注:
ヒューズはめったに切れるものではありません。もし切れたら何かしらのトラブルもしくは容量オーバーと見て間違いありません。
ヒューズはめったに切れるものではありません。もし切れたら何かしらのトラブルもしくは容量オーバーと見て間違いありません。
FIAT500のヒューズはヨーロッパ車(特にドイツ車)に良く使われるタイプです。
これは日本車に使われているブレードタイプと比べて接触面積が小さいので、接触不良を起こしやすいようです。
これは日本車に使われているブレードタイプと比べて接触面積が小さいので、接触不良を起こしやすいようです。
ということで 接触状態をたまにチェックしましょう
作業手順
1、
バッテリーのプラスのケーブルを外します(10mm)。
外したケーブルが、バッテリーと接触しないようにバッテリーにぼろきれをかけます。

→

こんな風に ケーブルを外します
バッテリーのプラスのケーブルを外します(10mm)。
外したケーブルが、バッテリーと接触しないようにバッテリーにぼろきれをかけます。

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こんな風に ケーブルを外します
2、
ヒューズボックスの蓋を開けヒューズを外し、接触する部分を600番程度のサンドペーパーで軽く磨いて付け直します。
6個あるので、全部いっぺんにやってしまいましょう。

ヒューズボックスです。

開けるとこんな感じです。

穴の周りを磨きます。
ヒューズボックスの蓋を開けヒューズを外し、接触する部分を600番程度のサンドペーパーで軽く磨いて付け直します。
6個あるので、全部いっぺんにやってしまいましょう。



3、
蓋をしてバッテリーをつないで終了です。
蓋をしてバッテリーをつないで終了です。