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2018年のレース

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2018/12/02 湘南シクロクロス

  • クラス:C2、出走21人
  • ゼッケン:91
  • 成績:14/19位(66%)
  • タイヤ:前SIRAC1.60bar/後SIRAC X-guard1.60bar
C2はスタートが遅いので準備が楽だ。次男が模擬試験なので、川越まで乗せていく。
7:30出発、8:00川越、8:30入間、9:00厚木、9:40到着。
コースを下見すると、70段くらいの階段に土手の登りなど、担ぎ区間が多い。階段の奥の部分はかなりの急斜面で登るのが大変そうだ。
職場のスキー部に在籍していたIさんがいた。
アップ後に試走に行くが、2周するとヘロヘロ。担ぎ区間とグランドの平坦区間という両極のレイアウトだ。
私は後ろから2番目ゼッケンだけど、20人くらいしかいないのであまり関係ないかな。それよりも私の前のトム・ボシスさんって、プロ選手だろう。ブログを読んだことがある。

スタートして前の人がペダルがはまらなくてフラついていたので、後ろの私は最後尾になってしまった。
徐々に追い抜いていくが、階段区間とその後の担ぎ区間がツラい。
もう一つのグランド奥の担ぎ区間を過ぎたところで、急にペダルが軽くなった。アッ!っと思ったら、チェーンが外れていた。えぇ~、今まで一度も外れたことがなかったのにー
急いで自転車を降りてチェーンを戻したが、これでまた最後尾になってしまった。
その後はグランドのクネクネ区間で、焦らずに抜かしていく。2周目の階段と土手も頑張って、またグランド脇の土手。
土手からグランドに出るドロップオフを降りた後、またチェーンが外れた。2回目、なんで!
また最後尾になったようだ。また徐々に追い上げる。
次の周回はドロップオフは慎重に走る。グランドの平坦区間はどんどん追い上げられるが、階段や土手の担ぎ区間がツラい。
合計4周してゴール。完走19人中14位で66%。全然ダメだった。
まぁ、乗車区間だけならC2でもそこそこ走れているので、次は頑張ろう。
トム・ボシスさんは優勝したようだ。
15:00出発、16:00厚木、17:00帰宅。

2018/11/11 ツールドおきなわ

  • ゼッケン:680
  • 成績:市民210kmレース、202位(エントリ420名、完走284名)
  • 時間:6h12m08s(トップ差56m04s)
  • ホイール:EASTON EC90 AERO55、スプロケ12-25T(11-23じゃなくてよかった)
  • タイヤ:IRC RBCC 25C、6bar
  • 補給計画(全部で1600kcal) → ほぼ計画どおり。もう少しあってもよかった
    • ボトル:1本はCCD2倍濃度、もう1本は水でスタート。最初のFZで水を1本もらう。2回目でスポドリ+水。3回目もスポドリ+水。
    • マグオン6個:1時間弱で1個分。5時間以内に飲みつくす。
    • アミノバイタル2個:普久川を登った後にそれぞれ飲む。
    • スポーツようかん3個:2,3,4時間経過で食べる
    • メイタンCCC:5時間経過で食べる

いつかは210kmを走ってみたいと思っていた。いつ行こうかと考えて、まずは走ってみないことには何が足りないかも分からない。なので今年エントリすることにした。
乗鞍が終わってからは、なるべく走行距離を長くして、ダイエットもして準備してきた。はたして、完走できるだろうか。
今回は、大福屋の2人とご一緒させてもらうことができた。とてもありがたい。

  • 前日
2:00起床、2:30出発、3:00大福屋到着。
3:15出発、4:30羽田到着。
10:45レンタカー屋を出発、12:00許田。道の駅で昼食、名護の会場で受付。
そのまま自動車で本部半島のコースを下見。危険な箇所がいくつか分かった。
15:15ホテル到着。自転車を準備して、16:20に出発。名護まで軽く走りに行く。ホテルまで戻ってきてから、私はその後ちょっと南へ。17:50ホテル到着。
18:15夕食。明日の朝食は5時に弁当を用意してくれるそうだ。だけど、もう少し早く食べたいので、隣のホテルのコンビニでおにぎりとパンとコーヒーを買って来た。
ゼッケンなどの準備をして、21:00就寝。

  • 当日
4:20起床。朝食は、昨日買ったおにぎりとパン、コーヒー。
大便はいつも通り。その後着替えながら、ホテルの弁当はパイナップルだけ食べた。
5:45出発、真っ暗の中6:10会場到着。
待機場所は既に自転車でいっぱいだ。でも真ん中のバイクラックが空いていたので、3人でそこに自転車をかけた。
私はトイレに行ったら、北海道から来ているKさんに会った。
しばらく話をしてから待機場所に戻ると、既に選手たちが移動を開始していた。私の自転車はHさんとMさんが一緒に移動してくれていた。こういう時、複数人で来ているのがとてもありがたい。
自転車を任せて、荷物を預けに行く。最後にアミノバイタルの赤と参加賞の粉飴ジェルを食べる。最後のトイレを済まして、スタート位置につく。でもまだ30分くらいある。HさんとMさんも交代でトイレに行く。

チャンピオンクラス、50kmの部と順番にスタートして、少しずつ前に移動する。全体で見ると100~200番くらいの位置だろうか。左右の位置はほぼ真ん中。北海道から来たKさんも近くにいた。川口車連のMさんはもう少し後ろにいた。

定刻どおり7:27にスタート。
最初は右カーブだが、その後すぐに左へのシケインがあるので、左に移動する。シケイン部分は難なくクリアし、スピードが40km/h以上に上がる。でも大集団の中にいると全く楽だ。
海岸線に出た辺りで、左前方で落車が発生。何でこんな場所で、と思っているとそれを避けて右によってくる選手がさらに落者を広げている。
スピードを落とさずに避けることができてよかった。Hさんも無事を確認した。MさんやKさんは大丈夫だろうか。
ここから少しづつ前に上がる。右が狭くなる前に左によって行ったが、左によるのが速すぎてポジションを下げてしまった。でも、右が狭くなる箇所は無事にクリアできた。
その後は、集団の中にいると楽なので手抜きしてしまう。
本部大橋の入り口で右が狭くなるので左にいたら、案の定右側で落車が発生。そして、なぜか私の前の左側でも落車している。ぶつからずに止まることができたが、前の2人が絡んでいて前に行けない。数秒待ってやっと進みだした。
橋を全力で上って前を追う。でも集団が長く伸びている状態なので、それほどあわてないで前の人についていく。
程なくしてまた大集団に戻った。

