ギィ

ギィ

烈火の剣に登場するキルソードを持ったサカ出身の剣士マシューで話しかけると仲間になる
シリーズお馴染みの、いわゆるお約束キルソ剣士…なのだが、お約束を打破する「若く純朴な熱血漢」という珍しい性格をしている。
(烈火はあえてシリーズのお約束から外したキャラクター造形が多数登場する)

初期値は剣士系としてはまとまった能力値をしており、技・速さ共に11と高く、大きな欠点もない。
ただ、成長率がかなり控えめにされており、盗賊枠で後半頼りなくなるマシューと大差ない…というか守備なんかは大きく負けており、15%しかない(最下位層のルセアラスなどの10%組より気持ちマシな程度)
さらに力の成長率も特筆して高いものではない。
剣士系として初のロードであるリン、攻撃能力としては屈指のレイヴァンの存在などもあり、なかなか活躍が難しい立場である。一応ハードブースト対象なので、ハードモードは高い初期値で活躍が見込める。
主力として運用するなら、秘密店でキルソードを潤沢に確保しておこう。


烈火の剣は専用グラフィックが多く、ギィにも専用のものが用意されている。攻撃時などの動きこそ剣士&ソドマスと同じだが、主に上半身あたりがギィの服装を反映した独自なものとなっている。

支援相手はマシュープリシラルイーズラスカレル
実はこの組み合わせ、風と光が2人ずつ+闇1人というかなり偏った内容になっている。更にルイーズとはB支援が限界なので、他ユニットと比べあまり自由が効かず、属性の選択肢は狭い。
誰と支援を組んでも必殺率は最高に伸びていくのでそこは気にしなくてもよいのだが、回避率を最高に上げたいと思うならば、闇属性のラスと支援を組むしかないのである。ギィに回避率を求めるならばA支援の相手はラスにしておくと良いだろう。
余談だが、サカ出身者同士の組み合わせで炎×闇という支援関係は、封印のフィトガーを思わせる強力な組み合わせである。
男性3人とは必要とする隣接ターン数が少なく、20〜27ターンで支援が発生する。が、女性2人とは比較的多くの時間がかかる(プリシラとは40、ルイーズとは最長の80)。
同性相手なら積極的に話しかけに行くほどだが、異性に対しては、純朴かつ照れ屋で、いわゆる「おとしごろ」なギィの性格が強く現れているようだ。


「おれはサカ一の剣士になるんだ!
おれ、弓はへたくそで狩りもロクにできなかったけど・・・
剣はすじがいいって族長が言ってくれたんだ。」

「だから、修行してもっと強くなるんだ。
族長や、母さんたちをおれの剣で守るんだ。」
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最終更新:2025年04月19日 06:46