遮熱板の効果は如何に
イグニッションコイルは熱によりパフォーマンスが落ち、冷やすことで性能を維持することが出来るらしいです。
確かに暑い時、色々な要因はあるかもしれないですがロングで走っていると少しダレる感じが…。
そのためか初期F以前は、コイル自体がエンジンルームの左側に設置され、熱の影響を受けにくい状況にありました。
が、コスト削減の影響か後期F以降、ディスビに近いエンジンからの熱風が直撃する右側にコイルは設置されました。
じゃ、うちのもコイルを左側に移植しよう!
と思いきやスペースが無く取り付けできず…。
と思いきやスペースが無く取り付けできず…。
リアウインドウ下のエンジン冷却の外気取り込み口を加工し、その中にイグニッションコイルを移植して効果があったというコンテンツもありましたが、ボディの加工や雨の影響も嫌なので、別な方法を試してみました。
左側への移植は誰かがレポートしてくれると思います。
準備する物
- アルミ板
- L字金具
- ボルト、ナット、ワッシャー
作業手順
01:遮熱板を準備
- アルミ板に取り付け用の穴をあける
- 切るのが面倒なので適当にアルミ板を曲げる。

02:現状を確認しよう
取り付け前に、現状を知るため、いつものテストコース約30kmを走りコイルの温度を確認(実験は11月)
03:遮熱板取り付け
マフラーの純正遮熱板の取付ボルトにL字金具を付け、準備した遮熱板を固定し準備完了!
これでエンジンからの熱風がコイルに直撃しないようになりました。


04:さぁ実験!
同じテストコースを走り、再度コイルの温度を計測すると約10度低い!
おー効果あり!
しかもエンジン止めると温度下がるのが早い。
やっぱり熱風もさることながら輻射熱も影響が大きいみたいです。
しかもエンジン止めると温度下がるのが早い。
やっぱり熱風もさることながら輻射熱も影響が大きいみたいです。
肝心のコイル温度を抑えると熱ダレしない説は…
まだ、わかりませんw
でも理論上は良い事があるはず。笑
でも理論上は良い事があるはず。笑
信じる者は救われる。。。


Written by kita