もう落車はいやなので、もっと前の方に上がることにした。
道は広くなくてアップダウンやカーブが続くが、右端から前に上がることができた。途中で集団の中に入ったりを繰り返すが、そのまま一番前まで上がってみることにした。
先頭の20人くらいの場所は2列縦隊で、あまり楽はできない。先導バイクのホワイトボードには2分40秒と書かれている。逃げている選手がいるのを、このとき初めて知った。
ローテーションに入ると高岡選手の前になった。そのまま3回ほど回して、後ろに下がる。400人の大集団の先頭を走れて、これは一生の思い出になった。

その後危なげなく58号線に出る。ここまでくれば道が広くて一安心。ポジションを少し下げて楽をする。
補給を取りながら進む。
道路の中心にポールがある箇所も、危なげなく通過。なるべく右の方に位置取りしている。
すると、スピードが落ちて右による選手が出てくる。これがトイレ休憩か。
私の左にいる選手が右手で合図しながら右に寄ってくる。でも私のことを見ていない。右にいるよ!と声をかけながら、スピードを落として何とかかわした。
危うかったが一安心。でもこれでポジションが下がってしまった。
程なくして、トップ選手たちが先頭に戻ってきた。

140kmのスタート位置、トンネルも順調に通過して、安心からちょっとポジションを下げてしまった。
そのタイミングで、私のすぐ左前で落車が発生!
急ブレーキをかける。この瞬間がスローで見えている感じだった。
私の前の選手も、私も直前で止まることができた。停止して右足を地面に着いた瞬間に、後ろから追突されてハンドルが前の自転車に突っ込んだ。
ブレーキを握っていた右手が痛い!
転倒はしなかったが、ハンドルがスポークに絡んだので、急いでホイールから抜いた。ステムもハンドルもブレーキレバーも曲がっていないので、そのまま走り出した。
でも、良く見ると前輪のクイックリリースレバーが90度開いている!
一瞬だがこのまま行けるか?という考えが頭をよぎったが、そんなことできるわけない。幸い、後ろから来る選手の切れ目があったので、すぐに左端によってレバーを閉めて、曲がったブレーキも直して、後輪も確認して走り始めた。
右手の人差し指の先が痛い。もしかしたら骨折しているかも。でも指先ならとりあえず走れるかな。
集団の先頭ははるか見えないくらい離れた。でも周りには人がいて、一列棒状でつながっているので、無理はしないで流れに乗っていく。
これでロードレースは終わった。あとは我慢大会みたいなものだ。

追い上げ状態から少し固まったくらいで与那を通過して普久川の上りに入る。ここで1h42m。右手人差し指は痛むけど、走りには影響ないかな。

緩い上りが始まり、しばらくはアウターのままで走る。ほどなくして斜度がきつくなりインナーに落とすが、34x25Tを使うほどではない。
後方から上り始めたので、抜かれることは少なくて、抜かしていく方が多い。
中間くらいの地点で、北海道から来ているKさんを抜かす。この後会うことは無かった。
一緒に来たHさんもMさんも、川口車連のMさんも見当たらないので、さらに後ろにいるのだろうか。
KOMの看板が見えたのでラップタイムを計測したけど、実はKOMまで1kmの看板だった。ちょっと下って上って本当のKOMに到着。それほど追い込まずに、ほどほどのペースで走った。21m33s。ここで2h03m。
指の痛みはちょっと引いてきた。

下り始めると、100mくらい前に10人くらい見える。ペースアップして、下り区間の間に追いついた。これは大きい。
ここから100kmスタートの奥まではよく分からない区間だが、アップダウンが続くはず。
皆で声を掛け合って、上りは踏み過ぎないように行く。だいたいアウターで登れるくらいの坂だ。50x25Tがあるのでたすかる。
この中で2名ほど先に行きたそうな人がいて、上りでもペースを上げている。でも下りですぐに追いつかれているので、無駄足を使っている感じだ。
私はいつもの省エネ走法で、下りで飛ばして上り返し地点を先頭通過、惰性で登ってペースを落としつつ頂上通過と集団最後尾まで下がるタイミングを合わせるのを繰り返す。
左ヒザの裏側がちょっと痛くなってきた。そして首や肩は大丈夫だが、腰が痛い。時々腰を伸ばしながら走る。
この区間で補給をしっかり取っておく。アミノバイタルを飲んだらハンドルにこぼれてしまった。

タイムを考えると、6時間を切れるんじゃないかと思える。が、そんなに甘くはない。
奥までは平地が全く無くて、地味に脚が削られていく。このグループ内では、余裕がある方だと思ったけど、だんだん上りのペースがきつくなってきた。
そして、100kmスタートの奥を通過。もうすぐスタートしそうな雰囲気だ。ここで2h38m。
奥の上りでちぎられるかと思ったけど、他の人もそれほどペースを上げられないようだ。助かった。
100kmの選手が数人勢いよく抜かしていく。集団はまだ来ない。
210kmのグループに何とかついて行って、奥の上りをクリア。その後の上り返しも最後尾でクリアして、与那までの平地に入った。普久川頂上からここまで同じグループで走れたのは大きい!
平地に入ると100kmオーバー40の集団が追い付いてきた。210kmグループは左後方に固まってついて行く。この集団後方でだいぶ脚を休められる。
CCDを溶かしたボトルはほとんどなくなってきた。マグオンのフラスクが1個空いたので、背中のポケットの場所を入れ替える。

100kmの集団は、奥の上りでセレクションがかかっているので、あまり危険な走りをする人がいなくて安心してついていける。トンネルも無事にクリアして2回目の普久川ダムの上りに入る。ここで3h15m。
やっぱりペースが上がらず、100kmの選手がどんどん先行していく。
ここまで一緒に来た210kmの選手からも遅れていく。脚がだいぶ辛くなってきた。でも3~4人の201km選手が近くを走っている。
少し行くと、アンカーのジャージを着た人が見えた。アンカーツアーのアテンドの藤田さんのようだ。ツアーのお客さんをサポートしている。
ジワジワと追いついて、その後ろにつく。
藤田さんの引きは、勾配に合わせて絶妙なペースだった。ちょっと遅いかもと思ったけど、まだまだ先は長いので、そのままついて行く。
途中で140kmの選手たちにも抜かれただろうか。あまりよく覚えていない。
26m05sでKOMを通過。だいぶタレてしまった。ここで3h41m。

