黄金と仮面化の危機

黄金と仮面化の危機とは2012年01月04日に登場した依頼。
黄金マスカレイドを作る現場を抑えたエンドブレイカーが危機に陥った事柄
呼称は依頼内容からサイト独自につけたもの

概要

とあるエンドブレイカーの一人は、貧困街の片隅でラッドシティを騒がせる偽造ダルク貨幣を生み出す『金色のマスカレイドを生み出す装置』を発見することに成功した。
彼女はこのことをみんなに知らせるべくその場を離れようとしたのだが、時すでに遅く、敵マスカレイドに発見されてしまっていた。それもその『金色のマスカレイドを生み出す装置』自身に・・・。
『金色のマスカレイドを生み出す装置』はダルクレイジーと名乗るゴーレムの上級マスカレイドだった。
カーニバルの一員であると自ら名乗ったダルククレイジーは彼女を捕らえ、黄金マスカレイド化するべく棺おけの中に閉じ込める。
果たして彼女の運命はいかに…。

該当のシナリオ

該当のエンドブレイカーがNext『エンドブレイカー！』の的中によってダルクレイジーを発見したことにより登場した依頼。
該当のエンドブレイカーは強制参加。依頼登場時彼女に感情を活性化していたメンバーが優先的に参加できるようになっていた。
難易度はなんと「難しい」
依頼に失敗すると該当のエンドブレイカーはマスカレイド化してしまうことが確定していた。

侍刑事危機一髪！

結果

共に探索を行っていた仲間が危機を察知し駆けつけてくれたおかげでなんとかマスカレイド化の危機を脱することに成功した。
しかし、ダルクレイジーは健在、強力なマスカレイドである黄金マスカレイドも数体残っており敵の戦力は圧倒的。さらに敵の首領である『ジェスター』まで登場した。
絶体絶命の状況下であったがジェスターは意外な行動に出る。
エンドブレイカーの無様な姿を「面白ショー」であったと愉しげに語り、そのお礼に「自由にお逃げなさいな」と見逃すというのだ。
さらにジェスターは、自ら起こす次の事件の内容まで楽しいショーのお駄賃と称して語る始末。
敵に見逃される形で現場を後にしたエンドブレイカーたち…。その胸には屈辱と悔しさで溢れんばかりだった。

道化師の暗躍

ラッドシティ大飛蝗　→　ラッドシティ収穫祭　→　偽造ダルク貨幣の氾濫　→　その名は「ジェスター」
→　偽ダルク製造現場とその手法　→　黄金と行方不明者　→　黄金と仮面化の危機　→
→　ダルク金貨防衛戦　→　商人たちの逃避行

登場人物

ダルクレイジー
偽ダルク貨幣を作り出す黄金マスカレイドを作り出していたゴーレムの上級マスカレイド。
ジェスターのカーニバルの一員を名乗った、怪しい外人風のしゃべり方をするバカ。語尾に「ガネー」をつけてしゃべる。
おかげさまでジェスターがカーニバルの関係者であることが確定した。
ジェスター
ダルクギャザラー