本スレ

11-244 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。メジロの雛を守れ!――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
あたたかい日常。何をするにしても楽しく、自分が輝ける。それこそせつなが求めてきた幸せ。これは四ツ葉町、桃園家に住むせつなとして。
時間の流れも後押しして、自分の楽しみを満喫する。描写からも心の鼓動が感じられますよね。少女よりも乙女かな。
動物と言えばブッキー。知識の豊富さと愛護の気持ち。対するは大人の事情、現実。せつなは心を痛める。震える。そこにあったのは後悔。
優しい心は通じる物。争いよりも会話を。物事が進んだなら感謝を。なんだか二人に教えてもらった気がしますね。ありがとう。
成長とは決して楽ではなく、困難な生き物。それでも進んでいく。羽ばたいていく。幸せは与える物であり与えられる物。彼女たちはまだまだ成長段階。
物語りも一日一日が増え続けていくページなんですよね。

11-188 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。ラブとせつなの料理対決――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
せつながラブと同居するようになって、本当に変わったなと思うのが〝喋る〟と言う所。明るい彼女を描く事によってさらに生きてくるのが
ラブなんです。どちらかと言うとせつなはツッコミ、ラブがボケ、そんな展開でしょうか。では料理描写ではどうでしょう?あゆみさん譲りの
抜群のテクニックを誇るラブ。もはや匠の域かもしれません。そんな彼女のテクニックを見て、実践して覚えていったせつな。買い物に一緒に
行く事によって食材もたくさん覚えたでしょう。女性の視点に立って読める作品だと自分は感じました。
美味しいSS、桃園家の献立に新たな一品が加わった瞬間ですね。

11-169 編み棒で紡がれた想い 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
優しい子なんですよ、ブッキーは。ひたむきで健気で、誰よりも想う心は強いかもしれませんね。
編み物をする女の子。頭によぎったのは〝片思い〟で御座いました。とは言っても、そのまんま書いたら
ワンパターンだったのでしょう。せつな、ラブ、そして美希と登場してくれてますね。読んでると楽しい
展開にもなっています。無論、メインは祈里なので淡い恋心はバッチリ描いてくれてます。幸せがどこで
感じられるのか? 編み棒は毛糸と同時に想いと友情も編んでいってくれます。ブッキー、優しいよブッキー。

11-142 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。クローバーで遊園地――』夏希◆JIBDaXNP.g さんへ
出だしの表現、好きですね。行間と変わって行くラビリンスの世界観がマッチしてます。その立役者である少女が幸せを求めて今度は
遊園地へ。一見、幸せをテーマにしてるので難しいかな?とも思いましたが、せっちゃんの純粋に楽しむ光景を描いてくれてるので
イメージもしやすく、すんなり読めたと思います。これこそがクローバーマジックなのかもしれませんね。
やっぱり四人集まれば楽しくなくちゃダメなんです。和気藹々としながらも、ハプニングから起きる笑顔と幸せの関係。それは今後
続いていくお話の方程式にもなったり。とは言っても、やっぱり遊園地で遊ぶクローバーたちはイイものだ!

11-99 しあわせの花が開く時(美希・祈里編)下 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ魂のメッセージよ届け!
それは〝初めて〟と言う名の恐怖。〝念入り〟とはその恐怖への対抗心。打ち勝つ事で得られる何か。
嫌われたくない。拒む事は許されない。受け入れる。そのために万全の心構えを。ガッツポーズはまさに心情の表れ。
少女から大人への第一歩。隣にはエスコートをしてくれるあなたがいて。心強く、そしてあたたかい気持ち。嬉しい気持ち。
敏感すぎる体に戸惑いと、再び起こる〝罪悪感〟決して嫌ではないのに。〝初めて〟が起こすパニック状態。
およめさんになるには?苦難を乗り越える力を得て今。愛しき人はさらに近くに。感じる幸せと共に。

11-81 「サプライズ!」 ◆BVjx9JFTnoさんへ
アカルンの能力は最終回後の自分にとっては最大の救いでした。夢追い人となったせっちゃんもやはり
恋しくなる家族。ラブと同様に愛されただろう、あゆみさん。感動エピソードもありましたしね。
そんな中でのピンポイントなSSがこのサプライズであり、〝母の日〟なんですよね。
事前にラブと打ち合わせをしつつ、大好きな料理とダンスの思い出の組み合わせ。子供たちの愛情がたっぷり
つまっていますね。やっぱり家族っていいな。いつまでもあたたかい桃園家は僕の幸せでもあります。

