dunpoo @Wiki

k2311●北朝鮮、ISBM、偵察衛星発射

最終更新:

dunpoo

- view
管理者のみ編集可
 23年4月13日、北朝鮮がミサイルを発射、Jアラートが「北海道に落下する可能性」で避難を呼びかけた。後に北朝鮮はISBM「火星18」試射と報じた。固体燃料を使った3段式ミサイルで、事前に発射の兆候がつかみにくく、米本土を射程に入れられるミサイルであった。
 また11月には、2度の「失敗」の後軍事衛星「万里鏡1号」の打ち上げに成功し、偵察任務を開始したと主張した。日韓も地球周回軌道に入ったことを認めた。
 韓国政府は、偵察衛星発射の対抗措置として、南北軍事同意のうち、飛行禁止区域の効力を停止し、軍事境界線付近での偵察飛行を再開させた。これに対して北朝鮮は、軍事合意の事実上の破棄を宣言し、境界線を挟む非武装地帯の軍事監視所を復元させるなど、南北間の緊張が高まった。
 また北朝鮮は、核開発も進めると宣言した。
 北朝鮮の核・ロケット開発の進展の裏にはロシアの支援が指摘された。金総書記は9月にロシアを訪問、プーチン大統領と会談しその際軍事協力が話し合われ、ウクライナ侵攻で不足する弾薬の提供と引き換えにロシアの技術支援を受けたる合意がなされたと推測された。
記事メニュー
ウィキ募集バナー