シセラ


【種族】 魔神
【性別】 男性
【属性】 ),
【所属】 「黒の黎明」


概要


フルネーム「シセラ=メルディン」、享年26歳(13歳)。生前はエルフ
かつてカルト教団「黒の黎明」にて教祖の息子であり、現人神と讃えられた教団の象徴であった。

ブルネットの肩甲骨ほどの長髪。くるみ色のぱっちりした目で睫毛はやや長め。かわいい系の顔立ち。
島育ちとは思えない色白の肌に赤みがかった頬。髪で覆い隠せるほどの短いエルフ耳。細身な方ではあるがほどよいぷにぷにさを持った文系少年らしい体格。
服装は漆黒の僧衣と半ズボン、ニーソックスにショートブーツ。僧衣と同色の帽子をかぶっている。
思念体となった後は霊子で構築された体だが容姿や服装などは生前と変わりはない。
生誕の関係上サイプレスに似ている(彼の人間態はシセラを基にしたため。特に少年態はそっくりである)が、何故かシトロにも似た面影がある。

身長140台後半ほどでちっこい。体重は思念体なのでなし。

ヴューステ聖教国、代々ルフト教団に献身的に尽くしてきた神官の家系であるメルディン家の末席に当たる家に生を受けた希少種族エルフの少年。
幼い頃から精霊との交信能力などの数々の霊能力を持ってきた不思議な少年であったらしい。

両親が光神霊ルフトが切り捨てた暗黒面である闇神霊「ナハト」を崇めるカルト教団「黒の黎明」を立ち上げ教祖となったことをきっかけに、
そのことに非常に怒った本家から絶縁された上に破門されてしまい、ヴューステから遠く離れたレインフォース近海の離れ小島に島流しにされてしまった。
ルフト教の熱狂的信者であり、光霊ではなく木霊並びに動物との交信能力を持って生まれた実子すら捨てた当時のメルディン家当主としてはそんなものは言語道断であったのである。

島流しにされてしまってからは元からついてきた信者もあったものの、
数々の異能力を持つシセラを現人神として持ち上げて教団のシンボルとして据え、瞬く間に島民の支持を集め黒の黎明の勢力を伸ばし島の実権を支配するに至った。
その後は黎明の教義に沿って島独自のルールを設け、傍から見れば墜落しているものの彼らにとっては平穏な日々を過ごしてきた。

しかし、その存在を良しと思わないルフト本教に目をつけられたことをきっかけに本教との宗教戦争が勃発。
本教に比べれば脆弱なカルト教団たる「黒の黎明」は敗北し、島を制圧されてしまう。
教団の象徴であるが故に宗教戦争敗北後の粛清の際も真っ先に捕らえられた挙句様々な辱めを受けた上で見せしめとして惨たらしく処刑された。
理不尽な痛みと死は少年の魂を歪め、断末魔と共にその力と血肉を持ってして一体の付喪神を生み出した。

死を迎え、崩壊していく肉体を直視し、死しても終わらぬ苦痛に歪み、狂い切った少年はその恨みを膨れあがらせていき、供養もされずゴミのように打ち捨てられたことから爆発。
彼らの怨嗟の聞き役であった付喪神も処分された(正確には脱走)為、彼を含む島民達の怨嗟はエスカレートし島全体を異界に包み、生物という生物を死に至らしめるほどまでになってしまった。
生前から築いてきた現人神の威厳と信仰、超常の力を持ってして島の支配者となり、以後は島に寄り付く人々や自分たちと同じ不死者、無生物までもを飲み込み、暴走を続けていく。

そう彼こそが8年も前に滅んだ夢の(レヴェリア)島もとい幽霊島に渦巻く呪詛の「源」であり、この異変の中核、そして黒幕である。

神を自称し、鎧と仮面を纏って支配者として、現人神としての圧倒的な力を振るう。
いつも通り漂着者である一行にも容赦なく毒牙を伸ばすもののこの来訪者たちは今までの来訪者たちとは少し違った。