11-23 「夜は短く、二人は永久(とわ)に」 ◆lg0Ts41PPYさんへ
まずこのシチュエーションがもうハラハラドキドキですよね。イケナイ事と知りながら…。
意図反して敏感に反応してしまうカラダ。それは彼女だからなんだけど。でも、今は!みたいなね。
ラブは強烈な愛撫で攻め立てる。まるで試してるかの如く。遊んでる・楽しんでると言う表現もあるのかな?
イキたい。でも簡単にはイカせない。恥辱と快楽の狭間で繰り広げられる攻防。勝敗は決まってるのに。
そう!のめり込んでいってるの、二人とも。絶頂を迎えれば立場が逆転し、再び幸せの戦が始まる訳で。
かなり濃厚な描写で御座いました。すげぇなぁ…

11-70 しあわせの花が開く時(美希・祈里編)上 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
まずこの始まりが好きですね。回顧録からスタートする展開は想いが強く、いつかこのような世界が実現すればいいなと
言う願望が込められてるんですよね。そう、これは祈里の世界。隣には誇り高き女性がいてね。一生のパートナーになりえる
存在。そして現実に舞い戻って話は進んで行きます。街並みの描写と引っ込み思案な心情が祈里に凄くマッチしていて。
それは突然舞い降りる衝撃。あの頃を思い出す展開。そして―――戸惑い・起きている事への拒否反応・でも目の前にいるのはあなた。
脳内を駆け巡る感情はトラウマさえも蘇らせてしまう。それだけ祈里と言う少女はピュアなんですよね。
立ちふさがる壁。超えなければならない壁。その先に待つ物を信じて。憧れだったあの人、大好きなあの人のためにも。

10-958 「幸せを重ねて」 ◆lg0Ts41PPYさんへ
流れのまま、離れてしまった感のあった二人。夢を追いかけるのも大切ですが、ふと気付くと寂しさが怒涛に襲ってきたと思うんです。
特に夜、寝る前なんかはね。せつなには月明かりがよく似合う。どこか影のある少女。それとは対照的な少女が一人。まさに太陽の申し子。
一緒に暮らした事で得られた感情。それはこうして再び、一緒に暮らす事によって蘇る訳です。真の恋人同士として。
手を離せば消えてしまいそう。また寂しい思いをするのか?ラブにふと訪れる不安。常に一緒にいたい。見詰めていたい。恋人として、パートナーとして。
抱きしめられる度にせつなは思う。もう離れない。ずっと、ずっとこの体温を感じていたいと。本当の幸せがそこにあるのだから。
思いと想いが交錯して交わる体。重なるカラダ。いつも二人は一緒にね、とこの先もそう願ってやまない自分がいました。

10-859 ラブとせつな、白鳥のボートにて。 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
同志たちの書き込みから発展したSSでしたね。ぽかぽか陽気に誘われて
楽しいお話、クローバーの姿、特に元気いっぱいのラブは読んでる自分も
笑顔になれて。でも、その光景は残らない物だと知る。いるはずの彼女が、
その光景全てが幻になる。自分の中で、これは夢と言う枠では収めきれなかったかな。
せつなも見ていたんだね。これはもう願いなのかな。二人の想う心が胸に響くお話でした。

10-898 「再会の夜」 ◆BVjx9JFTnoさんへ
その時読んだ率直の感想は「それほどまでに…」でしたね。離れればなお更高まる愛情と欲望。
若さ、それはもう止まる事を知らなくて。一人で…はまさにでしたね。せっちゃんは鏡越しに何を
思ったのか。愛される喜びと恥ずかしさ。それは得てして、自分をも高める結末になる訳ですが。
ストレートに愛を表現する者と、何とか冷静さを装う者と。プラスとマイナスが重なり合う時、
快楽と幸福への序曲が始まる訳です。この時をどれだけ待っていたのか。誰も止める事なんて出来ないです、ハイ。