FZでは、スポドリと水をもらって、さらに水を1本もらって体にかけて一口飲んでから、その場に置いてきた。
長い下りは快調に飛ばしていく。下りではほとんど抜かれない。
そして学校坂に入る。やっぱりペースが上がらない。心拍も上がらない。というか、もうほとんど見ないで走っている。
学校坂を越えて、アップダウン区間に入ると、いつのまにかアンカーの藤田さんとツアーのお客さんが追い付いてきたので、また後ろにつかせてもらった。やはり絶妙なペースで走りやすい。
途中、血だらけで倒れている人や、救急車が来ているのを見ると、気が引き締まる。
このアップダウン区間は本当に辛い。脚が合いそうだと思った210kmの選手たちに遅れていく。この区間は泣きそうなくらい辛かった。
腰はやっぱり痛い。左ヒザの裏側も少し痛い。踏むときは大丈夫だけど、引くときにちょっと痛い。
アミノバイタルとマグオンも飲む。もう少し補給食があった方がよかったかもしれない。

下りで頑張ると、アンカーの藤田さんとツアーのお客さんと離れてしまった。70km/hくらいでカーブに差し掛かると、フレームがねじれている感じがする。
慶佐次のFZでは、まだ前のが残っていたが水を体にかけて捨てて、また2本補給した。ここで4h57m。
その後下りで一人になるが、ちょっと頑張って前の選手に追いついて、また数人のグループが出来上がった。
このグループで羽地ダムまで行くことになる。全身赤の210kmの選手がいる。あれ、1回目の普久川下りでもいたかも。ずっと一緒くらいだな。
レース後に分かったことだけど、この人は北海道から来ていて、Kさんとも知り合いだった。世の中狭いな~
どれだけアップダウンをこなしたかよく覚えていないが、最後の方の平地では38kmのそこそこのペースで走れた。やはり数人でもローテーションできるとだいぶ違う。
5時間を過ぎたので、最後にメイタンCCCを飲んで気合を入れる。不味いけど。

右折して羽地ダムへ向かうと、みんな自然とペースが落ちてくる。ボトルの中身はそれぞれ半分ずつくらいなので、軽量化のため水の方は全部捨てた。残り距離を考えると、スポドリ半分で足りる。
赤い人と前に上がって最後の難関に突入。勾配は緩いけど、やっぱりペースが上がらない。でもこれで最後だ。赤い人とほぼ同じペースで登る。
橋の途中で女子50kmに出場したHさんが応援に来てくれていた。無事ゴールしたようだ。声をかけて残りちょっとを頑張る。
トンネルを抜けて右折すると、勾配が急で赤い人に離されていく。もうちょっと。
その先の下りと上り返しで赤い人を追い越す。3回アップダウンがあって、最後の下りを飛ばしていく。
6時間切りはもう無理だ。

下りで後ろについてきた選手が一人いて、下りきった平地でローテーションしようと思ったら全然ペースが上がらなくて、そうこうしているうちに、後ろから数人追いついてきた。
赤い人もいて、その数人で最後の川上関門を通過。これで本当に最後だ。ここでちょうど6時間。
数人のグループでローテーションするが、うまくペースが合わない。イオン坂では私が先行するが、あまり踏み過ぎない程度で登る。
残り3kmで若者が飛ばしていく。このグループには、210kmは私と赤い人だけなので、私はもうスプリントしません、と宣言しておいた。6時間切れなかったので、あと数秒のタイムはもうどうでも良い感じだ。
最後の左カーブを抜けてもう脚を緩めて、ゆっくりとゴールまで走る。
手元の時計で6時間11分31秒。
後で見た公式タイムは6時間12分08秒なので、落車で37秒止まっていたことになる。
本当に完走できたのがうれしい!
心配していたヒザは大したことなくて良かった。補給も腹の調子も問題なかった。
そして、落車で痛めた指も大事には至らなくてよかった。けが人をたくさん見てきたが、この程度で済んで本当に運がよかったと思う。

ゴール直後に写真を撮り、預けた荷物を受け取ってみんなのゴールを待つ。
川口車連のMさん、一緒に来たHさんと合流。二人とも時間内に完走した。
女子50kmのHさんはなかなかの成績だった。
一緒に来たMさんは、160km地点の宮城関門で足切りだったそうだ。残念。
みんな飲み食いするが、私は腹の調子がよくなくて食欲もないので水だけ飲んだ。
完走の余韻をかみしめながら、ホテルまで10kmをゆっくり帰った。

ホテルに着いてすぐに自転車のパッキング。ハンドルとステムにジェルが付いてベタベタだった。
その後シャワーを浴びると、ようやくお腹がすいてきた。
19時に夕食へ行き、ビールと泡盛を飲んだ。
21時就寝。あまりよく寝れなかった。

  • 後日
夜中にたまに目が覚めるが、ベッドでゴロゴロしていた。まだ暗いけど、6:00に起きて、海岸を散歩しにいった。
7:00朝食。
9:00ブセナの海中展望塔へ。
10:00出発、11:30レンタカー屋に到着。
14:20の飛行機。
17:30羽田を出発、19:20石川PA、20:00大福屋に到着。
20:50帰宅。

ほぼ無事に走りきることができて本当に良かった。
今回の最大の目標は、とにかく全力を出し切ることだった。落車やトラブルで走れなくなっては、練習してきたことを出すことができない。たとえタイムアウトになったとしても、とにかく全力を出し切って走れたならそれで良かった。その上で完走できたらなお良いと思っていたら、予想よりはよいタイムで走ることができた。6時間を切れそうで切れなかったのは少し残念だが、これは次回(?)への課題かな。


2018/10/06 筑波8耐

  • ゼッケン:123
  • 成績:O2クラス、1位(総合45位、合計144周、トップ差18周)
  • ホイール:EASTON EC90 AERO55
  • タイヤ:IRC RBCC 25C、6.5barくらい
    • 1回目:15周
    • 2回目:12周
    • 3回目:9周
    • 4回目:12周
3:30起床、4:20Fさん宅、5:10坂東、5:30到着。
スタートと最終走者両方をやった。


職場の先輩Oさんが応援に来てくれて写真を撮ってくれる。

今回のメンバーは、Sさんの奥さんのHさん、Fさん、そしてかつて第2走者でピットアウトから集団を追いついたという強者のKさんの4人。とても強力だ。
Kさんは第2走者で集団に追いつく作戦をとるので、私がスタートになる。第3はHさん、第4はFさん。
そして、途中で入れ替えて最終走者は私がやる事になった。
今年は参加者が少なくて123番なので、スタートで先頭まで追い付くのは簡単だろう。

いつも通りのんびり試走する。センターの白い板が滑る気がするのは気のせいかな。
戻ってからスタート直前までローラーでアップ。
10分前くらいにスタートに並ぶ。
スタートして、いつも通り外側から前に上がる。どんどん前に上がったと思ったら、今年も既に中切れしていた。
懸命にブリッジを試みるが、差が縮まない。逆に広がっている感じ。そして、一緒に追う人がいない。
2周目にかなり頑張ったけど、ダメだったのでもうあきらめた。
つづく?

