鋼牙とねむはもぐも達よりもいち早く施設を後にした。
施設にはもぐも、ヴェール、大我の三人が取り残される。
施設にはもぐも、ヴェール、大我の三人が取り残される。
「ぼく達も移動する必要があるけど、念のためにここに何か首輪を外すことに使えそうな道具があるか探しませんか?」
「まあ、もしかしたら何かあるかもしれねぇな。何かあんなら鋼牙達が見つけてそうだが、見落としてるかもしれねえ」
「そうだね。ここをじっくりと探索するのも、悪くないかもしれない」
もぐもの言葉に大我とヴェールが頷き、三人で探索を開始する。
ヴェール以外は色々と事情がある。もぐもは決闘者だが、前衛がいない状態で襲われたら危険だ。仮面ライダーパラドクスに変身出来るようになったとはいえ、多大な疲労とダメージを抱えている大我は何かあれば無理をするのは目に見えてる。
ゆえに三人固まって、1つ1つの部屋を探索する。
こうすることで、襲撃者が現れてもヴェールがすぐに反応出来るからだ。
ヴェール以外は色々と事情がある。もぐもは決闘者だが、前衛がいない状態で襲われたら危険だ。仮面ライダーパラドクスに変身出来るようになったとはいえ、多大な疲労とダメージを抱えている大我は何かあれば無理をするのは目に見えてる。
ゆえに三人固まって、1つ1つの部屋を探索する。
こうすることで、襲撃者が現れてもヴェールがすぐに反応出来るからだ。
(くそっ、明らかにもぐも達の足を引っ張ってるな。パラドのガシャットが手に入ったのはいいが、この傷と疲労じゃ俺が一番のお荷物か……)
大我は探索しながらも、歯痒い思いをしていた。
仮面ライダーパラドクス レベル50は強い。その強さを大我は理解している。
しかし今までの戦闘によって負った傷や疲労はこの中で誰よりも大きく、万全の状態というわけではない。それに接近戦を得意とするパラドクス レベル50はパズルゲーマーもファイターゲーマーもスナイプとして戦ってきた大我とそれほど相性が良くない。クロノスほど隔絶したスペックならそれほど問題にはならなかったが、そのクロノスすら凌ぐ者がいるのがこの殺し合いだ。レベル50という優秀な仮面ライダーに変身出来るようになったとはいえ、油断は出来ない。
仮面ライダーパラドクス レベル50は強い。その強さを大我は理解している。
しかし今までの戦闘によって負った傷や疲労はこの中で誰よりも大きく、万全の状態というわけではない。それに接近戦を得意とするパラドクス レベル50はパズルゲーマーもファイターゲーマーもスナイプとして戦ってきた大我とそれほど相性が良くない。クロノスほど隔絶したスペックならそれほど問題にはならなかったが、そのクロノスすら凌ぐ者がいるのがこの殺し合いだ。レベル50という優秀な仮面ライダーに変身出来るようになったとはいえ、油断は出来ない。
それらに加えてバグスターウイルスの後遺症。バグスターウイルスをどうにか出来るドクターはもう自分しかいないのに、その身体はボロボロだ。
万全の装備ではなく、身体の状態もあまり良くない。
そんな自分が殺し合いを打破する鍵となっている今の状況が、大我にはストレスだった。
なによりクロノスすら凌ぐ相手に付け焼き刃のパラドクス レベル50で勝てるとは思えない。いや——レベル99であるパーフェクトノックアウトゲーマーでもこの環境では——。
そんな自分が殺し合いを打破する鍵となっている今の状況が、大我にはストレスだった。
なによりクロノスすら凌ぐ相手に付け焼き刃のパラドクス レベル50で勝てるとは思えない。いや——レベル99であるパーフェクトノックアウトゲーマーでもこの環境では——。
「大我さん、顔色が悪いけど大丈夫……?」
「何の問題もねえから、気にするな」
心配して声を掛けるもぐもに、突っぱねる。
あまり患者にストレスを掛けたくない。それはドクターとして当然のことだ。
あまり患者にストレスを掛けたくない。それはドクターとして当然のことだ。
「その顔色で問題ないって言っても説得力ないと思うよ。なんなら鏡でも見る?」
「見ねえよ」
ヴェールの言葉もピシャリと拒否する。
気遣ってくれること自体は感謝するべきことだろうし、嫌な思いはしていない。しかし自分の現状に、なによりイラついてる。
このままでは誰かに襲撃された時、患者であるもぐもを守り抜けるかわからない。それはドクターとしてあまりにも情けなく、不甲斐ないことだ。
気遣ってくれること自体は感謝するべきことだろうし、嫌な思いはしていない。しかし自分の現状に、なによりイラついてる。
このままでは誰かに襲撃された時、患者であるもぐもを守り抜けるかわからない。それはドクターとしてあまりにも情けなく、不甲斐ないことだ。
だから大我はせめて傷か疲労がマシになるまで、襲撃者が現れないことを内心、願っていた。幸いここは診療所だ、傷をもう少しマシにする道具がある可能性も——。
——されどもそれはすぐに裏切られることになる。
「大我さ——」「少し静かにしろ、お前ら。……足音が聞こえる」
こちらに話し掛けようとしてきたもぐもの言葉を遮り、大我が呟いた。
その言葉にもぐもとヴェールは聞き耳をたてた。
その言葉にもぐもとヴェールは聞き耳をたてた。
コツン、コツン、コツン——。
まるでわざと響かせてるような。
そんな、少しでも警戒したら聞こえるような足音が診療所に響いている。