仲間を失った少年は、遂に膝を折る。長らく抱き続けた怨嗟を浄化され、奪い取られ、中和され少年は支配者の証である神の力を失った。
そして自身が見下していた人間のように魔人化したアラザンに恐怖し、おののき、そして最後は自らの炎に焼かれ、付喪神…もとい自分に成り代わったサイプレスの介錯を受け、消滅した。



性格は幼い容姿に似合わず一種の神聖さを纏わせるほどの威厳を漂わせており、教祖の息子として、現人神として尊大かつ傲慢に振舞う。慢心族。
しかし、神と扱われ、信望される存在とその信者を蛇蠍の如く憎み、等しく危害を加えようとする神殺しの性質を持つ。
残忍かつ冷酷。命を命と思わず、人類に対し行われる刑罰の中で最も残酷なものを与えられた自分たち同様の苦痛を与えて殺そうとする。

その理由は生者への呪いもあるが、神仏に対しての怒りと怨念、狂気。
そして彼らに自分たちの悲劇と神の万能性の否を見せつけるようにするためというのもあった。
神々の成すことを怨念のフィルターを通してひどく悪意的に捉え、それを忠実に模倣しようとしたのである。

しかしいつのまにか呪いに完全に飲まれ、自らの死の炎に神として焼かれ続ける宿命からか完全に発狂。
暴虐さと残忍さを肥大させたまま暴走を続ける。

このような状態になる前の性格は信者の前では尊大かつ超常的に振舞っていたものの、欲望には忠実で自身の感情を抑えるのが苦手な解りやすい直情気質。
ちなみにサブカル大好き、色恋大好き、妙に知識経験豊富だけども苦痛を伴うものは大の嫌い。
特に生前の経験から拷問、とりわけ拘束行為に強いトラウマを抱えている。

本来は異端、邪教と言われようとも信ずる神への信仰心は本物。
彼の絶望は強い信仰心と神への敬意の反転。異端、邪教と罵られようとも非常に敬淑かつ信心深い清き神の信徒であった。

そしてその信仰心はこの凶行を起こした後も、心のどこかに強く残っていたのかもしれない。
だからこそ彼は、呪いの主導権がサイプレスに渡って神の力をなくし、信者もなくし、島全体の魔術も消えた状態であっても自ら生み出した呪いの炎に最期まで焼かれ続けたのかもしれない。

実子(?)サイプレスに対しては人に使われる道具なのだから僕の言うことを聞いて当然という思いは勿論、
生前殺されたことや脱走しあろうことか神の下僕になっていたことへの激しい恨み、現在のシセラの根源を占める神に対する憎悪が綯交ぜとなっていた。
なお当初から木っ端微塵にされない限り死なない彼を島の皆と一緒に責め立て精神的に殺し、自分たちの手足、霊媒として扱うことで島の外への進出を目論んでいた模様。

発狂後の再会となったイベント時も当初の目的はかろうじて覚えていたのか徹底的に絶望させて痛めつけて嬲り殺してから利用することを考えていたようではある。


口調


声変わりしていない少年らしく高く女性的な声質。しかし、子供としてはあまりに異質な一種の威厳のようなものや神聖さを感じさせる。
口調自体も年齢不相当の穏やかで落ち着いており、どこか芝居がかった大げさな表現を好んで使用する。
同時に尊大かつ傲慢で穏やかで落ち着いた口調の中に傲慢さが滲みでてしまっている。