19:20出発、20:30Fさん宅。

2018/09/09 秩父宮杯ロードレース

  • 成績:中級クラス、68人中23位
  • 距離:32.4km
  • タイム:49m24s
  • avg:39.35km/h
  • ホイール:EASTON EC90 AERO55、スプロケ11-23T
  • タイヤ:IRC RBCC 25C、6barくらい

4:30起床、5時出発。いつもの自転車で走るコースで、鳩山~小川~寄居。朝食を食べながら、途中トイレによって、寄居から有料道路で秩父へ。山の付近は曇っていて、霧がかかっている。雨にあたるだろうか?
念のため、薄いウィンドブレーカーと折り畳み傘を持ってきている。

6:50頃駐車場に入るが、既に一杯な感じだ。余裕を持ってもう少し早く着く方がよかったかな。
受付して準備。今日は涼しいかな。
ボトルにCCDとエキストラハイポトニックを入れる。
ALPHAWKジャージにSPORTFULのビブショーツ。靴下はrericの緑。ヘルメットは妻のkabuto R1。
ゼッケンを両面テープで固定する。

7:40アップ開始。コースを軽く1周してくる。暑くなってきて、上り区間で汗だくだ。
8:00過ぎに駐車場で最後の準備。finetrackのインナーを着る。
ボトルに水を足して、工具類を外してスタート地点へ移動。
ALPHAWKのMさんと会った。マスターズクラスに出場する。
サインして8:30過ぎには待機場所に並ぶ。ここだと先頭付近だ。8:40くらいにスタート地点へ移動。中級クラスは50人くらいしかいないのかな。早く並ぶ必要は無かった。
ボトルのドリンクを飲みながら待つ。暑くなってきたので、ちょうどスタート前に無くなるくらいで、ちょうど良い量だ。8:45から開会式。

9:00調度にスタート。ゆっくりペースで走り始める。でもこのペースだと、後ろから初級クラスが追いついてきそうだ。
前にでてペースを上げるけど、ついてくる人がいない。大福屋のMさんと一緒に、先頭で走る。
コーナーを曲がる頃には初級クラスが追いついてきた。
そして上りに入る前に、マスターズクラスも追いついてきた。よく見ると、高校生もいないか?
全部一緒になってグチャグチャだ。
ALPHAWKのMさんも上がってきたので、後ろにつく。ちょっと安心して走れる。
上りの直前の直線路ではペースが落ちる。なるべく前の方に上がっておく。
そしていよいよ上り区間へ。先頭グループはけっこう速い。ちょっとチギレ気味で頂上を通過。
下って上り返し。ここで頑張ったけど先頭には追いつかない。
さらに下って平地にきて、あと少し。ゴール地点を通過する頃には先頭に追いついた。

脚を使ったので後ろで休んでいると、どんどんと後続が追いついてくる。
そして、ちょっと気を抜くと抜かされて集団の中に埋もれてくる。
「中切れや落車に巻き込まれるのは、その位置でしか走れないからだ」という言葉を思い出す。
ちょっとずつ前に上がっていき、また上り前の直線で先頭付近まであがっていく。
この辺はペースが落ちるから楽だ。
そして2回目の上り。ペースは同じくらいだが、やっぱりさっきよりもキツく感じる。
急勾配の箇所で立ちこぎ。太ももがつらい。緩斜面でもペースが上がりきらない。
ただ、腹の調子は悪くないので、追い込んでも大丈夫そうだ。
頂上手前の開けた場所で、川越RCのIさん夫妻が応援していた。ちょっと手を振ったが、あれ?さっきもいたのかな?
下って上り返して、また下ったところで、先頭とはけっこう差が開いている。
ゴールを通過して、カーブをいくつか過ぎたところで先頭に合流。
でも前の方には上がれない。後ろを見ると人がいない。この集団の最後尾だ。
またペースが落ち着いてきたので、少しずつ前に上がる。右側ギリギリを走っていると、横に動く選手がいるので、ちょっと怖い。
集団中ほどの位置で3回目の上りを開始。序盤の急斜面でけっこう抜かれた。でもこれ以上ペースを上げられない。
太ももが痛いし、ちょっと吐きそうな感覚もある。これが限界なのか。
右足の中指付近がつりそうだ。この感覚は初めて。ふくらはぎもちょっとつらい。
でもここが最後の踏ん張りどころだから、かまわず踏んでいく。
かなり暑くなって、汗だくだ。ヘルメットのバイザーに汗がしたたる。
Iさん夫妻の前を通過する頃には、長く伸びた集団の後方くらい。
頂上の緩斜面は、いつもならペースアップして下りに入るけど、全然力が入らない。
下りながら脚を回して回復をはかる。

上り返しは、人の後ろに入ってから一気に抜いて頂上まで行った。でも頂上で減速してしまって、ちょっと抜かれた。
下りから平地、そして最後の力を振り絞ってゴール。
足が重いし、腹も重い。
後でリザルトを見ると約40秒差の23位だった。
トップが4人、10秒差で10人くらい、20~30秒差で7人くらい、その後の数人くらいの位置だ。
10秒差の第2グループくらいには入れるようになりたいな。

20分ほどダウンで走ってから駐車場に戻って着替える。
ゴール地点に戻って、エリートクラスの応援。K君は高岡選手と一緒に逃げている!
20秒差。これはスゴイ。
3周ほど逃げたが、最後の周回で遅れてしまった。高岡選手は集団に追いつかれて最後はゴールスプリントになった。
K君は集団にも抜かれて、最後はゴールせずに終了。
でも、このクラスで逃げるというのは本当にすごいと思う。

Iさん夫妻に挨拶して、駐車場に戻る。
12:40頃出発、来たルートで帰宅。15時前に家に到着。

翌日は太ももが少し筋肉痛になっていた。最大筋力が不足しているということか。
上り返し部分でアタックをかけられるかな、なんて考えていたが、全然レベルが違った。上りで先頭についていけなかった。
沖縄に向けて、鍛え直さなければ。
良い刺激を受けて、このレースに出場してよかった。

2018/08/26 乗鞍ヒルクライム

  • タイム:1h13m57s
  • 成績:男子Dクラス(41~45歳)、589人中57位
  • ホイール:RS81
  • タイヤ:IRC RBCC 23C、7bar