そんな、少しでも警戒したら聞こえるような足音が診療所に響いている。
コツン、コツン、コツン——。
時間が少し経つにつれて、足音が大きくなる。
それは相手がこちらに近づいてきている証拠だ。
しかも不気味なことに、その足音はなんだか楽しそうでもあった。
それは相手がこちらに近づいてきている証拠だ。
しかも不気味なことに、その足音はなんだか楽しそうでもあった。
「……明らかにこっちに向かってきてる。念のために私はいつでも魔法を使える準備をするよ」
「付け焼き刃のパラドクスが通じる相手かわかねえが……俺も変身の準備はしておくか」
「じゃ、じゃあぼくはドローの準備を……!」
各人、それぞれが臨戦態勢に入る。
もしも危険人物が来たのなら、自分達で対処しなければならないからだ。
もちろん危険人物以外が訪れたという可能性もあるが——それにしてはこの足音、診療所の中にいる参加者を煽っているようにしか聞こえなかった。
もしも危険人物が来たのなら、自分達で対処しなければならないからだ。
もちろん危険人物以外が訪れたという可能性もあるが——それにしてはこの足音、診療所の中にいる参加者を煽っているようにしか聞こえなかった。
そしてもぐも達が滞在している部屋の扉が、勢い良く開かれる。
「見つけたぜ、俺の新しい獲物。ガキ二人に大人——保護者か何かが一人か。明らかに弱小チームって感じだな」
ニタリ。pohが醜悪な笑みを浮かべながら、三人を値踏みする。
もぐもとヴェールは、ぱっと見だと大我に保護されてるようだ。年齢差だけではなく、大我が纏っている“戦士”としての匂い。数時間前に殺した戦兎と似たソレをpohのレッドプレイヤーとしての本能が鋭く嗅ぎ分けていた。
キリトほど強いかわからないが、これは間違いなく“愉しませてくれる”相手だと。pohは大我に期待を寄せる。
もぐもとヴェールは、ぱっと見だと大我に保護されてるようだ。年齢差だけではなく、大我が纏っている“戦士”としての匂い。数時間前に殺した戦兎と似たソレをpohのレッドプレイヤーとしての本能が鋭く嗅ぎ分けていた。
キリトほど強いかわからないが、これは間違いなく“愉しませてくれる”相手だと。pohは大我に期待を寄せる。
そしてpohはその容姿からヴェールを“ガキ”だと煽ったが、彼女もまた猛者ではないかと内心では思っている。
ヴェールからそういう“匂い”がするのだ。
もぐもに対しては、あまり興味がない。まあどう見ても足手纏いなので、そこを利用してこの祭りを愉しむことに一役買ってもらうことにする。
ヴェールからそういう“匂い”がするのだ。
もぐもに対しては、あまり興味がない。まあどう見ても足手纏いなので、そこを利用してこの祭りを愉しむことに一役買ってもらうことにする。
そんなことを考えていたら——
ザッ——
もぐもが一歩、前に出る。
「大我さんは下がってて。相手は明らかに危険人物だから、ここはぼくが——」「“ぼく達が”だよ、もぐも。私も戦うさ」
ヴェールも一歩、前へ出て不敵な笑みを浮かべる。
調子を崩さないまま、威風堂々とするヴェールはもぐもにとって頼もしい。
調子を崩さないまま、威風堂々とするヴェールはもぐもにとって頼もしい。
「ありがとね、ヴェール。一緒にがんばろ……!」
「そうだね。一緒に戦おう、もぐも」
「おい。てめえら、勝手に決めるんじゃねぇ。俺だって——」
勝手に意気込むもぐもとヴェールに大我は待ったを掛けようとするが——
「——ハ、ハハハ」
——想定外の展開に、思わずpohが笑い声をあげる。
それは明らかにもぐも達に対する挑発の意味も込められているものだ。
それは明らかにもぐも達に対する挑発の意味も込められているものだ。
「おいおい、大人の男がガキ二人。しかも女に守ってもらってんのか?情けなさすぎて笑えるなァ!」
大我を煽るように、そんな言葉を投げ掛ける。
pohは大我かヴェールこそ一番の獲物だと考えていたが、とんだ見当違いだったようだ。
ヴェールはともかく、大我はキリトのように強くない。女子供に守ってもらうような情けない大人だ。
pohは大我かヴェールこそ一番の獲物だと考えていたが、とんだ見当違いだったようだ。
ヴェールはともかく、大我はキリトのように強くない。女子供に守ってもらうような情けない大人だ。
「……生憎だが、こいつらは俺の患者だ。だから俺がテメェを倒」
大我はシュラウドマグナムを、pohに向けて射出する。相手は生身。変身するよりも銃を撃った方が早い。
相手はどう考えても危険人物。躊躇したら、もぐもとヴェールが危うい。どんな状況であれ患者を守るのがドクターの使命だ。たとえ人殺しになったとしても、もぐもを守る。患者であるもぐもが手を汚す必要はない。そういう役割は自分で良い、と——言い聞かせて。
相手はどう考えても危険人物。躊躇したら、もぐもとヴェールが危うい。どんな状況であれ患者を守るのがドクターの使命だ。たとえ人殺しになったとしても、もぐもを守る。患者であるもぐもが手を汚す必要はない。そういう役割は自分で良い、と——言い聞かせて。
もっともここまで生き抜いている猛者がこれしきで死ぬかはわからない。だからこれは、ただ実力を測るためだけの一撃。ゆえにボムメモリは使用しなかった。
——しかしそれが大我の誤ちだ。
ブゥゥゥン!
キィィィィン!
