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1405■インド、10年ぶりの政権交代、モディ政権へ

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1405■インド、10年ぶりの政権交代、モディ政権へ
 インドでは04年の総選挙以降、国民会議派中心の連立政権が続いてきた。だが、やがて政権に亀裂が入り、「決められない政治」に陥り、経済も停滞していた。
 14年4~5月に行われた総選挙では、野党のインド人民党(BJP)が、30年ぶりの議会単独過半数をとり圧勝、10年ぶりの政権交代を実現した。
 首相となったモディは、01年からグジャラート州の首相として手腕を発揮し、インフラ整備を進め、同州の経済を10年にわたって2桁成長させた実績をもって、総選挙でインド全土のインフラ整備と経済発展を訴え、勝利を導いた。BJPは、ヒンドゥー至上主義団体「民族義勇団」を支持基盤にしており、モディは青年時代そこで頭角を現した政治家であり、民族主義的バックグラウンドを有しており、インドの民主政が変質することも危惧された。
★2014年
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