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1408●普天間飛行場の移設問題

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1408●普天間飛行場の移設問題
 沖縄の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転計画による国からの埋め立て申請を、仲井真沖縄県知事は、移設は「事実上不可能」との従来の見解を翻して、13年12月に承認した。それを受け、14年8月、防衛省は辺野古沿岸部で海底の地質を調べるボーリング調査に着手した。
 これに対して、反対派による海上・陸上から抗議運動は激しく続き、大規模な集会も度々開かれた。14年1月には地元名護市の市長選で反対派の稲嶺進市長が再選されていたが、11月の沖縄県知事選でやはり移設反対の翁長雄志・前那覇市長が現職の仲井真に10万票の差をつけて当選した。国と沖縄県のねじれは続いていく。
★2014年
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