本拠地とは
聖杯戦争に参加するマスターが滞在する場所のことです。
毎ターン、
指令書に書かれた行動を終えた自分の陣営のユニットは、全て本拠地に戻ってくるとイメージしてください。
本拠地の効果
本拠地には罠があります。
罠によって敵を撤退させられるので、全ての罠が剥がされるまでは、非力なユニットを安全に待機させることができます。
また本拠地でサーヴァントとマスターが同時に滞在することで、サーヴァントの霊基を(マスターの魔力値+本拠地の霊脈値)の値だけ回復させることができます。
居住性が高いほど、毎ターン無条件にサーヴァントの絆ポイントが上昇します。
サーヴァントによっては、本拠地にいることで効果を発揮する宝具やスキルを持っていることもあります。
また
フリーランスのマスターが扱う「スナイパーライフル」などの遠距離攻撃は本拠地にいることで防ぐことができます。
本拠地の機能停止
全ての罠がなくなった状態で、敵サーヴァントに本拠地を占有されると、罠スロットが一つ破壊されます。
そして、全ての罠スロットが破壊された本拠地は「本拠地ではない」と扱われます。
主なデメリットとしては
- 安全に留まれる場所を失う
- 霊基回復が出来なくなる
- 居住性による絆ポイントの獲得がなくなる
- 本拠地にいることが条件となる効果の無効
などがあります。
あくまでも失うのは機能であり、本拠地を移転するまでは、その廃墟となった場所がその陣営の本拠地です。
よって「待機」や「本拠地に戻る」という処理の場合は、機能停止した本拠地に戻ることになります。
最終更新:2018年05月04日 17:40