ソードキラー

ソードキラー

剣使いのユニットに特効が発生する武器。
敵が剣を装備していれば特効になるわけではなく、条件は作品によって異なる。基本的に剣歩兵のみが特効対象。

同名のが存在する。

紋章の謎

剣。傭兵と勇者に特効。
20章のハーディン親衛隊に使いたいところだが、速さ20でも追撃不可になるので実用性は微妙なライン。
特に目覚ましい活躍をしたわけでもなく、はっきり言って地味。
一方、後述するGBA斧版の能力や印象が強烈すぎる為、シリーズが長く続いた今となってはこっちを知っているほうが珍しいという逆転現象が起きている。
キルソードのパチモン?」と思われても仕方ない名称も原因かもしれない。
武器アイコンとグラフィックはガリアンソード調でカッコイイ。

新・紋章の謎

重さのシステムが廃止され、実用性は改善。また剣士ソードマスターも対象になった。
入手手段が少なく、どちらかというと敵が使う武器という印象が強い。
高難易度では要所要所に配置され、勇者やソードマスターが動きにくくなる。

烈火の剣 聖魔の光石

今回は斧として登場。
攻撃力11 命中80 重量13 必殺5 三竦み反転、傭兵剣士勇者ソードマスターブレイドロードに特効。
特効効果と三竦み反転による攻撃力補正は重複する仕様のため、剣を持った特効対象を攻撃した場合、ソードキラーだけで攻撃力39・命中110と世にも恐ろしい数字になり、更に使用者の能力が加わる。死ぬ。
剣歩兵側もランスバスターで対抗出来るがそれでも攻撃力30 命中65とかなり危険な数値。どう足掻いても不利なのである。
勇者やブレイドロードと違って手軽な間接攻撃手段に乏しいソードマスターにとっては、間違うことなき最凶最悪のリーサルウェポン。
敵大軍の中にさり気なくコレを持ったヤツがひとりだけ紛れ込んでいたりするため、リンギィレイヴァンで適当に無双させようとして返り討ちにあうプレイヤーは多かった。

ちなみに「ソード」キラーだけが存在し、ランスキラーやアクスキラーは無い。バスターシリーズは全種類あるのに。剣士による無双を絶対にさせないという開発者の意思を感じざるを得ない。
烈火以降の剣士弱体化を象徴する武器であり、聖戦の系譜以降の「斧なんてあたんねーよ」という剣士優遇路線をばっさりと斬り捨てた。
あからさま過ぎたからか蒼炎の軌跡には存在しない。

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最終更新:2025年02月18日 11:23