめちゃくちゃ苛立つわけじゃない。
それは彼―――影山瞬が元はシャドウの隊長だったからだろう。過去の栄光だが―――昔は今ほど品性に欠けていたわけじゃない。
こちらは服装もボロボロで、はっきり言って下品だ。しかし何故かその品性自体にはそれほどめちゃくちゃ苛立つわけじゃない。
それは彼―――影山瞬が元はシャドウの隊長だったからだろう。過去の栄光だが―――昔は今ほど品性に欠けていたわけじゃない。
「困ったな。こいつらは海斗並かそれ以上の問題児だ……」
あまりにも個性的な馬鹿共に呆れるしかない。
当初はハ・デスを倒し、もしかしたら巻き込まれているかもしれない麗華たちお嬢様を守ろうと意気込んでいたが、バカ二人に遭遇したせいで出鼻をくじかれた。
当初はハ・デスを倒し、もしかしたら巻き込まれているかもしれない麗華たちお嬢様を守ろうと意気込んでいたが、バカ二人に遭遇したせいで出鼻をくじかれた。
そしてそんな尊達のところへ、二匹のモンスターがやってきた。
1匹は音速ダック―――凄まじい速さで移動するダックだ。
彼は目にも止まらぬ速さで接近してくると―――。
1匹は音速ダック―――凄まじい速さで移動するダックだ。
彼は目にも止まらぬ速さで接近してくると―――。
「兄貴がいなくても、俺だって……!―――変身」
―――即座にパンチホッパーに変身した影山が、ライダーパンチで対応。
音速ダックは爆発し、破壊される。
音速ダックは爆発し、破壊される。
「やるじゃないか!」
尊は影山の予想外の活躍に歓喜するが、モンスターはもう一匹いる。
モンスター・エッグ―――卵のカラに身を包んだ、不気味なモンスターだ。
不気味ではあるが、明らかに弱そうでもある。尊がモンスター・エッグに迫り、攻撃を加えようとするとモンスター・エッグは卵のカラを飛ばして攻撃してくる。
大したダメージこそないが、単純にうざったい攻撃手段だ。このままでは近寄り難い。
影山はすぐにモンスター・エッグも倒そうとするが、その前にずっと鏡を見ていた男の娘―――ユキが動いた。
モンスター・エッグ―――卵のカラに身を包んだ、不気味なモンスターだ。
不気味ではあるが、明らかに弱そうでもある。尊がモンスター・エッグに迫り、攻撃を加えようとするとモンスター・エッグは卵のカラを飛ばして攻撃してくる。
大したダメージこそないが、単純にうざったい攻撃手段だ。このままでは近寄り難い。
影山はすぐにモンスター・エッグも倒そうとするが、その前にずっと鏡を見ていた男の娘―――ユキが動いた。
彼が魔法を使うと、モンスター・エッグにダメージを与えた上にカラを飛ばす攻撃がめちゃくちゃになった。
―――暗闇状態。
普通のプレイヤーには制限によってどれほど効き目がわからないが、NPCには効果抜群だ。
そしてわけもわからずあらぬ方向へカラを飛ばすモンスター・エッグに尊の拳が届き、破壊される。
―――暗闇状態。
普通のプレイヤーには制限によってどれほど効き目がわからないが、NPCには効果抜群だ。
そしてわけもわからずあらぬ方向へカラを飛ばすモンスター・エッグに尊の拳が届き、破壊される。
生身の人間が拳で弱小モンスターとはいえ、難なく破壊する。
それも海斗のような超人ですらない尊が―――だ。
その秘密はユキにある。彼はモンスター・エッグを暗闇状態にした後、尊を応援していたのだ。つまりバフを掛けたことになる。
それも海斗のような超人ですらない尊が―――だ。
その秘密はユキにある。彼はモンスター・エッグを暗闇状態にした後、尊を応援していたのだ。つまりバフを掛けたことになる。
「ふん、手応えのないやつだ」
尊はカッコつけてそんなことを言っているが、この勝利は影山とユキのおかげだ。
―――尊としても二人の有用性は認めざるを得ず、意外と有能な奴らだと再評価した。
―――尊としても二人の有用性は認めざるを得ず、意外と有能な奴らだと再評価した。
「行くぞ、お前たち。ハ・デスは僕達が倒す!」
有能二人をゲットした尊は気分一新、意気揚々と歩き始めた。
「ああ。今度こそ光を掴んでやる……!」
影山もそれを追う。
ネイティブではなく人間として生き返った事で、彼は多少だが希望を見出していた。
それでも根は地獄兄弟の弟なのでネガティブな部分はあるが―――影山の内にあった燃えカスのような正義感は、再び灯される。
ネイティブではなく人間として生き返った事で、彼は多少だが希望を見出していた。
それでも根は地獄兄弟の弟なのでネガティブな部分はあるが―――影山の内にあった燃えカスのような正義感は、再び灯される。
「ボクの美しさをハ・デスにも知らしめてあげるよ」
そしてユキも彼らに着いていく。
彼はナルシストではあるが、どちらかと言えば善良な性格だ。
それに意外と仲間思いでもある。もしもこの決闘に自分達のギルドマスター―――モニカが参加していたら、単独で突っ走らないように止めてやらなければならないくらいには考えていた
彼はナルシストではあるが、どちらかと言えば善良な性格だ。
それに意外と仲間思いでもある。もしもこの決闘に自分達のギルドマスター―――モニカが参加していたら、単独で突っ走らないように止めてやらなければならないくらいには考えていた
【宮川尊徳@暁の護衛 トリニティ】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:僕達がハ・デスを倒す!
1:この二人、意外と使えるな
2:まさかとは思うが、海斗のやつも参加してないだろうな……
[備考]
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:僕達がハ・デスを倒す!
1:この二人、意外と使えるな
2:まさかとは思うが、海斗のやつも参加してないだろうな……
[備考]
【影山瞬@仮面ライダーカブト】
[状態]:健康
[装備]:ホッパーゼクター&ZECTバックル@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:今度こそ光を掴んでやる……!
1:尊徳やユキと一緒に戦う
2:なるべくだが人は助ける
3:兄貴も参加してるかな……
[備考]
※参戦時期は死亡後(厳密には死亡と明言されていませんがジオウ基準で死亡として扱う)
[状態]:健康
[装備]:ホッパーゼクター&ZECTバックル@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:今度こそ光を掴んでやる……!
1:尊徳やユキと一緒に戦う
2:なるべくだが人は助ける
3:兄貴も参加してるかな……
[備考]
※参戦時期は死亡後(厳密には死亡と明言されていませんがジオウ基準で死亡として扱う)
【ユキ@プリンセスコネクトRe:Dive】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:ボクの美しさをハ・デスにも知らしめてあげる
1:尊くんや影山さんはボクが応援してあげるよ
2:モニカさんは大丈夫かな?
[備考]
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:ボクの美しさをハ・デスにも知らしめてあげる
1:尊くんや影山さんはボクが応援してあげるよ
2:モニカさんは大丈夫かな?
[備考]