医術士
| HP | MP | 腕力 | 体力 | 器用さ | 素早さ | 魔力 | 抗魔力 | 集中力 |
| B | A | D | D | D | C | C | B+ | B+ |
固有スキル 魔防力が15%上昇する
概要
治療士から昇格する中級クラス。
回復ユニットとしての性能は神官に一歩(どころか二歩)譲るが、肉体異常治療のスペシャリストとしてこのクラスでしか習得できない優秀なスキルも多いので、おいしい所をもらって行こう。
回復ユニットとしての性能は神官に一歩(どころか二歩)譲るが、肉体異常治療のスペシャリストとしてこのクラスでしか習得できない優秀なスキルも多いので、おいしい所をもらって行こう。
能力成長を見てみるに、神官や神聖術士、シャーマンに比べるとどうも微妙さが漂ってしまう。HPとMPに余計な成長ボーナスが入ってしまう為だと思われるが、医術士をメインで行くと初めから決めているのであれば、予めMP振りを0~2程度にしておく事でその点はカバーできる。
高いHPも、将来前(中)衛ナイチンゲール戦術を取るのであれば決して無駄にはならない。
僧侶に比べて、ほんの少しだけ素早さに恵まれているのは評価できる点。DとCの差でしかないが、将来的に1戦闘で1行動の差が出ると思えばバカには出来ない。回復役の1行動が明暗を分ける場面は多々あるからだ。
高いHPも、将来前(中)衛ナイチンゲール戦術を取るのであれば決して無駄にはならない。
僧侶に比べて、ほんの少しだけ素早さに恵まれているのは評価できる点。DとCの差でしかないが、将来的に1戦闘で1行動の差が出ると思えばバカには出来ない。回復役の1行動が明暗を分ける場面は多々あるからだ。
ATKと言い成長と言い、色々と不遇なのは否めないが・・・ナイチンゲール(+心霊医術士)への道が開ければ一気に花開くので、医術士の間はじっと雌伏の時期だ。
なお固有スキルは魔防+15%。「抗魔」では、成長率の関係で数値上神官や神聖に劣っているように見えるが、固有スキルを含めた「魔防」と言う数値で見れば、この+15%のお陰で実は神官と大差なかったりする。大差ないどころか、上回る事もあるくらいだ。
差がつくのは、アレだ。ATKの絶対的な差に依るもの。
差がつくのは、アレだ。ATKの絶対的な差に依るもの。
主な装備
基本的に魔防を高める事だけに重点をおいて装備を整えるといい。
優秀な固有SPE(神経~と自動~)の他は、僧侶時代に覚えたヒーリングやお祈りを使っていく事になるだろうと思われるので、装備品も僧侶に準じた物となる。
(医療だけで回復を担おうとするのは結構厳しい物がある。)
優秀な固有SPE(神経~と自動~)の他は、僧侶時代に覚えたヒーリングやお祈りを使っていく事になるだろうと思われるので、装備品も僧侶に準じた物となる。
(医療だけで回復を担おうとするのは結構厳しい物がある。)
ただ唯一、僧侶系と違って"儀式短剣が得意武器"だと言う1点においては治療士系の方が勝っていると断言できる。
利き手:儀式短剣、(僧侶系からの横移動者に限り)指輪
逆手 :腕輪
体防具:魔法衣
逆手 :腕輪
体防具:魔法衣
スキル
医療(CLv1/ATK)
魔防*39%+100程度HPとMPを回復。
(MP300。集中治療LV1で390。集中治療LV2で450。)
MP300も使う割に、HP回復量だけで見ればヒーリングにも及ばない。使い所が難しい回復スキル。
MPをトリガーとして、MP消費が激しい神官や自然術士、高位魔法士などのMPを上手にカバーしてあげられるよう設定するか、
HPをトリガーとして、前衛のHP回復のついでにMPも注入してあげられるようするか。
いずれにせよ、MP消費が激しいので連発は出来ない。
