薬品調合士
| HP | MP | 腕力 | 体力 | 器用さ | 素早さ | 魔力 | 抗魔力 | 集中力 |
| A+ | A | D | D | D | C | B | B+ | B+ |
| 固有スキル 最大HPが10%、魔防力が15%上昇する |
概要
純治療士系上級クラス。薬学士の上位らしく、薬学士をそのまま便利にしたようなスキル群を覚える。薬品作成にこのクラスの本懐があるが、Lv3まで必要かどうかは謎。薬品調合士の瞬間回復量は全クラス中でもトップクラスなため、実質的にナイチンゲールの弱者徹底救済のような使い方も可能。連射が利かないのが難点だが……。
ポーション類はあくまで緊急回避用と考え、普段の回復スキルは僧侶のものを使うのがいいだろう。上級職になるころにはヒーリングではやや心もとなくなるので、できればキュアくらいは覚えておきたい。
HPは相変わらずとんでもない値になる。
ポーション類はあくまで緊急回避用と考え、普段の回復スキルは僧侶のものを使うのがいいだろう。上級職になるころにはヒーリングではやや心もとなくなるので、できればキュアくらいは覚えておきたい。
HPは相変わらずとんでもない値になる。
装備
やはり基本的には常に儀式短剣。逆手は腕輪、身体は魔法衣。
普段のアタックスキルの回復量が低いので、装備には付加効果の回復力アップLv2をつけておきたい。なお、薬品系スキルには回復力アップの効果は入らないので注意が必要。
普段のアタックスキルの回復量が低いので、装備には付加効果の回復力アップLv2をつけておきたい。なお、薬品系スキルには回復力アップの効果は入らないので注意が必要。
スキル
- CLv1/メガHポーション/ATK
装備しているポーションを使い、対象のHPを最大で1000回復する。これ単品ではせいぜいリカバー並だが、薬の知識と併用することで回復量がハネ上がる。
Lv2を覚えて2000回復できるようになれば、頼れるスキルと呼び始めていいだろう。ただし、回復量が大きすぎるため、最初のうちは逆に使い道がないのだが……。
薬品作成Lv2を覚えるまでは、薬の知識Lv2&HP800回復ポーションとの組み合わせが使用回数的にもコストパフォーマンス的にも使い勝手良好?
Lv2を覚えて2000回復できるようになれば、頼れるスキルと呼び始めていいだろう。ただし、回復量が大きすぎるため、最初のうちは逆に使い道がないのだが……。
薬品作成Lv2を覚えるまでは、薬の知識Lv2&HP800回復ポーションとの組み合わせが使用回数的にもコストパフォーマンス的にも使い勝手良好?
- CLv2/薬の知識Lv2/STA
ポーション類の回復量が2倍になる、前衛垂涎のスキル。だがまずここまで回収できる前衛はいない。
僧侶の回復力アップと悩ましいところだが、薬スキルを使っていくつもりならどうしてもこちらをセットすることになるだろう。
僧侶の回復力アップと悩ましいところだが、薬スキルを使っていくつもりならどうしてもこちらをセットすることになるだろう。
- CLv3/スピードドーピング/ATK
行動力を増やす薬。終わり。
行動力の上がり方次第だが、戦闘力の底上げとしてはあまり期待できないと思われる。
下手するとマジックドーピングやフィジカルドーピングの方がまだ実用的か?
行動力の上がり方次第だが、戦闘力の底上げとしてはあまり期待できないと思われる。
下手するとマジックドーピングやフィジカルドーピングの方がまだ実用的か?
- CLv4/カウンターアイテム/GRD
全攻撃に対し10%で装備道具を使用する。
要するに薬品調合士に思わぬ攻撃がいったとき、GRDで手元のポーション(ATKポーション用のもの)をグビリと飲んで、回復役に回復が逸れてしまったり、ポーション飲みで回復役の行動が食われてしまったりするのを防ぐ、ということだろう。
緊急回避手段としてはなかなか優秀だが、手元のポーションには限りがあるので、魔法の小瓶でもなければあまりセットしないほうがいいスキル。
また使用する道具は「薬」に限定されていないので、ムシ酒などの「道具」や呪符もカウウターで発動させることが出来る。特に呪符を装備すれば全攻撃に10%で魔法反撃を行えるので、色々と夢が広がるのではなかろうか?
要するに薬品調合士に思わぬ攻撃がいったとき、GRDで手元のポーション(ATKポーション用のもの)をグビリと飲んで、回復役に回復が逸れてしまったり、ポーション飲みで回復役の行動が食われてしまったりするのを防ぐ、ということだろう。
緊急回避手段としてはなかなか優秀だが、手元のポーションには限りがあるので、魔法の小瓶でもなければあまりセットしないほうがいいスキル。
また使用する道具は「薬」に限定されていないので、ムシ酒などの「道具」や呪符もカウウターで発動させることが出来る。特に呪符を装備すれば全攻撃に10%で魔法反撃を行えるので、色々と夢が広がるのではなかろうか?