本来の口調は落ち着いてはいるものの、感情的になりやすく年相応な面もある。

会話例

「僕はシセラ。この島に君臨する神なんだよ」
「神様が嫌いなのにどうして神を名乗るのかと?決まっているじゃないか、この世界に神という存在は僕だけでいいからだ」
「善神を殺す、悪神を殺す。当然お前も殺す。神なんてものは全て殺す。全て、全て!!我が名は“憎悪の天使(マステマ)”!!傲慢たる超越者よ死して悔いるが良い!!!」
「役に立たない下僕など、贄に捧げてしまえ!どうせ人間など僕の前では脆弱な虫けらに等しい。そうだ!下僕などどこにでも、幾らでもいるのだから!!」
「さあ僕に全てを委ねよ、僕にその力を捧げるんだよ。お前たちはその為だけに存在意義を許されている」
「墓石の上、踵爪弾き拍子を取れ 共に踊り続けよう 弔い続けよう これは死神が奏でし悲劇の調べである」
「お前たちの勝ちだ、漂流者…。お前たちの手に、明日は委ねられた。悔いなく生きろよ」
「そして……我が、宿命の……黒十字……僕の………後継者……。呪え、そして背負え……この神殺しの旗を…………いつか忘れ去られる……この…悲劇を………」

「神による死後の救済があるとしたならば、どうして……、どうして僕らはずっと痛くて、苦しい思いをし続けなければならないんだよ!!!」
「どうして、今になって聞こえるんだろう。この声が、神の声が。どうして」
「最期に忠告。サイプレス、あいつに入れ込むのは程々にしなよ?心酔しすぎてはきっと後悔するから」
「後は好きにやんなよ。この呪い(ちから)は既にお前のものだ。だが忘れるなよ、呪い、いや願いっていうものには……代償が伴い続けるものなんだから」

お前は、刑だッッ!!!!!!


主な技・魔法


死の炎


自身や他の島民たちが生み出した怨念から生まれた霊障、炎として具現する瘴気による攻撃を得意とする。
島の関係者であり、同じ力を扱うサイプレスとは技が似たり寄っている。というかほぼコンパチ

しかし極端なまでに破壊力に重点を置いており、凶悪な特性、シセラの能力も相まり危険度は非常に高い。
破壊力に重点を置きすぎるあまりに速度や精度はおざなりになっており、相手の行動への即座の対応や精密操作は苦手。

戦闘時は死の炎の鎧を纏うようにして戦闘形態、超越者マステマに変身する。
イベント内では変身しっぱなしだった。


「コードカルネージ」
自身に絡みついている太い鎖に死気をまとわせて鞭のように薙ぎ払う。
強大な死気の力により絶大な火力を持つ。


「フィアフルフレア」
【属性】
死気で生み出されたドス黒い色の火炎弾を放つ。
チャージショットから弾幕、追尾操作式まで多彩な撃ち方が可能。
サイプレスにおける「リジェクトフレア」に相当するが火力が桁違い。


「ダークプロミネンス」
【属性】
闇の霊気で生み出された漆黒の熱線を放つ。
こちらもチャージショットから拡散レーザー、迫力あるなぎ払いビームなど多彩。
上述の「フィアフルフレア」よりは速いがやはり少々到達が遅い。ただし火力は凄まじく、極めて危険。


「スコールデブリ」
【属性】
闇の霊気で生み出された魔力弾の弾幕を展開する広範囲攻撃。
天地を覆い尽くすほどの量の魔力弾が周囲一帯に降り注ぐ。
シセラの使う技の中では珍しく火力こそ低いものの回避は困難。


「フレイムディザスター」
【属性】
死気で生み出された火の粉を放ち、周囲に拡散させる。
火の粉自体にも軽い風化・侵食効果があるがすぐに効果を及ぼすようなものではない。
しかし、マステマが流す体液を併用することで粉塵爆発のように起爆、効力を高めて触れたものを一気に破壊してしまう。
とりあえず火の粉だけばらまいて相手にまとわりつかせたりすることもできる。
サイプレスにおける「ルストフレイム」に相当。