集中治療LV1を付ければほんの少しは見所のあるスキルになるが、3割増しになったMP消費390は、中級職なりたての身には少々苦しい物がある。MPに余裕が出来はじめたらどうぞ。
魔防*39%+100程度HPとMPを回復。
(MP300。集中治療LV1で390。集中治療LV2で450。)
MP300も使う割に、HP回復量だけで見ればヒーリングにも及ばない。使い所が難しい回復スキル。
MPをトリガーとして、MP消費が激しい神官や自然術士、高位魔法士などのMPを上手にカバーしてあげられるよう設定するか、
HPをトリガーとして、前衛のHP回復のついでにMPも注入してあげられるようするか。
いずれにせよ、MP消費が激しいので連発は出来ない。
集中治療LV1を付ければほんの少しは見所のあるスキルになるが、3割増しになったMP消費390は、中級職なりたての身には少々苦しい物がある。MPに余裕が出来はじめたらどうぞ。
抵抗力アップLV2(CLv2/STA)
状態異常の回避率と回復率が20%上昇する
加護やステ付加の抵抗upと組み合わせれば、様々な状態異常からオールマイティに身を守る事が可能。頭痛など、普段治らない状態異常に罹っても自然治癒したりする。
使えない事はないが、僧侶を回って回復力upLv1でも付けていた方が無難。それかトランスLV1辺り。
状態異常の回避率と回復率が20%上昇する
加護やステ付加の抵抗upと組み合わせれば、様々な状態異常からオールマイティに身を守る事が可能。頭痛など、普段治らない状態異常に罹っても自然治癒したりする。
使えない事はないが、僧侶を回って回復力upLv1でも付けていた方が無難。それかトランスLV1辺り。
応急手当LV2(CLv3/GRD)
GRD 全攻撃に対し、15%で自身のHPを小回復する
全攻撃を対象とするため発動率は悪くない物の、回復量は雀の涙。GRDで喋りたい人向け。
攻撃回避時に発動する事もあり、その時は少しだけ儲け物となる。
GRD 全攻撃に対し、15%で自身のHPを小回復する
全攻撃を対象とするため発動率は悪くない物の、回復量は雀の涙。GRDで喋りたい人向け。
攻撃回避時に発動する事もあり、その時は少しだけ儲け物となる。
神経ビンビンカプセル(CLv4/SPE)
戦闘開始時、味方全体に麻痺耐性をつける。
麻痺攻撃をしてくる敵は多いので非常に重宝する。特に中盤の炎の砂城や終盤の魔王教団・教主編においては、このスキルの存在はもう神レベルに値する。
クエスト終盤まで使い続けられる上、BGでも、多くの場面で使われるシュタルカドや麻痺付加ATKを完封できると思えば大きい。
これがセットできてから漸く医術士の苦労が報われてくる。
戦闘開始時、味方全体に麻痺耐性をつける。
麻痺攻撃をしてくる敵は多いので非常に重宝する。特に中盤の炎の砂城や終盤の魔王教団・教主編においては、このスキルの存在はもう神レベルに値する。
クエスト終盤まで使い続けられる上、BGでも、多くの場面で使われるシュタルカドや麻痺付加ATKを完封できると思えば大きい。
これがセットできてから漸く医術士の苦労が報われてくる。
集中治療Lv1(CLv5/STA)
MP消費量が30%増える代わりに「治療」系スキルの回復量30%上昇
ヒーリングやお祈りには効果がないのであまり使えない。
治療士系上級職スキルへの布石に持っておこう。ナースコールとの組み合わせは終盤まで通用するほど強烈だ。
MP消費量が30%増える代わりに「治療」系スキルの回復量30%上昇
ヒーリングやお祈りには効果がないのであまり使えない。
治療士系上級職スキルへの布石に持っておこう。ナースコールとの組み合わせは終盤まで通用するほど強烈だ。
僧侶系を全く通過してなく、回復量up系をこれしかないと持って言うのであれば治療や医療と組み合わせて使う事になる。
純回復量が多く、MPパフォーマンス(MP比回復量)が悪いのは医療。