10-757 それぞれの道。それぞれの夢。 夏希◆JIBDaXNPさんへ
もし彼女がプリキュアじゃなかったら。そのポテンシャルは一目置かれるほどの逸材。努力の積み重ねは嘘を付かない。
誇り高き少女の夢。果敢なき想いが実現する。手の届く所まで来ている。本当はもっと早くに掴めたのかもしれないけれど。
でも。ここまで自分が頑張って来れたのはどうしてだろう。ふいに目をやると、少しずつ変わっていた彼女たちの姿。
せつなの存在もまた、大きくて。全員が切磋琢磨して一つの目標に進んでいたんだと。
自分を今一度、見詰めなおして。ラブやブッキーやせつなにミユキさん。みんなのお陰なんだ。自分がここまで成長出来たのは
みんながいてくれたからなんだと。夢を掴むために。やって来た事の答えを出すためにも。
いつだって四人は前に進むんだ。止まってなんかいられない。ただ、美希は一足、先に進むだけなんだよね。
別れは新たなスタート。さよならは心の中で呟いてね。かなり心にジーンと来たお話でした。

10-620 春に舞う幸せの花 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
見たかったよね、桜舞い散る四ツ葉町と爽やかな春風に包まれ
るクローバーたちを。気がつけばもう四月も中旬。

過ぎ行く日々を思い出す。そう、SSをこうして読むのも久しぶ
りだったりするね。

壊れてしまった物を戻すのは容易じゃない。
それは命有る物全てがそうだろうね。
伝わる想いと伝える想い。優しさの上に成り立つ関係。
これって素敵な事だよね。

気持ちが届く時、心が晴れやかになって。
まるで春風のような。このSSのような。

幸せの嵐。キュアパッション、せつなの代名詞。
桜舞い散る春の陽気の中で。一人の少女は温もりに包まれて。

一人よりも大勢で分かち合う。楽しい事も嬉しい事も時には辛
く、悲しい事だって。一人じゃ抱えきれないもんね。

10-694 「+3」 ◆BVjx9JFTnoさんへ
子供にとって重要なのは〝ファーストインプレッション〟
楽しく笑顔で踊る君を見て、子供たちははしゃぐ。
ダンスの基本。それは〝楽しんで踊る事〟

あの時の自分は輝いていた。四人で一緒にいれた事、四人で一
緒に踊っていた事。それは最高の幸せだった。
今度はその幸せをみんなに伝える。それが私の役目であり、幸
せなのだと。

一人で踊ると、自然に映る仲間の仕草・光景。いつもそばには
仲間がいた。ラブ、美希、祈里。思わず訪れた〝会いたい〟と
言う名の本音。決して寂しいとかじゃなく、一緒に踊っていた
事が当たり前だっかからと。

サプライズ。
否、以心伝心。
クローバーだから伝わった想い。
気がつけばそこには…

楽しい時間をもう一度。
みんな仲良く、明るい笑顔と共に。
ダンスがもたらした出会いを幸せに変える時間がやってきたね。

10-445 夢と幸せの在り処 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
夢=目標。ふと気付くとラブの夢、もしかしたら達成しちゃったのかも
しれないんだよね。せつなを救い出した。ラビリンスが呪縛から解き放たれた。
四ツ葉町、いや全世界を守る事が出来た。幸せと笑顔を守る事が出来た。
燃え尽き症候群て言う言葉があるでしょ?SSを読んでて、ラブはまさにこの状態
なのかなって。寂しさの向こう側。自分を見失う。それは方向性の見えない不安と。

人のために優しくなれる、尽くす事が出来る。その先に待つ新たな幸せを求めて。
これこそがラブの在り処。生きてる限り、ずっと。
それは愛すべきパートナーと共に。―――永遠に

私事で恐縮ですが、ラブの性格や行動パターンが本当に自分に似ていて。このSSを
読んだ時、やっぱり自分とオーバーラップしてしまって。もちろん、夏希さんの文章は
自分にガンガン届いてきます。
本編の補完としても十分伝わったと思います。物語はまだまだ続くね!