コーカサスカブトを模した道具に、光弾が弾かれる。
その名もカブティックゼクター。
ゼクターとはそれぞれが各々、意思を有している。それはカブティックゼクターとて例外ではなく、あっさりと光弾を弾かれた。
その名もカブティックゼクター。
ゼクターとはそれぞれが各々、意思を有している。それはカブティックゼクターとて例外ではなく、あっさりと光弾を弾かれた。
「どうなってやがる……!」
「ハッ、それだけで俺は殺せねえよ」
そして飛来したカブティックゼクターを手に取り、pohはライダーブレスに装填する。
「変身」
『CHANGE BEETLE』
瞬間——pohは金色のマスクドライダー。
仮面ライダーコーカサスへ変身を遂げていた。
仮面ライダーコーカサスへ変身を遂げていた。
「その見た目……まさかテメェも仮面ライダーか!?」
「元々はそうじゃねえけど……ま、そうだな。俺はここで仮面ライダーになった。この力で他の仮面ライダーを殺した時は爽快だったぜ!」
仮面ライダー。その言葉を口にする大我を挑発するようにpohは仮面ライダービルド——桐生戦兎を殺したことを思い浮かべて嘲笑う。
「たしか戦兎とかいう奴だったなァ!」
pohは大我が仮面ライダーだと見抜いた。テメェ“も”と反応したというのは、そういうことだろう。
ゆえにあえて戦兎の名前を出す。仮面ライダー同士、何か繋がりがあれば面白いからだ。この男はただ愉悦のために動いている。
ゆえにあえて戦兎の名前を出す。仮面ライダー同士、何か繋がりがあれば面白いからだ。この男はただ愉悦のために動いている。
「……そうか。テメェがビルドを殺したんだな」
「そうだ!俺があいつを殺してやったぜ!」
大我の怒りが膨れ上がるのを見て、pohはテンションが上がる。これはpoh好みの展開だ。楽しくてたまらない。
「落ち着いて、大我さん。……相手のペースに乗せられてるよ」
もぐもが大我に声を掛ける。
患者に心配されるようではドクター失格だ。……大我は怒りを堪える。しかし手は震え、彼の怒りが収まり切ってないことは誰から見ても明らかだった。
無意味に命を狩る殺人鬼を前に、ドクターである大我は怒りを隠せない。それに相手に対して特に何も出来ない自分の無力感が悔しい。自身に対しても怒りが湧く。
患者に心配されるようではドクター失格だ。……大我は怒りを堪える。しかし手は震え、彼の怒りが収まり切ってないことは誰から見ても明らかだった。
無意味に命を狩る殺人鬼を前に、ドクターである大我は怒りを隠せない。それに相手に対して特に何も出来ない自分の無力感が悔しい。自身に対しても怒りが湧く。
「この仮面ライダーはぼく達が倒すから——」「ハハッ。一番弱そうなメスガキに何が出来るんだよ」
pohがゼクトクナイガンをアックスモードに変形してもぐもに接近する。
クロックアップを使用してないとはいえ、仮面ライダーだ。その走力は並の人間を大きく上回る。
そしてゼクトクナイガンを振り下ろし——
クロックアップを使用してないとはいえ、仮面ライダーだ。その走力は並の人間を大きく上回る。
そしてゼクトクナイガンを振り下ろし——
ガ キ ン ッ !
ヴェールが自身の杖でソレを防いだ。
ヴェールの守備力は2800。接近戦よりも魔法を用いた戦闘を得意とするが、その守備力は容易に凌げるものじゃない。
ヴェールの守備力は2800。接近戦よりも魔法を用いた戦闘を得意とするが、その守備力は容易に凌げるものじゃない。
「チッ、やるじゃねぇかメスガキ二号!」
「メスガキ二号?私はヴェールだよ」
pohの言葉に対してヴェールは余裕をもって返す。
そんなヴェールにpohは後退し、その間にもぐもはカードをドロー。手札が5枚から6枚に増える。
そんなヴェールにpohは後退し、その間にもぐもはカードをドロー。手札が5枚から6枚に増える。
「ぼくは手札からウィッチクラフト・バイストリートを発動するよ」
ウィッチクラフト・バイストリート。ウィッチクラフトを1ターンに一度だけ戦闘・効果破壊から守る永続魔法だ。
しかしもぐもがそうしている時、pohもまたゼクトクナイガンをガンモードに変えていた。
大我を狙えば光弾で相殺される可能性があり、ヴェールは底知れない。ならば狙うべきは無防備なもぐもだろう。銃ならばカードの展開も追いつかぬはずだ。
しかしもぐもがそうしている時、pohもまたゼクトクナイガンをガンモードに変えていた。
大我を狙えば光弾で相殺される可能性があり、ヴェールは底知れない。ならば狙うべきは無防備なもぐもだろう。銃ならばカードの展開も追いつかぬはずだ。
別にpohは強者と戦いたいわけじゃない。愉しみたいだけ。謂わばネットゲームの荒らしだ。命懸けの状況だろうと、そのスタンスは変わらない。伊達にSAOを生き抜いていない。こんなイカれた性格だからこそラフコフのリーダーが務まる。
そしてガンモードのゼクトクナイガンから弾が発射され——
ガ キ ン ッ !
突如現れたウィッチクラフト・ハイネの魔法により弾が消滅する。
デュエルディスクにモンスターは置かれていない。されどもハイネが召喚された。
流石のpohも困惑を隠せない。
デュエルディスクにモンスターは置かれていない。されどもハイネが召喚された。
流石のpohも困惑を隠せない。
「なんだ、こりゃ。チートか!?」
思わずチートを疑うような光景。
されどもこれはチートにあらず。もぐもの心意。
そして——
されどもこれはチートにあらず。もぐもの心意。
そして——
「違う。ウィッチクラフト達との絆だよ!」
「絆だと?そんなもんでこんなことが出来るかよ!」
もぐもの言葉がpohには受け入れられない。
絆。そんなしょうもない言葉で納得が出来るはずがない。
これが心意を知っている時期のpohなら納得しただろいが、今回は参戦時期が祟った。このpohは心意を知らない。
絆。そんなしょうもない言葉で納得が出来るはずがない。
これが心意を知っている時期のpohなら納得しただろいが、今回は参戦時期が祟った。このpohは心意を知らない。
「まあいいか」
——だが、それがどうした。
今までのはちょっぴりした遊びだ。pohは微塵も本気を出していない。
今までのはちょっぴりした遊びだ。pohは微塵も本気を出していない。
pohがアックスモードでもぐもに迫る。
ヴェールが道を防ぎ、ハイネが魔法で攻撃。見事なコンビネーションだが——決定的に足りないものがある。
それは殺意だ。
ヴェールが道を防ぎ、ハイネが魔法で攻撃。見事なコンビネーションだが——決定的に足りないものがある。
それは殺意だ。