  • 前日
8:30札ノ辻集合、9:15出発。Wさん宅経由で坂戸西ICへ。
11:00横川、12:00姨捨で昼食、13:15松本、14:30会場に到着。

14:30到着。受付して宿へ。温泉街は晴れているが、山頂は雲に覆われている。
16~17時にHさんと軽く走りに出た。裏道で会場まで行ってHさんと別れる。
コース上は試走禁止となっていて、会場近くは雨がパラついてきたので、温泉街の下の方を走る。
その後、自転車の準備して温泉に入って夕食。
去年と同様、明日の朝ごはんはキャンセルした。
夕食後、ちょっと下痢気味。水をたくさん飲んで21時就寝。全然寒くない。

  • 当日
4時起床。今年は寒くない。吐く息が白くない。
準備しながら朝食。おにぎりに小さいクロワッサン5個。大便2回。
500mlのボトルにCCDとBCAAを合わせて溶かす。これをアップ中に飲んで、残りをレース中に飲む予定。

5:40出発。6時に到着して下山用荷物を預ける。スタートに置いておく荷物はビニール袋に入れて、観光センター前に置いておく。
薄いウィンドブレーカとレッグウォーマーを着ていると暑いくらいだ。
女子のダークホースTさん、札幌時代の同僚Kさんと挨拶。
Tさんは昨日タクシーで下見しただけとのこと。ぜひ優勝してほしい。

今年は年代別クラスにエントリーしたので、スタートは8:06。まだ余裕がある。
7:00アップ開始。緩い斜度の部分で10分くらい走ったあと、ペースを上げて走る。
7:30自転車を列に並べる。待機場所の一番後ろ。ステージと受付テントの辺り。ここで何番目くらいだろうか。
ボトルの残りがわずかなので、水を買って半分ほど飲んでおいた。残りはスタート地点の荷物に入れておく。
アミノバイタルの赤を買ってきていたが、
カロリーは不要だと思ったので、スタート地点で配っていたアミノショットを飲んだ。
量が少ないので、胃に負担がかからないだろう。

スタート位置に移動しようとすると、途中から列に合流する人もいる。うーん。
スタート位置に来ると、半分より後ろの方だった。これなら列に並ばなくてもよかったな。
順番待ちしていると日差しが暑い。喉が渇きそうなので、急いで自販機で水を買ってボトルの半分くらいまで注ぎ足した。ペットボトルは自販機の横に置いておいた。ごめんなさい。
この水追加が良かった。

  • レース
スタートして計測地点から加速、とはいかなかった。人が多くて前に行けない。でもすぐに上りなので、そこからは自分のペースで走れる。すぐに175bpmまで上がって、そのままいつも通り走る。
序盤は斜度が緩いので、ほとんど抜かれることはない。
しかし、とても良いペースの人に抜かれたので、しばらくついて行った。
なかなかキツイ。maxで33km/hまで出ていた。
ちょっとオーバーペース気味なので、第1CP直前でちぎれた。でも第1CPのタイムは目標よりも遅い。
目標19m35sに対して、20m13s。この先キツそうだ。
第1CPでは水をもらって一口飲んで、残りは頭にかけた。結構暑くなってきている。
ここからは斜度がきつくなってくる。

木陰が少なくなり、日差しが強くなる。左太ももに、ちょっと違和感がある。そして、腹が少しだけ痛い。でもこれくらいなら、このペースを維持していれば大丈夫そうだ。朝食を食べ過ぎなくてよかった。
ボトルのドリンクを少し飲んでおく。

中間地点では、目標31m00sに対して、33m08s。2分遅い。これは大減速だ。

後半、左ふくらはぎが攣りそうな感じ。足首の角度を工夫してこらえる。まだ行けそうだ。
ボトルのドリンクを少し飲んでおく。
この辺りまでずっと173~175bpmを維持している。
冷泉小屋は目標42m42sに対して、44m37s。
第2CPは目標50m01sに対して、52m22s。2分遅れはキープできている。
ここでも水をもらって、一口飲んで残りは頭にかける。

後半、チーム物見山のUさんがチラチラと見える。追いつきそうで、なかなか追いつかない。
勾配が緩い区間で並んで声をかける。抜かした後しばらく後ろについてきたが、そのうち離れていった。

急カーブの急勾配区間で、前から下山の先導車が来た。
あれ、もうこんな時間から下山開始なのか。右から抜かすのがむずかしくなってきた。
立ちこぎするのがつらくなってきた。
ボトルのドリンクが無くなってきた。ちょうどよいくらいの量だった。

森林限界を越えると風が強かった。この辺りで北海道から来たTさんを捉える。
風よけになるペースの人がいないので、下ハンで走る。
雪渓では目標1h04m06sに対して、1h08m01s。4分遅れに増えてしまった。去年よりも遅いのは確実だ。
でも、去年ほど呼吸が苦しくない。疲れはあるが、極端なパワーダウンは感じない。
オキシドライブのおかげなのだろうか。
後で思い返すと、この辺りで考えていたことがあまり思い出せない。

最後の約1km。道が狭くなるが、どんどん抜かしていく。
フラフラしている人がいて危ない。人込みをかき分けてゴール。
手元の時計では1h13m59s。今年は調子良いと感じていたが、去年よりも遅くなった。
でも心拍的には十分追い込めていたはず。
年代別クラスで走りにくかったのもあるが、これが実力通りのタイムなのだろう。

ゴール地点は、岐阜側から雲が動いてきているが、長野側はまだ晴れている。
北海道から来たTさんとKさんと会う。Tさんの奥さんはなんと2位だったそうだ。
着替えて下山の列に並ぶ。これは長い、時間がかかりそうだ。並びながらパンを食べる。
後で聞いたが、下山の列の上にクマがいたらしい。
途中写真を撮りながら下山。11時頃にスタート地点に戻る。
観光センターでお土産を買って宿へ。

温泉に入って、12:15出発。
既に脚に疲労が溜まっている。
13:30梓川で昼食。16:00甘楽、事故渋滞にはまって17:40西坂戸、18:30川越到着、19:00帰宅。


2018/05/20 SDA王滝

  • タイム:5h26m06s
  • 成績:57位、年代別17位
  • 前日
11:30出発、渋滞が無さそうなので、中央道経由で行く。13:00~25八ヶ岳、14:00伊奈で買い物、15:30会場到着。とても順調に着いた。
受付してブースを見て、軽く自転車を走らせてから、16:30説明会。
先月の大雨による土砂崩れで、コースが一部変更になるそうだ。前半は、秋の120kmのループ部分を登る。ちょっとキツくなるのかな。その後、第2CPまではほぼ同じ。後半は一部舗装路になって、42kmコースにあるトンネルを下りで入るそうだ。真っ暗なのでとても危険とのこと。