「デスペラードブレイズ」
【属性】
死気で生み出された炎に体液を混ぜて起爆、周囲を一気に爆撃する。
周囲を爆発的に膨張した瘴気が起爆地点周辺にあるものを急激に風化・劣化させつつ吹き飛ばす。
炸裂時の衝撃だけでも凄まじい火力。


「トラジディーインフェルノ」
【属性】
低い唸り声と共に周囲に死の炎のカーテンを発生させ、波状攻撃を仕掛ける技。
サイプレスにおける「カルヴァリーロアー」に相当。


「クリムゾンイコージョン」
【属性】
自身の周囲に死の炎により生み出された陽炎を纏う。
接近してきた相手を蝕みカウンター及び牽制する他、相手からの攻撃を相殺・軽減するための防具にもなる。
サイプレスにおける「スカーレットファントム」に相当。


「ヴァニタス・ヴァニタートゥム」
【属性】
全方位に禍々しいオブジェを生み出し、オブジェから死気の炎で生み出された熱線を一斉放射する技。
レーザーは着弾と共に周囲に盛大な爆破を引き起こすと共に破壊瘴気として拡散、広範囲に破壊を振りまく。


主な特殊能力・技能


「現人神」
現人神として信望される存在。生前から多数の霊能力や豊富な霊力を備えていたという。
教団にとっては高い能力を有せど信者の統制や偉大なるナハトの威光を示すための象徴であり、結局は都合良く祭り上げられた存在である。


「魔神」
極めて凶悪な性質の悪い超越者。
神仏特効及び悪魔特効、不死者特効の対象内。


「死属性耐性」
死・闇属性への無効化耐性を備える。


「炎属性耐性」
炎属性への非常に強い耐性を備える。


「水属性弱化」
水・氷属性にひどく弱い。


「聖属性弱化」
聖・光属性にひどく弱い。


「叛逆の呪詛【極】」
シセラが生み出す呪いの力の副産物。
その性質から神仏・精霊などの超越者からのあらゆる干渉を拒み、その影響を無効化する。
また彼らからの攻撃への非常に強い耐性としても機能する。

彼自身が神のようなものなので他者から施しを受ける必要などない。
彼にとっては他人に加護を与える超越した存在は自分ひとりで良いのだ。

なお付喪神であり、自身の眷属であるサイプレスに霊力を吸収されてしまったのは彼がシセラと同様の呪いと力を所有していた為呪詛がうまく機能していない為。
信者が生み出す超越者の能力封じの結界が彼に対して完全に作用しなかったのもその為。とはいえシセラの舐めプもあるのは確定的に明らか


「死の炎」
彼の力の象徴。炎として具現する死気(瘴気)のこと。その為彼の死属性の技はドス黒い色をした炎の見た目をしている。
強い侵食・破壊効果を持ち、エネルギーから物質に至るまで様々なものに悪影響を及ぼすが聖属性攻撃・浄化攻撃を受けると相反作用が起きて打ち消されてしまう。
また水属性を帯びたものに対しては効力が低下し、そのまま押し切られたり防がれることも多い。

そのキーとなるのは『信仰心』。謂わば神仏に対する忠誠心であり、信仰深いものならば例え耐性を持つ不死者や無生物さえも食い破る。
なおかつ己が神仏や精霊などの超越者であれば問答無用で痛めつける凶悪な代物であるのだ。
信仰心並びに信仰対象の霊気に過剰反応し、それを徹底的に排除しようと爆発的に増幅し危害を加える猛毒となる一種のウイルスのような効果を持っている。
つまり、超越者として持ち合わせた力が強ければ強いほど、己を信仰し畏怖する者が多ければ多いほどこの炎はその身を蝕む猛毒となる。

シセラの能力も合わせて神仏や精霊などの超越者とその信望者に対し猛威を振るう。
しかしながら自身の生み出した呪いであれど彼にすら無効化することができない。
(しかも「神」であるシセラは死属性無効能力を持つにも関わらず常時大ダメージを受け続ける)
その為後述のアンデッド系超再生能力を用いて常に超回復をし続けることで存在を維持していた。