ハイネの魔法を喰らいながらヴェールの杖に怒涛の攻めでアックスモードをぶつけると、一瞬だがヴェールが体勢を崩した。
その瞬間を見逃さず、ヴェールの腹に蹴りを見舞うことでヴェールを吹っ飛ばす。
その先にいるのは、もぐもとハイネ。後は後方に控える大我だ。
その瞬間を見逃さず、ヴェールの腹に蹴りを見舞うことでヴェールを吹っ飛ばす。
その先にいるのは、もぐもとハイネ。後は後方に控える大我だ。
(こんな時は、誰を——)
もぐもが考えている最中、pohの凶刃が迫る。
「——変身」
瞬間——大我は仮面ライダーパラドクス ファイターゲーマーに変身した。
今まではもぐもとヴェールの実力を上げるためにあえて見守っていた。この殺し合いは大我一人でどうにかなるわけじゃないことを、身に染みて理解した。
だから少しでも自衛の術を磨いてもらうために二人を育成するのは避けて通れない。……もっともヴェールは最初から強いようだが。
今まではもぐもとヴェールの実力を上げるためにあえて見守っていた。この殺し合いは大我一人でどうにかなるわけじゃないことを、身に染みて理解した。
だから少しでも自衛の術を磨いてもらうために二人を育成するのは避けて通れない。……もっともヴェールは最初から強いようだが。
「……だからお前には荷が重いって言っただろ……」
「大我さん……!」
ファイターゲーマーに変身した大我がその剛腕でコーカサスの狂人を弾く。
更に使っていない左手をコーカサスに叩き込む。
更に使っていない左手をコーカサスに叩き込む。
「ハハッ、そんな隠し球を隠してたのか!」
攻撃を受けながらも、pohは余裕を崩さない。
隠し球ならpohにもある。クロックアップというとっておきが。
だがここでpohはあえて茶番に付き合ってやった。コーカサスの攻撃をファイターゲーマーが弾き、その胴体に何発も剛腕を叩き込む。
隠し球ならpohにもある。クロックアップというとっておきが。
だがここでpohはあえて茶番に付き合ってやった。コーカサスの攻撃をファイターゲーマーが弾き、その胴体に何発も剛腕を叩き込む。
「残念だったな。俺が生きてる限り、患者には手出しさせねぇって決まってんだよ」
「大我さん……!」
「これは勝負あったかな」
もぐもが大我に尊敬の眼差しを向け、ヴェールも勝利を確信。
——その状況こそ、pohが望んでいるものだった。
悪党がヒーローに倒される。これほど王道な展開はない。この先待っているのは、ヒーローの勝利だ。
——その状況こそ、pohが望んでいるものだった。
悪党がヒーローに倒される。これほど王道な展開はない。この先待っているのは、ヒーローの勝利だ。
——相手が仮面ライダーコーカサスに変身したpohじゃなければ。
——CLOCK UP——
やけに無機質な電子音が、鳴り響いた。
瞬間——pohの世界がスローになる。
——否。周りがスローに見えるほど、速い。そして時間流を操作するクロックアップはただ速いだけじゃない。同じクロックアップじゃない限り、ただの高速移動では対抗出来ない。
瞬間——pohの世界がスローになる。
——否。周りがスローに見えるほど、速い。そして時間流を操作するクロックアップはただ速いだけじゃない。同じクロックアップじゃない限り、ただの高速移動では対抗出来ない。
そしてpohだけが異様に速く動く世界で、コーカサスはパラドクスに猛攻を加える。
更に——
更に——
『Rider Beat』
無慈悲な電子音が鳴り響き、トドメとばかりに必殺のパンチ——ライダービートを叩き込む。
パチリ、パチリ——。
パラドクスのアーマーから火花が散り——。
パチリ、パチリ——。
パラドクスのアーマーから火花が散り——。
——CLOCK OVER——
「がはっ……!?」
——pohがクロックアップ中に叩き込んでいた攻撃が一斉に大我を襲う。
大我はあまりにも予想外の展開にマスクの中で驚愕し、それを見守っていたもぐもとヴェールも目を見開いた。
もしも誰か一人でもクロックアップを知っていれば。事前の情報があれば対策(メタ)ることが出来たかもしれない。
だが不運なことに大我達はクロックアップを知らない。そしてただでさえ強いクロックアップを情報がない相手に使用したら——それは一方的な勝負になる。
大我はあまりにも予想外の展開にマスクの中で驚愕し、それを見守っていたもぐもとヴェールも目を見開いた。
もしも誰か一人でもクロックアップを知っていれば。事前の情報があれば対策(メタ)ることが出来たかもしれない。
だが不運なことに大我達はクロックアップを知らない。そしてただでさえ強いクロックアップを情報がない相手に使用したら——それは一方的な勝負になる。
ファイターゲーマーが火花を撒き散らし、変身が解除される。
多大なダメージを受けたがゆえの強制的な変身解除。
大我の口から血が零れ、そのダメージの大きさは誰の目から見ても明らかだった。
多大なダメージを受けたがゆえの強制的な変身解除。
大我の口から血が零れ、そのダメージの大きさは誰の目から見ても明らかだった。
「そんな……。大我さん!」
「気にすんな、もぐも。……こいつは、俺がどうにかする。だからお前達は逃げろ」
大我がシュラウドマグナムを構え、ボムメモリを装填する。
一か八か。これで相手に多少でもダメージを与えるつもりだ。おそらくあれだけ強力な高速移動(クロックアップ)はもう一度使うには時間を要するだろうと踏んで。
もっとも成功しても失敗しても自分は死ぬだろうが、それでも良いと思ってる。
自分だけが傷付けばいいわけじゃないということは、ニコとの交流でよくわかった。……しかしこのデスゲームはそんな甘いものじゃない。
一か八か。これで相手に多少でもダメージを与えるつもりだ。おそらくあれだけ強力な高速移動(クロックアップ)はもう一度使うには時間を要するだろうと踏んで。
もっとも成功しても失敗しても自分は死ぬだろうが、それでも良いと思ってる。
自分だけが傷付けばいいわけじゃないということは、ニコとの交流でよくわかった。……しかしこのデスゲームはそんな甘いものじゃない。
「大我さんを置いて、ぼく達が逃げる……?」
もぐもの頭が真っ白になった。
たしかに大我が犠牲になれば、自分達は助かる。
だが本当にそれでいいのか?今まで自分を守ってくれた、この不器用で口下手だけど優しいドクターを見捨てていいのか?
たしかに大我が犠牲になれば、自分達は助かる。
だが本当にそれでいいのか?今まで自分を守ってくれた、この不器用で口下手だけど優しいドクターを見捨てていいのか?
(——いいわけないよね。そんなことしたら、リゼちゃんの時と同じだから……!)