- CLv5/ダブルアイテム/SPE
装備道具使用時に発動。連続使用可能なときにもう一回使用する、というスキル。ポーション一本で回復量が足りないときに。そんな状況あるのかはわからないが。
強いて用途を上げるとすれば「呪符」の連続使用であろうか?普通ならば呪符の消費を抑えるSPE呪符攻撃の方がいいだろうが、瞬間火力を重視するならばこれを試してみるのも良いかもしれない。
強いて用途を上げるとすれば「呪符」の連続使用であろうか?普通ならば呪符の消費を抑えるSPE呪符攻撃の方がいいだろうが、瞬間火力を重視するならばこれを試してみるのも良いかもしれない。
- CLv5/薬品作成Lv2/AUT
薬品調合士の本領発揮。HP1500ポーション×3(HP条件3600)などは薬品調合士を要するパーティだけの特権。Lv1を回収する人間はいるかもしれないが、Lv2はさすがに専業薬品調合士の領域のはず。前衛の生存能力を大きく底上げすることができるので存分に活かそう。自身もATKメガHポーションとSPE魔法の小瓶、そして4個以上のHP1000ポーションを組み合わせればメイン回復役としても活動可能か?
- CLv6/大きな道具袋/AUT
アイテム所持数が5個増える。パーティのポーションや金塊置き場にどうぞ。どんどん処理していかないとアイテムは溜まるゲームなので、助けられることも多いはず。
- CLv7/ギガHポーション/ATK
回復量2000、薬の知識Lv2で4000という法外な回復量を持つ薬品調合士の奥の手。その分薬の装備条件も当然辛くなる。2つ持つには3200、3つ持つには4800。しかしこれまできちんと薬学士や薬品調合士でHPを鍛えてあれば、遠からず3つ持てるようになるはず。魔法の小瓶と併用すれば、大きな安心感となる。
- CLv8/薬品作成Lv3/AUT
薬品作成のLv3だが、多くの場合はLv2までで用が足りるだろう。
Lv3が必要とされるのは要するにLv2級の回復量のポーションを4個以上持ちたいときだが、ポーションは基本的に大回復量のものを少数持つ方が効率がいい。また、HP条件も馬鹿にならないため、このスキルが活きてくるのはかなりの後半になってからか、よほどの限定状況だと思われる(大きな回復量のポーションを複数個持ちたいア・バオ・ア・クゥー使いなど)。
Lv3が必要とされるのは要するにLv2級の回復量のポーションを4個以上持ちたいときだが、ポーションは基本的に大回復量のものを少数持つ方が効率がいい。また、HP条件も馬鹿にならないため、このスキルが活きてくるのはかなりの後半になってからか、よほどの限定状況だと思われる(大きな回復量のポーションを複数個持ちたいア・バオ・ア・クゥー使いなど)。
横移動
薬品作成とギガHポーションの回収に手間を割くことになるため、横移動は難しいクラス。やはり手近なところですますのがいい。
また、STA、ATK、SPEはほぼ固定することになるため、回収するとしたらGRDかAUTになるだろう。
また、STA、ATK、SPEはほぼ固定することになるため、回収するとしたらGRDかAUTになるだろう。
- 僧侶系でスキル回収
とりあえず神官でキュアを回収。それだけで随分動きやすさが変わるはず。キュアより優れた回復スキルが欲しければリカバーやダブルキュア目当てに司祭まで行くことになるが、そこまで足を伸ばすのはさすがに辛い。
- 毒薬使いでGRD、SPEスキル回収
スキルは回復でいっぱいでATKまでセットする余裕はないだろうが、GRD回収は悪くない。ただしバイオカウンタ類は物理攻撃にしか反応しないのが難点。後半に登場する弓使い対策に。もしメイン回復でないなら、前衛に出てもいいだろう。
汚染区域まで足を伸ばせれば大きなダメージ手段になるが、大抵はセットしている余裕がない。
汚染区域まで足を伸ばせれば大きなダメージ手段になるが、大抵はセットしている余裕がない。
- ハンターでGRD回収
後衛の汎用GRD、サイドステップLv1を回収。なに対策かというと弓対策。魔法防御に寄せている回復系にとって、弓は常に脅威となる。回復が落ちれば戦線が瓦解する危険もあるため、回収は悪くない。相手に弓がいない場合でも、実質全攻撃10%回避は並みの上級GRDを凌ぐ性能。
- 医術士で神経ビンビンカプセル回収
優先度は低いが、キュアを覚えた上で余力があれば。