19:30シャワー。1つ故障していて、使えるのは1つだけ。今日は誰もいなかったけど、明日は混みそうだ。
明日の準備をして、21:00就寝。

  • 当日
    • 準備
3:45起床。まずまず良く寝られた。寒かったけれど、毛布があったので良かった。車のフロントガラスに日よけをかけたのと、車を端に停めたので、周囲の車の光も音も気にならなかった。
バイクを準備して、4:15に並べに行く。おにぎりとパンを食べながら4:30まで時間待ち。前回よりも人が多くて、舗装部分には並べられなかった。
気温は5℃程度かな。手足が冷たくなるくらい。
その後、すぐにトイレに並ぶ。この時間でも既に並んでいる。パンを食べながら順番待ちして、今年も20分かかった。

車に戻って着替え。イナーメのbody butterを塗る。
今はとても寒いけど、天気が良いのでウェアは悩んだ。でも、オーバーヒートすることはないと思ったので、暖かめにした。
ビブショーツはBBBの裏起毛タイプ。レッグカバーは夏用にした。上は、fine trackに、ノースリーブのインナーにジャージ。アームカバー。そして薄いウィンドブレーカを着た。それと、足が濡れることを考えて、fine trackの靴下インナーに、mavicの薄い靴下を重ねた。
最後に、脚にイナーメのホットオイルを塗った。

予定通りの補給食を準備。腰ポケットにMag-onジェルと、スポーツようかん+を3本入れた。自転車のトップチューブバッグには、エネモチとアミノバイタル。そして、バックパックに、CCDを2袋と水。

    • スタート~CP1
6:00スタート。ゲート通過まで51秒。脚を回してウォーミングアップしながら、右端を前に上がっていく。5月のコースは最初のパレードランが緩斜面なので、ここでウォーミングアップができる。そして、先導車が見える位置まで上がることができた。
そして林道に突入。最初の道幅が狭くなる部分でちょっと渋滞したが、前の方の位置なので、それほどストレスにならずに走れた。

120kmループの部分に入ると、砂利の急斜面でバランスを崩す人がいる。上手く避けながら走る。
序盤は抜かす人と抜かされる人がグチャグチャだ。私は170bpmくらいで走る。周囲の人との間隔が安定してきたところで170~165bpmに落としてマイペースで走る。ちょっと抜かれることが多くなってきたが、後半に盛り返すと心に誓って抑えて走る。

ちょっと腹に違和感を感じる。朝食が消化しきれていない感じだ。もう少し時間を空けた方がよかったのか。そして、つま先が冷たいのも原因だろうか。
裏起毛のパンツにしておいてよかった。本調子ではないので、165bpmで上る。
そして、先週くらいから左ヒザに違和感を感じることがあったが、ヒザを外に開くように気をつけて走った。そのせいかどうか分からないが、左の太ももにわずかな違和感を感じた。出だしのペースが速かったこともあるのだろうか。
ここからはマイペースを心がける。

暑くなってきたのでウィンドブレーカーを脱ごうか迷ったけど、下りは寒そうなのと停止時間がもったいないので着たまま走った。
最初のピークを1h06mに通過。本コースでの目標は57mなので、10分ほど遅い。コースが変わったのでしょうがないレベルだろうか。
下りは寒い。ウィンドブレーカーを着ていて良かった。どんどん抜かしていく。

2回目の上り区間でだいぶ暑くなってきたので、やっぱりウィンドブレーカーを脱ぐことにした。今日はもう着ることはなさそうなので、立ち止まってサドルバッグに押し込んだ。
2回目ピークは、1h46m目標に対して1h54m。ちょっと遅れているか。メーター上の距離は、コースマップと大体同じくらいだ。CP2まではコースマップを頼りにできそうだ。


    • CP1~CP2
CP1に2h18mで到着。目標2h13mに対して遅れている。
水を補給。少しだけ残っているくらい。トイレに行って、エネモチとアミノショットを食べる。
停止時間は4m。だいぶ手際よくできた。

気温がだいぶ上がってきた。もう足は冷たくない。心拍は165~170bpmで安定して走る。さぁここからが本番だ。遅れている時間を挽回しよう。
これくらいになると、前後の人が少ない。それと、やっぱりコースが少し違うのかな。
関電水無局を2h57mに通過。目標2h52mに対して取り戻してきた。
そして、いまさら気がついたけど、頑張ってるけど目標より遅いのは、下りのペース計算を速くしたからだ。
実際の下りのスピードは昔と変わらない。当たり前だけど。今年になって速くなる要因もないし。
上りは練習の成果で速くなった分が計算どおりだけど、下りの見込み違いの分遅れているようだ。
このあたりでスピードメータが停止していた。センサーがずれたのだろうか。GPS腕時計があるので、かまわずそのまま走り続ける。

良い天気で、煙が出ている御嶽山がとても綺麗だ。気温が上がって暑い。
細かいアップダウンを繰り返して。CP2に4h08mで到着。目標の4h02mまでもう少し。
水を補給。ほとんど無くなっていた。アミノショットとエネモチを食べる。エネモチはおいしいけど、モグモグするのがちょっと難点かな。
ここで、この先のトンネルの注意事項。中が真っ暗で、落車が多発しているそうだ。降りて歩くくらいのつもりで行った方がよいらしい。確かに、そんなところでケガはしたくない。端を走るのが良いそうだ。昨日の説明では、両端は鉄板と言っていたけど?
トイレはよらず、すぐにスタート。停止時間は3m。

    • CP2~ゴール
ここからは、例年と違うコース。
ちょっと下ると舗装路に出た。川沿いを下る。この川がとても綺麗だ。そして舗装路の下りはとても楽だ。
ここで2人くらいに抜かれる。40km/hも出るとギアが足りないけど、まぁこんなところで飛ばしてもしょうがない。

そしていよいよトンネルに入る。スピードを落として、ヘルメットとハンドルのライトを点ける。
入ってだんだん暗くなって、真っ暗になるあたりで肩を抑えて立ち止まっている人がいる。声をかけると、既にスタッフを呼んでいるという。たぶん鎖骨を折っているのではないだろうか。
道の真ん中は砂利で両端はコンクリートだった。真ん中の砂利部分は、すぐにハンドルを取られてとても危険。コンクリート部分を慎重に下って、無事トンネルを抜ける。