「——断ります」
「何を言ってやがる、もぐも。このままじゃ全滅するだけだ……!」
大我にもドクターとして譲れない信念があり、反論する。
その様子を、pohは仮面の下でニタリと嗤いながら見ていた。
pohは無差別マーダーだが、それ以上に愉悦を優先している。別に優勝して何かしたいわけじゃない。もちろん元の世界には戻るつもりだが、このデスゲームを全力で愉しみたいのも事実。pohが愉悦目的という一点が、もぐも達の命を未だ繋ぎ止めていた。大我がこの場に残り、殺した後にもぐもとヴェールを煽るのも良し。全員まとめて殺すのも良し。
その様子を、pohは仮面の下でニタリと嗤いながら見ていた。
pohは無差別マーダーだが、それ以上に愉悦を優先している。別に優勝して何かしたいわけじゃない。もちろん元の世界には戻るつもりだが、このデスゲームを全力で愉しみたいのも事実。pohが愉悦目的という一点が、もぐも達の命を未だ繋ぎ止めていた。大我がこの場に残り、殺した後にもぐもとヴェールを煽るのも良し。全員まとめて殺すのも良し。
そもそもクロックアップを初手で使えば蹴散らせたのに、それをしなかったのはpohが愉悦を優先する性格ゆえである。
せっかく獲物を見つけたのに、全員まとめて一瞬でプチッと殺すのはもったいないだろう。
せっかく獲物を見つけたのに、全員まとめて一瞬でプチッと殺すのはもったいないだろう。
「たしかに、このままだと全滅するかもしれません——」
大我さんの言いたいことは、痛いほどわかる。
相手はすごく強い仮面ライダーに変身出来て、少しでも本気を出した途端に形成逆転された。
……ぼくとヴェールで大我さんを守れると意気込んだけど、それがどれだけ無謀だったか思い知った。
しかもぼくは大我さんを守るどころか、守られる始末で……大我さんが居なければ間違いなく死んでたはず。
相手はすごく強い仮面ライダーに変身出来て、少しでも本気を出した途端に形成逆転された。
……ぼくとヴェールで大我さんを守れると意気込んだけど、それがどれだけ無謀だったか思い知った。
しかもぼくは大我さんを守るどころか、守られる始末で……大我さんが居なければ間違いなく死んでたはず。
だから、このままみんなで戦っても全滅するかもしれないのはわかる。……嫌でもわかっちゃう。
それでも。大我さん一人残して、逃げたくない。またリゼちゃんの時みたいな後悔をしたくない——!
それでも。大我さん一人残して、逃げたくない。またリゼちゃんの時みたいな後悔をしたくない——!
『ヴェール、ごめんね。……最後までぼくに付き合ってくれるかな……』
『もちろんだよ。私ともぐもは友達。一連托生さ』
ヴェールとお互いの心を通じ合わせる。
ぼく達は、いつの間にかこんなことが出来るようになっていた。
ヴェールには本当に申し訳ないと思う。ぼくのワガママで勝ち目がない戦場に残らせるから。
ヴェールだけじゃない。ハイネも、他のウィッチクラフト達も——。
それに大我さんだって。ぼくが変に意気込まずに鋼牙さんやねむちゃんと行動してれば、こんなピンチにならなかったかもしれないのに。
ぼく達は、いつの間にかこんなことが出来るようになっていた。
ヴェールには本当に申し訳ないと思う。ぼくのワガママで勝ち目がない戦場に残らせるから。
ヴェールだけじゃない。ハイネも、他のウィッチクラフト達も——。
それに大我さんだって。ぼくが変に意気込まずに鋼牙さんやねむちゃんと行動してれば、こんなピンチにならなかったかもしれないのに。
「はは……」
——なんだ。
全部。全部。ぼくのせいだ。
ぼくが余計なことを言ったから。変に意気込んだから、こんなことになった。
ぼくは素直に鋼牙さん達と行動するべきだったんだ。
今更嘆いても仕方ないけど——それがどうしようもないミスだったんだ。
全部。全部。ぼくのせいだ。
ぼくが余計なことを言ったから。変に意気込んだから、こんなことになった。
ぼくは素直に鋼牙さん達と行動するべきだったんだ。
今更嘆いても仕方ないけど——それがどうしようもないミスだったんだ。
こんなミスをしなければ、全滅することはなかった。
大我さんをこの場に一人、残すわけにはいかない。
大我さんをこの場に一人、残すわけにはいかない。
『海馬さん、……もぐも。……大我さんと、橘さんを頼む。』
——あの時の。リゼちゃんを失った時みたいな後悔はもうしたくないから。
ああ——それにしても、リゼちゃんはすごかったなぁ。
あんな化け物を相手に最期まで諦めず、足止めして……本当にすごいと思う。
ああ——それにしても、リゼちゃんはすごかったなぁ。
あんな化け物を相手に最期まで諦めず、足止めして……本当にすごいと思う。
それなのにぼくは自分の判断ミスでみんなを巻き込んで、ピンチになって、大我さんやヴェールを逃がすのも難しくて……本当に情けない。
ぼくもリゼちゃんみたいになれたらって思うけど……。
ぼくはぼくで、リゼちゃんはリゼちゃん。ぼくはリゼちゃんみたいに強くなれないよ……。
だけど、せめてリゼちゃんの意志だけは。
ぼくはぼくで、リゼちゃんはリゼちゃん。ぼくはリゼちゃんみたいに強くなれないよ……。
だけど、せめてリゼちゃんの意志だけは。
「このままだと全滅するかもしれませんけど……もうリゼちゃんみたいなことは嫌なんです!だから大我さんだけ置いて行くなんて、そんなことは出来ません!」
「もぐも……。その気持ちが悪いとは言わねえが……このままだとお前もヴェールも無駄死にだ」
大我さんも、やっぱりこの状況に諦めていて。
誰も彼もが死神を前に諦めていそうなこの状況で——
誰も彼もが死神を前に諦めていそうなこの状況で——
「それはどうかな」
——ヴェールだけは諦めていなかった。
真っ直ぐとした瞳で、ぼくを見つめてくる。
真っ直ぐとした瞳で、ぼくを見つめてくる。
「もぐも。キミはここで諦めていいのかい?」
「それは、嫌だけど……でも……っ」
「でも——じゃないよ。諦めて良いのかどうか。諦めたくないか、どうかを聞いてるのさ」
「……ほんとは諦めたくないよ。大我さんやヴェールを守りたい。でも……こんな状況だと……っ」
「こんな状況がどうしたのかな?まさかこの状況だから、諦めるなんて——私の友達はそんなに弱かったのかい?」
「……ぼくは弱いよ。リゼちゃんみたいに強くない」
「なるほど。たしかにもぐも一人では弱いのかもしれないね。
でも——もぐも一人じゃないなら……?」
でも——もぐも一人じゃないなら……?」
「……?どういうこと……?」
「こんな状況だから、忘れてるようだけど。私たちウィッチクラフトはもぐもの友達であって、仲間だよ。
だから私はもぐもに守られる存在じゃない。もぐもと一緒に戦うと言ったじゃないか」
だから私はもぐもに守られる存在じゃない。もぐもと一緒に戦うと言ったじゃないか」
「……うん。ヴェールまで巻き込んでほんとに悪いって——」「違うよ、もぐも」
ぼくの言葉が、ヴェールに遮られる。
「もぐも。キミの私たちウィッチクラフトに対する信用はそんなものだったのかい?」
「……え?」
「もしもウィッチクラフトを信じるなら——諦めるべきじゃないと思うけどね。突破口はきっとあるさ」
「そう、かな……?」
「まあ“きっと”だからそれは私にもわからないけどね。でも、どうせ残るなら——諦めて全滅するより、泥臭くても最期まで抗うべきだと思うよ。
——キミがリゼの意志を継ぐんだ、もぐも」
——キミがリゼの意志を継ぐんだ、もぐも」
——!
