準備する物
シックネスゲージ
マイナスドライバー
17mmのレンチ
マイナスドライバー
17mmのレンチ
作業手順
01
デストリビューターのキャップを外します。
(クリップ2本で止まっています。)
(クリップ2本で止まっています。)
02
デストリビューターローターを外します。
あまり力を入れなくてもすぽっと外れます。

外したところです
あまり力を入れなくてもすぽっと外れます。

外したところです
03
ダイナモの中心のナットにレンチをかけ
青い矢印の所が一番開く位置までゆっくり回します。
青い矢印の所が一番開く位置までゆっくり回します。
04
位置まできたら黄色のねじを緩めます
すると、青いところの隙間が調節できるようになります。
ここの隙間をシックネスゲージで0.5ミリに調節して黄色のねじを締めます。
すると、青いところの隙間が調節できるようになります。
ここの隙間をシックネスゲージで0.5ミリに調節して黄色のねじを締めます。
05
赤いところの樹脂が磨り減っていたり、ポイントが酷く焼けていたりしたら交換しましょう。
(ポイントは消耗部品です。詳しくはデストリビューターのメンテナンスの巻をご覧ください。)
(ポイントは消耗部品です。詳しくはデストリビューターのメンテナンスの巻をご覧ください。)
06
ポイントを交換したら600番程度のサンドペーパーで当たりをつけます。
これをしておかないと、ポイントがある一箇所だけで接触してそこだけ焼けてしまったりオイルなどがついて火が飛ばなくなったりします。
交換しなくてもまめに磨きましょう。
磨いた後は、必ずギャップの点検と点火時期の確認をしておきましょう。

ポイントが接触している状態でサンドペーパーを挟み込み磨きます。
コンタクトブレーカーのスプリングの力で
サンドペーパーが押し付けられるというわけです。
これをしておかないと、ポイントがある一箇所だけで接触してそこだけ焼けてしまったりオイルなどがついて火が飛ばなくなったりします。
交換しなくてもまめに磨きましょう。
磨いた後は、必ずギャップの点検と点火時期の確認をしておきましょう。

ポイントが接触している状態でサンドペーパーを挟み込み磨きます。
コンタクトブレーカーのスプリングの力で
サンドペーパーが押し付けられるというわけです。
07
逆の手順で組み立てて終了です。
添付ファイル