さらに舗装路を下って、滝越地区の42kmクラスのスタート地点に合流。そしてCP3。
4h47mの目標に対して、4h37mで通過。そして、ここは予定通り素通り。
コースがだいぶ違うので、ちょっと速くなっている。ゴールまでの距離も短くなっているので、6h切りは確実になってきた。
ここから舗装路の上り。昨日の説明では約6kmの上りと約6kmの下りでゴールのはず。
170bpmまで上げて最後の追い込み。42kmと20kmの選手がたくさんいて、どんどん抜かしていく。でも、100kmの選手に一人抜かれた。
かなり追い込んだので、だいぶ辛い。残りの距離や経過時間の計算が面倒になってきた。とにかくペースを落とさずに走るが、なんだか予想よりも上りが長い。一体どれくらい上るのか。
舗装路が終わって、まだ上る。それでもペースを落とさず、173bpmで頑張る。
そしてやっと下りだ。と思ったら、少し先にはまた上りがあった。あれ?
またけっこう上りだ。でもその先にやっと下りが。舗装路になって下っていく。
このままゴールかな?と思ったら、また上り!
でも係員がいて、これで最後とのこと。舗装路を下ってゴール。
タイムは5h26m。

CP3以降は、なんだかよくわからないけど、だいぶ追い込んで走った。
そのおかげか、予想以上に良いタイムだった。

    • 片付け
12時に会場到着。13時まで自転車を洗って片付け。シャワーを浴びる。
リザルトが出ていたので見てみると、なんと58位で年代別17位だった。やっぱり予想以上に良い順位だった。

今年は早かったので、そのまま帰宅することにした。
14:20出発、14:40百草丸で買い物、15:30分岐のセブンイレブン、16:00伊奈で給油、16:15辰野、16:30岡谷IC。
新和田トンネル経由で17:30長和町、18:20佐久IC、19:20寄居、19:50嵐山IC、20:40帰宅。
あまり眠くならずに帰ってこれた。でも、太ももがパンパンだ。



2018/05/03 川越~直江津ロングファストラン

  • 補給食:差し引き2200kcalの摂取
    • 持って行ったもの
      • Mag-onジェル:6個
      • スポーツようかん+:3個
      • スポーツようかん:3個
      • エネモチ:2個
    • 途中で買ったもの
      • おにぎり:1個
      • カロリーメイト:2本
      • 菓子パン:1個
    • 残したもの
      • Mag-onジェル:2個
      • スポーツようかん:1個

  • 水:差し引き約4Lの摂取
    • スタート:1.7L
    • 碓氷峠:0.5L
    • 軽井沢:1.5L
    • 信濃町:1L
    • 残り:0.5L

  • 準備
ボトル3本。トップチューブバッグに補給食。サドルバッグに工具類。
メカニコのカーボンディープリム。風が強いのでちょっと心配。
スプロケットはdura-aceの12-25T。前後のライト、ベル。

  • 服装
裏起毛ビブパンツ、レッグカバー(薄)
finetrackパワーメッシュ、ノースリーブアンダーシャツ、alphawkジャージ、アームカバー(薄)
finetrackアンダーソックス、mavicソックス、レイン用シューズカバー
Fox指付きグローブ、シマノのウィンドブレーカ

前日の夜から雨。夜中に雨が強くなっている。
5:00出発の予定だったが、天気予報では6時以降に雨が上がるようなので、出発を遅らせることにした。
その間に、前輪をRS81に交換した。後輪はメカニコの50mmハイトのまま。
直前まで悩んだけど、風が強いし雨にあたるので、安全第一でアルミローハイトにした。

6:00出発。雨はほとんど上がっているし、もう十分明るい。順調に走り出して、7:00小川、8:00上里。路面はほとんど乾いている。
254から18号へ行く道で、一度ルートの確認。そして一度ルートミス。5分ほどのロス。
9:00富岡、9:40横川、碓氷峠を登り始める前に水が少なくなってきたので、0.5Lだけ補給。
上り始めに前輪がパンクしたが、シーラントですぐにふさがった。途中のトイレで小便。
碓氷峠の路面はまだ濡れていた。頂上の手前で上田さんをパス。
10:40碓氷峠。軽井沢で水を1.5L補給して11:00。天気が良くて暑くなってきた。
軽井沢からの下りは、西風で余りスピードが出ない。
12:00東御、13:00千曲。北風でスピードが出ない。しかも車が多い。14:00長野。
信州中野、牟礼の上りは、脚が辛くて一度立ち止まってしまった。
信濃町まで上がると気温が9℃。寒い。ジェルが残っていたが、おにぎりとカロリーメイトと水を買った。ここでも小便。
妙高高原町の辺りでは雨が降ってきた。寒い中、脚を回しながら妙高を下る。妙高市まで来ると天気が良くなって暑くなってきた。
順調に下って17時過ぎに宿に到着。4番目の到着だった。
走行時間は10時間ちょうど。移動時間は11時間20分。コンディションが悪い中、ほぼ計画通りのペースだった。



2018/02/10 シクロクロス東京

  • クラス:C2、62人
  • ゼッケン:59
  • 成績:50位(-1LAP)
  • 空気圧:前1.8/後1.85bar
8:10出発、9:45東雲の義妹の家、10:30会場到着。でも駐車場が満車で入れない。
2台並んでいるので、私は着替えて準備しながら待っていた。妻と一緒でよかった。
自転車を出したら1台出てきて入ることができた。11:00に会場へ。

コースを見ると、砂浜が長い。C3のレースを観戦しながらコースを見て周る。あまり難しい箇所は無いが、やはり砂浜の攻略がポイントになりそう。
シケインは砂浜から微妙な距離のいやらしいところにある。
13時からアップを始める。コース外の砂浜を走ってみるが、何とか乗れそう。でも轍があるところは難しい。8の字を練習した跡があるが、そこは乗れなかった。
14時から試走。砂浜に入るとやっぱり乗れない。ペースはゆっくりだが、担いで走ると一気に心拍数が上がる。
林の中は問題ない。海岸沿いに出ると、押していくしかなさそう。乗って行くのは厳しい。
ちょっと行くと、波打ち際は走れるようになる。折り返して来るところも余り乗っていけない。
1周半して試走を終了。ゆっくりだったが、だいぶ疲れてしまった。