たしかにぼくは、全滅することばかり考えていた。
負けることを前提にしてる時点で、勝てるはずもないのに。……リゼちゃんは最期まで戦い抜いたのに。
たしかにぼくは、全滅することばかり考えていた。
負けることを前提にしてる時点で、勝てるはずもないのに。……リゼちゃんは最期まで戦い抜いたのに。
「それに、さ。ここで諦めるって言われたら私たちウィッチクラフトを信じてくれないみたいで、何か寂しいな……」
ヴェールは珍しく、悲しそうな声を出した。
ぼくが、ヴェールを悲しませた。
ヴェールを。ウィッチクラフトのみんなの強さを信じず、ぼくが勝手に全滅なんて言ったから——!
それは……ヴェール達にとってあまりにも、あんまりだったと思う。
せっかく出来た友達に信用されないのは……きっと辛いから。
ぼくが、ヴェールを悲しませた。
ヴェールを。ウィッチクラフトのみんなの強さを信じず、ぼくが勝手に全滅なんて言ったから——!
それは……ヴェール達にとってあまりにも、あんまりだったと思う。
せっかく出来た友達に信用されないのは……きっと辛いから。
「ごめんね、ヴェール。ウィッチクラフトのみんな」
だからぼくはみんなに謝って——前を向く。
相手は仮面ライダー。それもぼくなんかじゃどうにもならないような戦闘技術まで持ってる人。
でも、それはぼくだけの話。
相手は仮面ライダー。それもぼくなんかじゃどうにもならないような戦闘技術まで持ってる人。
でも、それはぼくだけの話。
ぼくには、ヴェールが。ウィッチクラフトのみんながいる!
「ぼくは諦めないよ!ぼくのターン、ドロー!」
「ハハハッ!こんなピンチでも諦めないか。いいぜ、それならお望み通り全員殺してやるよ!」
ぼく達を嘲笑うような悪魔の声。
それでもぼくは屈さない。そして相手には見えなかったかもしれないけど——ぼくは見た。ドローしたカードが、光り輝く瞬間を。
それでもぼくは屈さない。そして相手には見えなかったかもしれないけど——ぼくは見た。ドローしたカードが、光り輝く瞬間を。
そして引いたカードは——融合。
「ぼくは魔法カード、融合を発動!」
これは一か八かの賭けだけど——
「いくよ、ヴェール!ぼく自身とヴェールを融合!」
「やるね、もぐも!ユナイトだよ!」
そして——もぐもとヴェールが融合する。
場に現れたのは、ただでさえ小さな胸が絶壁になって喉仏が出た、デュエルディスクを装備しているヴェール。男でも女でもない——正に“X”の名に相応しい者。
場に現れたのは、ただでさえ小さな胸が絶壁になって喉仏が出た、デュエルディスクを装備しているヴェール。男でも女でもない——正に“X”の名に相応しい者。
「「ウィッチクラフトマスター・ヴェールX!融合召喚!」」
もぐもとヴェールの声が重なり合う。
其れはヴェールともぐもの特徴を併せ持ったモンスターであり、プレイヤー。
——ウィッチクラフトマスター・ヴェールX、降臨。
其れはヴェールともぐもの特徴を併せ持ったモンスターであり、プレイヤー。
——ウィッチクラフトマスター・ヴェールX、降臨。
「どうなってやがる?お前は……もぐもなのか?」
「「そうだよ、大我さん。ぼくはぼくであり、ヴェールだよ」」
あまりにも信じられない光景に大我は驚くが——現実離れした光景は今までも見てきた。だから、信じることにした。
「「さて。行くよ、もぐも。バディー、ゴー!」」
「「そうだね、ヴェール。……って、バディーゴーって何?」」
「相棒(バディ)と一緒に融合(ユナイト)したから、バディーゴーと言ったのさ。
掛け声があった方が気合いも入ると思ってね」
掛け声があった方が気合いも入ると思ってね」
「なるほど、そういう意味なんだね。じゃあぼくも——バディーゴー!」
二人はそれぞれの意志を確認して——
「「大我さん、少し待っててね。ぼく達があの人を倒すから——」」
大我に声を掛けると、pohに向かって歩き出す。
「ハハハッ、面白いじゃねえか!」
対するpohもヴェールXの方へ駆け出していた。
未知の現象に、未知の存在。それをpohは面白いと感じた。
ゆえに一戦交える。いざとなればハイパークロックアップがあるから負ける気はしないし、本当に危ない時はハイパークロックアップで逃げ出せる。
だからこそ興味本位の戦闘。
本質が荒らしであるpohらしい、愉悦だけを追求した理由で彼は未知の存在との戦いに臨む。
未知の現象に、未知の存在。それをpohは面白いと感じた。
ゆえに一戦交える。いざとなればハイパークロックアップがあるから負ける気はしないし、本当に危ない時はハイパークロックアップで逃げ出せる。
だからこそ興味本位の戦闘。
本質が荒らしであるpohらしい、愉悦だけを追求した理由で彼は未知の存在との戦いに臨む。
絆により融合(ユナイト)を果たした光のウィッチクラフトとSAOでレッドプレイヤーとして数々の絆を断ち切ってきた地獄の王子(Prince of Hell)がぶつかり合う——!