10-187 「不確かな未来・前編」 ◆lg0Ts41PPYさんへ
ラブだけが許された特権。恋人の証。まさに幸せが呼び起こす
至福の時。目覚めの朝はどこか寂しくもあるのだけれど。温も
りを感じたり、あどけない表情を見れるからそれもまた捨てが
たく。そんな彼女に神様ははちょっとサプライズ。遠くない未
来。でもそれはどこか夢世界。否、現実の世界。だって二人は
…恋人同士、二人だけの世界で。

10-252 しあわせの花が開くとき(後編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
せつな回顧録。同じ14歳でも産まれた場所が違うだけでこうも
運命が変わるのかとさえ。
でも、これもまた人生だったりして。目を背けたい過去と今生
きている喜びと幸せを。全ては彼女が、ラブがもたらしてくれ
た道標。
家族として、一緒に過ごせる日々。と、同時にラブとは恋人同
士でもあって。あの日を迎えてから試行錯誤したけれど、今、
ようやく二人一緒に踏み出せた。蕾が花開いた瞬間でもあった
よね。

この作品を読んでから春に舞う幸せの花を読むとまた繋がりますよ。

10-22 エイプリルフール小ネタ 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ
彼なりの優しさ。不器用でお調子者で。そんな彼も、今ではせ
つなの立派な親友で。
ラブの事になるとせつなは一直線だから。その反対もしばしば
あったけど。
二人の絆は絶対。嘘も方便かな?ってちっとも嘘になってない
けどね、ラブの言葉って。
でもね、ラブの言葉っていつも本心なんだよね。みんなが胸を
打たれるんだ。
想いは届く。想いは伝わる。それが四月一日であったとしても
、彼女たちには大切な記念日だね!

10-27 『Snow White 上』 生駒◆ZU7CldKWo2さんへ
もう暦の上では春なのだけど。まだまだ寒い3月。今の自分の
心に染み渡る物語。貴方の作品から伝わるメッセージ。あゆみ
さんの優しさがせっちゃんに伝わるのと同じようで。
ラブの無邪気な姿を見ていると元気になれて。それはせつなも
一緒なのかな。今回は面白い設定ですね。由美も登場、舞台は
劇。それも白雪姫。恥ずかしがる彼女も満更ではないと思った
のに…。なぜ急に役を…

10-145 「without you」 ◆BVjx9JFTnoさんへ
幸せ。たった四文字の言葉の中に含まれる、二人の今後を占う
キーワード。せつなは旅立ちを選んだ。それは別れではなく、
新たなスタート。いつも一緒だったとは言うけれど、出会いか
ら数えればまだ一年で。中身が充実してたのは、それこそ運命
であり、二人は幸せの使者だったからかもしれませんね。
短い幸せもあれば、一緒に過ごす幸せもあり、何も語らずにた
だ寄り添う幸せもある。
離れていても二人は一緒。家族、親友、パートナー。
ラブとせつな、せつなとラブ。また一つ、素敵な作品と出会う
事が出来ました。

9-878 【今までも これからも】 ◆EeRc0idolEさんへ
幼き頃の思い出。それは少女だった二人の、一年に一回しか無
い特別な日。
豪華な雛人形にも決して、引けを取らない彼女。それを見詰め
るのもまた―――彼女。
乙女の恥じらい。引っ込み思案なお雛様。彼女のためならその
座も譲る。可憐なお内裏様が傍にいて。
きっかけはふいに、訪れたのだけど。気がつけばもう14歳。正
直に。ただ―――真っ直ぐな気持ちを。
お互いを大切に想う、想える存在に。強く抱きしめた温もりは
、365日続くのだから。

10-12 「I Miss You」 ◆BVjx9JFTnoさんへ
一緒にいる事が当たり前になった。それもまた、幸せのかたち
で。不満なんてないけれど。
祈里は女性として一歩、成長していた。自分で踏み出す事が出
来たのだから。
最高の答えを、美希は示してくれて。恋人としての二人が――
―スタートする。
溶けてしまいそうな時間。欲情する心とカラダ。でも、どこか
、優しさに溢れた雰囲気でもあって。
互いが互いを求め合う。真の恋人同士として。時間にすればあ
っと言う間かもしれないけれど。

その愛は―――永遠に

Hの時、言葉はほぼ皆無な訳で。かなりリアル描写だと思いました。
そう、眠気なんて特に。しあわせに包まれながらね。
最終更新:2010年10月18日 23:01