「常夜の護り」
神としてのちからの一つ。アンデッド系限定で常時超回復を齎す強力な加護。
あらゆる神仏や精霊の干渉を受け付けないシセラが唯一受けることができる超常の加護。
自身は勿論信者にも分け与えることが可能で、レヴェリア島のシセラの信徒及びアンデッドたちが皆超回復能力を持っていたのはこのため。
浄化や光を受けることで一時的にその効力が遮断される。


「暗闇の誘い」
神としてのちからの一つ。信者を統制する強力な洗脳に近いネクロマンサー能力を持つ。
死者に対してしか効果がなく、信者となる霊魂を魅了・洗脳し自身の配下に置ける他信者の魂を他の術者からの干渉や吸収から守る効果もある。
魅了できるのは超越者への憎悪や絶望など怨念をある程度有する魂のみ。

つまり自身が神として暴虐にかつ理不尽に振る舞い、信者となる犠牲者を痛めつけ、神に対する憎悪や恐怖、絶望を抱かせながら惨殺。
そのまま魂を洗脳して自身の信者に仕立て上げこき使っていたわけである。

シセラが信者の代わりは幾らでもいる、幾らでも調達できると豪語し信者をまるで顧みないのはこの能力故。


「神殺の呪詛」
神としてのちからの一つ。神仏や精霊など超越者やその信望者や眷属に対し魔法攻撃力が上昇する。
信仰心や神仏の存在に過剰反応する死の炎と合わせることで凶悪なまでの力を発揮する。
一人でもかなりの効果を発揮するが、同じ感情を持つ者が集まれば集まるほど効力が上昇する。

「交信能力」
闇神霊の巫であったものの本来は光霊の巫であり、光霊との交信能力を持つ。
つまり彼がナハトの声だと思っていたものは光霊の声(ルフトであるかは不明)であった。


「トラウマ」
拘束行為に非常に強いトラウマを抱いている。
戦闘形態では常に拘束されているとはいってはいけない。


「夜の技術」
あんなことやこんなことの知識や技術。
すごく上手。どう見てもショタのくせに。


装備品


「現人神のロザリオ」
【装備効果】聖属性耐性,死属性耐性(どちらもそこそこ高い耐性)
【特殊能力】変形(変形し杖となる),霊力増強(術の威力を高める【中】)

捨てることができなかったボロボロのロザリオ。彼の遺品であり形見。
豪奢な形状をしており、石が複数嵌め込まれていたが現在は割れて剥がれてしまっている。裏面にはフルネームが彫り込まれている。
シセラは霊障を構築する信者(亡霊)を統制する為に魔杖として使用し、洗脳に近い形で霊障を維持し続けさせていた。

シセラの消滅後は島の崩壊に飲まれて損失。


ちなみに


1: 名前の元ネタは「ヌクテメロン」に記された天使達の総称である「ゲニウス」より欲望を支配する「シセラ」から。

2: モデルは「コープスパーティ」の篠崎サチコ、「Fate/Zero」のキャスターなど。木霊編におけるネクターのif的存在というのも意識。

3: シトロに似ているのはシトロが当時のメルディン家当主の娘の一人であるため。つまり二人は遠い親族同士である。

4: ちなみに本来持っていた交信能力は光霊とのもの。自身らが崇める闇霊とのものではなかったのである。

5: サイプレスとの関係は生と死の対の存在。一応主神と眷属でありながら常に反発しあい、決して交わることのなくお互いを害し続ける水と油の関係。
  似たものであるサイプレスの上司であるイオンのケースとの違いは親であるシセラに愛情が皆無な点(メリアスは同族に関しては超過保護で偏愛な為)。

6: ショタなので短パン派である模様。若い子の特権と本人は語る。


最終更新:2015年06月03日 13:42