【F-2 診療所/一日目/午後】
【花家大我@仮面ライダーエグゼイド】
[状態]:心身の疲労(大)、ダメージ(極大)吐血、バグスターウイルスの後遺症、檀黎斗に対する怒り
[装備]:ガシャットギアデュアル@仮面ライダーエグゼイド、シュラウドマグナム+ボムメモリ@仮面ライダーW
[道具]:基本支給品、雑賀のDホイール@遊戯王5D’s
[思考・状況]基本方針:このゲームは俺がクリアする
1:一旦は、あの連中と合流するはずだったが……それどころじゃねえな
2:バグスターウイルスが利用されてるのか?
3:エボルトからガシャットを取り戻したい、が……
4:人をカードに封印してモンスター呼ばわりだと?ゲンムの野郎……!
5:もぐもに何が起きたんだ!?
6:首輪を外せる奴、首輪を外せる道具を探しながら首輪に仕込まれたバグスターウイルスについて考察する
7:鋼牙、ねむとは二手に分かれて行動
8:ウィッチクラフトマスター・ヴェールXだと……?俺もパラドクスに変身して加勢するしかねぇな
9:さっきの高速移動(クロックアップ)はあの仮面ライダー(コーカサス)の能力か?
[備考]
※参戦時期は仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング終了後
※遊戯王OCGのルールを多少把握しました
※ヴェールやハイネがカードに封印されているという真実をヴェールから聞きました。犯人は檀黎斗だと推測しています
[状態]:心身の疲労(大)、ダメージ(極大)吐血、バグスターウイルスの後遺症、檀黎斗に対する怒り
[装備]:ガシャットギアデュアル@仮面ライダーエグゼイド、シュラウドマグナム+ボムメモリ@仮面ライダーW
[道具]:基本支給品、雑賀のDホイール@遊戯王5D’s
[思考・状況]基本方針:このゲームは俺がクリアする
1:一旦は、あの連中と合流するはずだったが……それどころじゃねえな
2:バグスターウイルスが利用されてるのか?
3:エボルトからガシャットを取り戻したい、が……
4:人をカードに封印してモンスター呼ばわりだと?ゲンムの野郎……!
5:もぐもに何が起きたんだ!?
6:首輪を外せる奴、首輪を外せる道具を探しながら首輪に仕込まれたバグスターウイルスについて考察する
7:鋼牙、ねむとは二手に分かれて行動
8:ウィッチクラフトマスター・ヴェールXだと……?俺もパラドクスに変身して加勢するしかねぇな
9:さっきの高速移動(クロックアップ)はあの仮面ライダー(コーカサス)の能力か?
[備考]
※参戦時期は仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング終了後
※遊戯王OCGのルールを多少把握しました
※ヴェールやハイネがカードに封印されているという真実をヴェールから聞きました。犯人は檀黎斗だと推測しています
【百雲龍之介@不可解なぼくのすべてを】
[状態]:ダメージ(中・処置済)、大我やウィッチクラフト達とともに闘う決意、ウィッチクラフト達との絆、ウィッチクラフトマスター・ヴェールXに変身中
[装備]:デュエルディスクとデッキ(ウィッチクラフト)@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、リゼの支給品、首輪(星合翔李)
[思考・状況]基本方針:大我さんやウィッチクラフトのみんなと一緒に戦う。
1:大我さん。僕も一緒に戦うから
2:リゼちゃんの友達が生き返った……?
3:ヴェールやウィッチクラフトのみんなの応援に応えて、ぼくもがんばる
4:ヴェール達がカードに封印されてたなんて……
5:これから友達としてよろしくね、ウィッチクラフトのみんな
6:首輪を外せる人、首輪を外せる道具を探す
7:鋼牙、ねむとは二手に分かれて行動
8:目の前の人(poh)を倒す。バディー、ゴー!
9:あの高速移動には警戒しなきゃね
[備考]
※参戦時期は少なくとも十四話以降かつ二十三話までのどこか
※遊戯王OCGのルールとウィッチクラフトの回し方をだいたい把握しました。
海馬とのデュエルで、さらに成長しているかもしれません
※心意によりデュエルディスク無しでもウィッチクラフトを数体、実体化出来るようになりました
※ヴェールを始めとしたウィッチクラフト達と友達になりました
※ヴェールやハイネがカードに封印されているという真実をヴェールから聞きました
※心意により融合のカードを創造しました。今後は任意に融合をドロー出来ます。自身とヴェールを融合(ユナイト)することで『ウィッチクラフトマスター・ヴェールX』に変身出来ます
[状態]:ダメージ(中・処置済)、大我やウィッチクラフト達とともに闘う決意、ウィッチクラフト達との絆、ウィッチクラフトマスター・ヴェールXに変身中
[装備]:デュエルディスクとデッキ(ウィッチクラフト)@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、リゼの支給品、首輪(星合翔李)
[思考・状況]基本方針:大我さんやウィッチクラフトのみんなと一緒に戦う。
1:大我さん。僕も一緒に戦うから
2:リゼちゃんの友達が生き返った……?
3:ヴェールやウィッチクラフトのみんなの応援に応えて、ぼくもがんばる
4:ヴェール達がカードに封印されてたなんて……
5:これから友達としてよろしくね、ウィッチクラフトのみんな
6:首輪を外せる人、首輪を外せる道具を探す
7:鋼牙、ねむとは二手に分かれて行動
8:目の前の人(poh)を倒す。バディー、ゴー!
