オーラ
暗黒竜と光の剣系統・外伝・聖戦の系譜に登場する魔法。
いずれの作品においても高い攻撃力を誇る高位魔法という位置づけである。
FEの
光魔法の始祖といっても過言ではないだろう。
- 暗黒竜・紋章
- 「オーラの書」という魔道書として登場。
- リンダ専用魔法で、ガーネフに殺された亡父ミロア大司祭から受け継いだものとされる。
- かなり重いのが欠点ではあるが、20という威力は全魔法どころか全武器中でもトップタイの攻撃力。
- しかも比較的前半から入手できるので(紋章2部に至っては3章開始時)、使い勝手は抜群に良い。
- 外伝
- 黒魔法に分類され、味方ではクリフ(魔法職のみ)、メイ、デューテが習得する。
- 威力は大きいのだが消費HPもそれに比例して大きいので、外すと痛いのが玉に瑕。
- 聖戦
- 光魔法Aレベルで登場。ディアドラの初期装備として馴染み深い。
- 所持者の性能もあって破壊力は抜群なのだが、異常なまでに重いので正直使いづらい。
- 一撃で倒せない相手や、闘技場の剣士などには苦労させられるであろう。
- なお、子世代ではリザイアとの二者択一なので、子世代で入手可能なのを知らずにクリアしたプレイヤーもそれなりに居ると思われる。
- 敵専用魔法の闇魔法ヨツムンガンドは全く同じ性能でCレベル魔法のため、光が闇に負けるのも当然かも知れない。
- 新・暗黒竜
- リンダ専用魔法ではなく女性専用魔法という括りに変更された。
- リンダは魔法Eレベル、他女性キャラはBレベルで使用できる。
- 力で軽減出来るのでそれほど意味のある要素では無くなったが、シリーズの傾向であった重さも1になり威力も18とデフォルト状態の武器の中でかなりの高さを誇る(最高はグラディウスの19)。
- しかし「ガトーがミロアにオーラを授けたのをガーネフが妬み、ガトーの下から闇のオーブを盗んでマフーを作り出した」(紋章2部のウェンデルの台詞から)という設定が、オーラの括りが女性専用魔法になってしまった事でおかしくなってしまっている。
- 新・紋章の謎でマリクとリンダの支援会話でミロアがオーラの継承後に使用者の制限をかけたことが判明し、上記の謎は払拭された。
- 風花雪月
- 一部のキャラクターが信仰技能Aで習得する。
最終更新:2024年11月14日 08:26