スタート地点では、友人が応援に来てくれていた。湘南シクロで会ったIさんも来ていた。
C2は、CM1/C2/CJの順番に1分差スタート。私はC2の最後尾。左端なので、最初の舗装区間にも砂が溜まっている。
今回は上位入賞はむりなので、スタートは無理せず慎重に行く。最初の砂浜区間ですぐに担ぐ。後輪に後ろの人のハンドルが引っかかったが、すぐに外れた。そのまま走ってシケインを越えて自転車に乗る。
その後の林区間は乗ったまま少しずつ順位を上げる。
そしていよいよ海岸沿いに出る。押して走って、途中から波打ち際に移動して自転車に乗る。
ここでも押している人がいたが、海水に入って一気に抜かしていく。なかなかいい感じだ。そのまま一番遠いところまで走って、また押して帰ってくる。ちょっと乗れる区間があるが、スピードが上がらないので押して走る。クネクネ区間とフライオーバーを越えて1周が終わり。
そしてすぐに砂浜とシケイン。この辺りから足が重くなる。慣れないランニングのせいで、自転車に乗ってもスピードが上がらない。林を抜けて砂浜に入ると抜かれていく。2周目からとたんに辛くなってスピードが落ちてきた。
C2は予想通り5周回になった。

3周目からは、自転車に飛び乗るたびに足が攣りそうになる。ペダルに砂が詰まってはまりにくくなっているが、力を入れるとふくらはぎが攣りそうになるので、しばらくはビンディングをはめないでこいでいく。
もう前の集団ははるか遠く。ビリくらいの順位で走っている。辛すぎてなんだかよくわからない。
4周目の海岸沿いで、CM1のトップ選手に抜かれるてしまう。1分差スタートとはいえ、周回遅れだ。これで終わり。
もう足が上がらないが、気力だけで4周を終えてゴール。その少し後にC2のトップ選手がゴールしてきた。

もう辛すぎて、レースにならなかった。全然はなしにならない。
もっとランニングの練習をしておくべきだった。それか、遅くてもいいから砂浜を乗ったまま行けば良かったかな。いまさらそんなことを考えてもしょうがない。
あまりにも悔しかったので、「砂」のマグカップを買ってきた。これを見るたびに今回の情けない走りを思い出して、次頑張ろう。
これから2年間は東京オリンピックの準備でこのシクロクロスは開催されないが、3年後にリベンジしようかどうか・・・

17:00出発、19:00帰宅。

2018/01/14 湘南シクロクロス

  • クラス:C3、34人
  • ゼッケン:317
  • 成績:2位
  • 空気圧:前1.8/後1.95bar
前日に自転車を積み込んで準備。
5:40出発、6:30厚木、7:10到着。予定よりもちょっと遅かった。
今日はとても良い天気だ。

急いで準備、受付して試走へ。
スタートしてすぐにコーナーと橋があるので要注意。その後キャンバー区間が一番難しそう。キャンバー中のコーナーは集団で入ったら降りたほうがよさそうだ。でも左下がりなので、飛び乗るのが難しそう。ペダルに足をかけて乗る。
その後はクネクネと直線、終盤にシケイン。難易度は低いけど、疲れるコースだ。
C4は3周していたので、C3も3周かな。

上はアンダーアーマーを2つ重ね着していたが、気温が上がってきたので1つ脱ぐ。下は裏起毛のビブとレッグウォーマー。
9:40から10:05までアップ。ウォームアップオイルを塗ってスタート準備。
今日は17番なので3列目。後ろにも3列くらいかな。
最初は左コーナーだけど、一番危険な最初の橋が右コーナーなので、外側の左端にした。
スタートして橋は問題なくクリア。でもその次のコーナーで前の選手がこけた。すかさず降りて避ける。
20位くらいからちょっとづつ追い上げる。キャンバーのシケインはすぐに降りてクリア。乗ったままもたついている人をかわす。1周終わる頃には4位くらいに上がる。1位の選手はだいぶ速いが、2位までは何とかなりそうな距離だ。
2周目、階段上がってクリートキャッチに手間取ったら2人に抜かれた。ギアが重いのもダメだった。必死で追いすがる。2周目終わるまでには4位まで上がった。かなりきつくなってきた。1位どころか、このままでは昇格も無理だ。
半分あきらめてきた。

2周目のゴールラインで、残り周回もジャンも鳴らなかった。アナウンスでは先頭の選手は6分台で回っているので、3周じゃなくて4周かな。
前の3位の選手がところどころミスしている。でも、追いつきそうで追いつかない。
3周目クネクネ区間で何とか追いつく。その後の直線で追い抜こうとするが、ラインを阻まれる。シケイン後の直線で意地で抜かす。これで3位。2位の選手とはちょっと差が開いたか。

4周目これでラスト。後ろの4位の選手は、すぐ近くに迫っているが、ちょっとづつ差を広げている感じだ。
キャンバー区間を走っていると、1位の選手がパンクしていると観客から教えてもらった。確かに差が詰まっている。でもこの最終周回で追いつくだろうか。もし抜かせば2位で昇格だ。
最後の力を振り絞って走る。コース中盤、今まで2位だった選手が1位になったようだ。私は後半のシケインの前で追いついた。最後のバンプの前の直線で追い抜いて2位に。そしてそのままゴール。
途中でもうだめかと思ったが、あきらめずに踏み続けたのが良かった。
パンクした選手は5位になったのかな。速い選手だったが仕方ない。

14:00出発、14:20中井、14:45厚木、15:30狭山、15:50鶴ヶ島。

2018/01/07 ママチャリGP

  • 成績:72位
  • Sさんのママチャリで走行
    • 前日
Sさんと私で前日入りで場所取り。今日も明日も天気はよさそうだ。
9:30出発、買い物して10:30鶴ヶ島、11:10厚木PA、12:10御殿場で昼食、13:40富士スピードウェイに到着。駐車場の列に並ぶ。
15:40車の列が動き出す、16:15駐車完了。観客席横の12番に入れた。
荷物を運んで準備。
18:00温泉。19:00夕食。20:00再度入場。
スキーウェアを着込んで寝た。あまり寒くは無かったが、明るくて騒がしくて良く寝れなかった。

    • 当日
今日も良い天気。6時頃車に行って準備を始める。ちょっと遅くなったので、ラジオ体操とレクサスの走行が見れなかった。
2人目で走る。コースの後半は登りと聞いていたが、確かにけっこうの斜度だ。サドルが低いので、ずっと立ちこぎで走った。車体が重いので、腕が疲れた。
合計で3周を3回走行。
  • 1回目:9m06s、9m14s、9m52s
  • 2回目:9m25s、9m19s、9m57s
  • 3回目:9m13s、?、?、(19m03s)

16:45出発、17:20須走、17:40谷村、18:30藤野、20:00帰宅。










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