9:あの高速移動には警戒しなきゃね
[備考]
※参戦時期は少なくとも十四話以降かつ二十三話までのどこか
※遊戯王OCGのルールとウィッチクラフトの回し方をだいたい把握しました。
海馬とのデュエルで、さらに成長しているかもしれません
※心意によりデュエルディスク無しでもウィッチクラフトを数体、実体化出来るようになりました
※ヴェールを始めとしたウィッチクラフト達と友達になりました
※ヴェールやハイネがカードに封印されているという真実をヴェールから聞きました
※心意により融合のカードを創造しました。今後は任意に融合をドロー出来ます。自身とヴェールを融合(ユナイト)することで『ウィッチクラフトマスター・ヴェールX』に変身出来ます
【ウィッチクラフトマスター・ヴェール@遊戯王OCG】
[状態]:健康、もぐもを心から信用、もぐもとの絆、実体化、ウィッチクラフトマスター・ヴェールXに変身中
[装備]:ウィッチクラフトマスター・ヴェールの杖@遊戯王OCG
[道具]:なし
[思考・状況]基本方針:もぐもや大我とこの殺し合いを終わらせるよ
1:改めてこれからよろしくね、もぐも
2:私やハイネがカードに封印された真相も探る必要があるよねぇ
3:もぐもとウィッチクラフトのみんなが仲良くなってよきかな、よきかな
4:首輪を外せる人、首輪を外せる道具を探す
5:鋼牙、ねむとは二手に分かれて行動
6:目の前の男を倒すよ。バディー、ゴー!
7:高速移動には要警戒だね
[備考]
※もぐもの心意により実体化しています。現在デュエルディスクにカードはセットされていません
[状態]:健康、もぐもを心から信用、もぐもとの絆、実体化、ウィッチクラフトマスター・ヴェールXに変身中
[装備]:ウィッチクラフトマスター・ヴェールの杖@遊戯王OCG
[道具]:なし
[思考・状況]基本方針:もぐもや大我とこの殺し合いを終わらせるよ
1:改めてこれからよろしくね、もぐも
2:私やハイネがカードに封印された真相も探る必要があるよねぇ
3:もぐもとウィッチクラフトのみんなが仲良くなってよきかな、よきかな
4:首輪を外せる人、首輪を外せる道具を探す
5:鋼牙、ねむとは二手に分かれて行動
6:目の前の男を倒すよ。バディー、ゴー!
7:高速移動には要警戒だね
[備考]
※もぐもの心意により実体化しています。現在デュエルディスクにカードはセットされていません
【ウィッチクラフトマスター・ヴェールX】
[状態]:健康
[装備]:ウィッチクラフトマスター・ヴェールの杖@遊戯王OCG、デュエルディスクとデッキ(ウィッチクラフト)@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、リゼの支給品、首輪(星合翔李)
[備考]
もぐもの心意はこの状態でも発動出来ます
[状態]:健康
[装備]:ウィッチクラフトマスター・ヴェールの杖@遊戯王OCG、デュエルディスクとデッキ(ウィッチクラフト)@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、リゼの支給品、首輪(星合翔李)
[備考]
もぐもの心意はこの状態でも発動出来ます
【P o H@ソードアート・オンライン】
[状態]:ダメージ(大)、仮面ライダーコーカサスに変身中
[装備]:エリュシデータ@ソードアート・オンライン、カブティックゼクター(コーカサス)+ライダーブレス@仮面ライダーカブト、シフトチェンジ@遊戯王OCG、ハイパーゼクター@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品×3、首輪×2(學、月)
[思考・状況]基本:この決闘を楽しむ。
0:とりあえずこいつら(もぐも、ヴェール、大我)で愉しむ
1:この剣でキリトだけなくその相棒或いは同行者も殺す。
2:アジア人は優先的に殺すか扇動していく。
3:最上辺りと再合流するか。
4:最上がメスガキ(良子)の姉(シャミ子)をレッドプレイヤー側にさせるのは成功か。
5:主催も皆殺しにするのも視野に入れる。イカれたゲームマスターも関わっていたとはな。
6:猿共と手を組むのは癪だが、こいつら(リンボ)は化け物連中で悪くねえな。
7:美遊と言う女は殺し合いに乗っていたら、扇動してやる。
8:クロックアップ……とんでもねえ能力だな!大当たりだ!
[備考]
※参戦時期はラフィン・コフィン討伐戦より後です。
※コーカサスの資格者に選ばれました。
※アニメ版で披露した扇動の心意は問題なく作用します。
※クロックアップを使いました。制限により2時間後まで使用出来ません。なおハイパーゼクターによるハイパークロックアップはまだ使用してないので使えます
[状態]:ダメージ(大)、仮面ライダーコーカサスに変身中
[装備]:エリュシデータ@ソードアート・オンライン、カブティックゼクター(コーカサス)+ライダーブレス@仮面ライダーカブト、シフトチェンジ@遊戯王OCG、ハイパーゼクター@仮面ライダーカブト
[道具]:基本支給品×3、首輪×2(學、月)
[思考・状況]基本:この決闘を楽しむ。
0:とりあえずこいつら(もぐも、ヴェール、大我)で愉しむ
1:この剣でキリトだけなくその相棒或いは同行者も殺す。
2:アジア人は優先的に殺すか扇動していく。
3:最上辺りと再合流するか。
4:最上がメスガキ(良子)の姉(シャミ子)をレッドプレイヤー側にさせるのは成功か。
5:主催も皆殺しにするのも視野に入れる。イカれたゲームマスターも関わっていたとはな。
6:猿共と手を組むのは癪だが、こいつら(リンボ)は化け物連中で悪くねえな。
7:美遊と言う女は殺し合いに乗っていたら、扇動してやる。
8:クロックアップ……とんでもねえ能力だな!大当たりだ!
[備考]
※参戦時期はラフィン・コフィン討伐戦より後です。
※コーカサスの資格者に選ばれました。
※アニメ版で披露した扇動の心意は問題なく作用します。
※クロックアップを使いました。制限により2時間後まで使用出来ません。なおハイパーゼクターによるハイパークロックアップはまだ使用してないので使えます
| 169:Snow Pallet | 投下順 | |
| 166:ムネモシュネの娘たち | 時系列順 | |
| 168:ウィッチクラフトの齎した勇気 | 花家大我 | |
| 百雲龍之介 | ||
| 144:黒と金と銀 | PoH |