1.罠の発動について
罠は基本的にサーヴァントにしか反応しません。
よってサーヴァント及びサブサーヴァントが襲撃してきた際に、罠は発動します。
(サーヴァントとサブサーヴァントを同じ敵
本拠地に送り込んでも、同伴戦闘扱いになるので、消費させられる罠は1つです)
対してマスター自身やサブマスターは罠を反応させません。
そのまま敵本拠地に移動した扱いになります。
その場に敵マスターや敵サーヴァントが待機していた場合、それらとの戦闘に突入します。
敵がいない状態の場合は、そこに設置されていたアイテムを獲得できます。
シチュエーション的には邪魔が入らず敵本拠地に潜入できたということになります。
2.本拠地での防衛について
本拠地が攻められた場合、誰も本拠地に待機していなくても罠は自動で発動します。
もしもマスターやサーヴァントが待機しているか、もしくはその場の情報を得られる手段が存在した場合、
防衛側の陣営は攻めてきた敵陣営について、その場で起きた現象を基にして情報を得られます。
(例:「剣を持ったサーヴァントが攻めてきた」など)
3.本拠地での複数戦闘について
誰かの本拠地に、敵対する複数の陣営が集まったとします。
その場合はまず敏捷の順番に、本拠地の罠判定を行います。
罠が全てなくなった場合は、残った陣営で通常通りの複数戦闘処理を行います。
例:
アサシン陣営の本拠地(罠は1つ)に
セイバー陣営のセイバー(敏捷120)
アーチャー陣営のマスター(体術80)
ランサー陣営のランサー(敏捷140)
アサシン陣営のアサシン(敏捷100)
が集まった場合。
まずランサーが本拠地に入って罠を発動させる。
ランサーは撤退する。
続いてセイバーとアーチャーのマスターが本拠地に入る。
すでに罠はないので本拠地は突破される。
改め、セイバー・アーチャーのマスター・アサシンでの複数戦闘になる。
4.追撃戦について
本拠地が攻められた場合、かつ敵陣営が罠で撤退した場合。
条件が揃うと逆に敵を追撃して戦闘を仕掛けられます。
条件1、罠が一つでも残っていること
条件2、こちらのユニットが【戦闘方針】追撃で待機していること
複数の敵が攻めてきている場合は、最後に撤退した敵を追撃します。
【戦闘方針】追撃による撤退妨害効果を、罠での撤退に適用する扱いになります。
罠で弱った相手を攻めるチャンスですが、戦闘方針の都合上、こちらから撤退することはないので注意が必要です。
最終更新:2018年05月04日 17:27