純回復量が少なく、MPパフォーマンス(MP比回復量)が良いのは治療だ。
ATK欄に余裕があるのならば治療と医療を両方セットし、対象のHPごとに使い分けるのも面白いかも知れない。
純回復量が多く、MPパフォーマンス(MP比回復量)が悪いのは医療。
純回復量が少なく、MPパフォーマンス(MP比回復量)が良いのは治療だ。
ATK欄に余裕があるのならば治療と医療を両方セットし、対象のHPごとに使い分けるのも面白いかも知れない。
メディカルケア(CLv5/ATK)
Lv2以下の肉体系状態異常回復。(MP200)
暗闇やスロウなどが治せるのは便利。MP消費も安いので、メディカルチェックとそのまま入れ替えられる良スキル。
スロウや暗闇が増えてくるBGでも重宝する。腐食やスタンにメディカルケアがいちいち反応するのが嫌な人は、戦闘設定で「肉体異常LV2以上で使用」としておこう。
Lv2以下の肉体系状態異常回復。(MP200)
暗闇やスロウなどが治せるのは便利。MP消費も安いので、メディカルチェックとそのまま入れ替えられる良スキル。
スロウや暗闇が増えてくるBGでも重宝する。腐食やスタンにメディカルケアがいちいち反応するのが嫌な人は、戦闘設定で「肉体異常LV2以上で使用」としておこう。
自動気付け粉薬(CLv6/SPE)
戦闘開始時、味方全体にスタン耐性をつける
この頃になるとスタンより怖い状態異常がいくらでも出て来るので
これを使う必要が出てくるかはやや微妙。
しかし、スタンもクエストではコンスタントに飛んでくる状態異常の一つには変わりないので、選択肢の一つとして持っておいて決して損はない。
確実に麻痺が来ないと断言できる場所で、お守り代わりにセットしておこう。
戦闘開始時、味方全体にスタン耐性をつける
この頃になるとスタンより怖い状態異常がいくらでも出て来るので
これを使う必要が出てくるかはやや微妙。
しかし、スタンもクエストではコンスタントに飛んでくる状態異常の一つには変わりないので、選択肢の一つとして持っておいて決して損はない。
確実に麻痺が来ないと断言できる場所で、お守り代わりにセットしておこう。
医療の心得(CLv7/AUT)
儀式短剣が得意武器になる。
儀式短剣の得意武器効果は優秀なので、せっかくここまで来たのならスタン耐性のついでに覚えておこう。
儀式短剣が得意武器になる。
儀式短剣の得意武器効果は優秀なので、せっかくここまで来たのならスタン耐性のついでに覚えておこう。
横移動
やはり、せっかくの高い魔防を活かせる横移動を考えよう。
- シャーマンでSPEスキルを習得
シャーマンなら僧侶のCPを少し上げればなれるので移動しやすい。
シャーマンのSPEには不眠の根、誠実の実といった状態異常を無効にするスキルがあり、これらのスキルを覚えておけば戦略の幅が広がり、クエスト攻略も有利になる。
シャーマンのSPEには不眠の根、誠実の実といった状態異常を無効にするスキルがあり、これらのスキルを覚えておけば戦略の幅が広がり、クエスト攻略も有利になる。
- 僧侶、神官系のスキルも回収
パーティ編成にもよるが最低でもヒーリング、できればお祈りまでは習得しておきたい。
ついでにシャーマンへの道も切り拓いておくと何かと便利。
ついでにシャーマンへの道も切り拓いておくと何かと便利。
- 薬学士になってポーションで回復
医術士になれるという事は薬学士にもなれるという事。
金はかかるが、ポーションを作成して回復に使えば回復力の乏しさを補える。
金はかかるが、ポーションを作成して回復に使えば回復力の乏しさを補える。
HP回復はメイン回復の神官に任せ、
自分は医術士の肉体異常回復を抑えつつ、宝玉合成やエンチャントを取りに行くのも一つの手。
自分は医術士の肉体異常回復を抑えつつ、宝玉合成やエンチャントを取りに行くのも一つの手。